ASTERISMとは? わかりやすく解説

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アステリズム【asterism】

読み方:あすてりずむ

星群星座

鉱物みられる星彩

三つアステリスク(*)を三角形配置した記号注記などを示す記号用いる。


ASTERISM

ASTERISMの画像 ASTERISMの画像
グループ名ASTERISM
グループ名フリガナあすてりずむ
グループメンバーHAL-CA/MIYU/MIO
性別混合グループ
URLhttps://asterism.asia/
ブログURLhttps://www.weibo.com/asterismjapan/
プロフィールHAL-CA(ハルカ):Gt】【MIYU(ミユ):Ba】【MIO(ミオ):Drからなる福岡佐賀出身の3ピース・インストメタルバンド。2014年結成し2017年には徳間ジャパンよりメジャーデビューその後国内はもちろん、2019年には「サウス・バイ・サウス・ウェスト出演やUSツアー・アジアツアーを開催するなどワールドワイド活動するも、コロナ禍によりLIVE活動制限され悔し日々を過ごす。しかし奇しくもその日々が自身音楽性を見つめ直し磨き上げる期間となり、結成以来取り組んできた「ヘヴィメタル新境地開拓」という新たな目標掲げるに至る。2022年春、この目標を果たすべく東京拠点移し本格再始動。「ジャンル数学的(math)に計算され構成超えていくメタル」という意味のマスメタルに、「大衆(mass)に届き響き愛されるメタル」という意味合い掛け合わせた"ASTERISM流マスメタル"の確立と、それによる更なる世界展開目指す
代表作品1年2025
代表作品1CDシングルCrescendo
代表作品2年2023
代表作品2CDアルバムDECIDE
代表作品3年2023
代表作品3CDアルバム『Animetic+p』
職種音楽

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ASTERISM

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/26 10:07 UTC 版)

ASTERISM
左からMIYU、HAL-CA、MIO
基本情報
出身地 日本 福岡県 / 佐賀県
活動期間 2014年 -
レーベル SME Records
事務所 アミューズ
公式サイト ASTERISM
メンバー
テンプレートを表示
ASTERISM
YouTube
チャンネル
活動期間 2015年 -
ジャンル 音楽
登録者数 約6.7万人
総再生回数 1446万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2025年1月21日時点。
テンプレートを表示

ASTERISM(アステリズム)は、日本・福岡・佐賀出身のスリーピース器楽曲メタルバンド[1]。2014年結成。

来歴

HAL-CAは父親の影響で幼少の頃からハードロックを聴いて育っており、10歳の時にギターを始める。

MIOとMIYUの兄弟もバンドをやっている父親の影響で幼い頃から様々な音楽が流れる環境の中で育ち、兄・MIOは5歳の頃からドラムを、弟・MIYUも7歳の頃からベースを始める。

2014年に開催されたヤマハグループ主催の音楽コンテストをきっかけに出会い、結成。

2016年にはブーツィー・コリンズに評価されたことをきっかけに、バンドの公式Facebookページ内にアップした動画「155」の累計再生回数が1,300万回を突破した。

10代の時から日本国内のみならず、アメリカ、フランス、韓国、中国、サウジアラビア、タイ、シンガポールといった世界各国でSXSW Music Festival、Taihu Midi Festival、Knotfest JapanFOX_FESTAnime ExpoJapan Expoなどの大型イベントへの出演を重ねる。

コロナ禍によりライブ活動を制限された悔しい日々が、奇しくも自身の音楽性を見つめ直し磨き上げる期間となった結果、結成以来取り組んできたヘヴィメタルの「新境地開拓」を目標に掲げ、2022年、この目標を果たすべく東京に拠点を移し、本格再始動する。

2023年、SME Recordsよりメジャーデビュー。

特徴/音楽性

  • 緻密に構成された音楽性と、3人独自のポップセンスをベースに「⼤衆(mass)に届き、響き、愛されるメタル」という意味を持つ新ジャンル<マスメタル>を掲げ、世界展開を目指している。[2]
  • レコーディングやライブの際には各々のパートに従事するものの、作曲の際には自身の担当パートの枠を超え、メンバー各人がそれぞれ作曲を行う。
  • キャリアの大部分をインストルメンタルバンドとして過ごしてきたが、2021年よりLiveにてボーカル入り楽曲のパフォーマンスを始め、2023年にはボーカル入り楽曲のみのEP・アルバムをリリースした。以降も自身の強みでありルーツであるとしてインスト楽曲の制作やパフォーマンスは並行して行っている。

メンバー

名前 パート 生年月日 血液型 出身地
HAL-CA
(ハルカ)
ギター (2002-11-23) 2002年11月23日(22歳) O型 福岡県
MIYU
(ミユ)
ベース (2002-03-12) 2002年3月12日(23歳) A型 佐賀県
MIO
(ミオ)
ドラム (1999-11-14) 1999年11月14日(25歳) A型 佐賀県

ディスコグラフィー

シングル

CD発売・配信日 タイトル 形態 収録曲 備考
2016年6月15日 Got your back!~ガチヤバ!~/Wonder Rocket CDのみ 全2曲
  1. Got your back!~ガチヤバ!~
  2. Wonder Rocket
2022年12月9日 一途 / unravel 配信のみ
  • ノルウェーのシンガー・YouTuber、PelleKとのコラボシングル。
  • メンバーのHAL-CAが初めて歌唱を披露した。
  • 後にアルバム「Animetic+p」に収録されCD化。
2023年11月1日 Shooting Star 配信のみ 同日発売のアルバム「DECIDE」に収録されCD化。
2024年12月27日 Metal Gandhara 配信のみ インドのフュージョンバンド、Pineapple Expressとのコラボ・共作楽曲。
  • 2025年1月24日(配信)
  • 2025年3月5日(CD)
Crescendo CD・配信
  • ライブダイジェスト映像等が収録されたBlu-rayとの2枚組。

アルバム

オリジナル・フルアルバム

CD発売・配信日 タイトル 形態 収録曲 備考
1st 2018年8月22日 IGNITION CD・配信 全11曲
  1. BLAZE(Bootsy Collins:Produce/Bass/Voice、Buckethead:Guitars)
  2. Light In The Darkness
  3. Midnight Hunter
  4. Warning(Bootsy Collins:Produce/Bass/Voice、Buckethead:Guitars)
  5. DAWN
  6. Up The Horns!
  7. Stand Up And Shout (オリジナルアーティスト: DIO)
  8. Helter Skelter (オリジナルアーティスト: The Beatles)
  9. OVERDRIVE
  10. God Speed You!
  11. Disperse
通常盤と、DVDのついた初回限定版の2形態を発売。
2nd 2021年9月15日 GUERNICA+a CD・配信
3rd 2023年11月1日 DECIDE CDのみ バンド史上初の全曲ボーカル入り楽曲を収録。

ライブアルバム

配信日 タイトル 形態 収録曲 備考
1st 2024年3月8日 THE DECISION

(Live in Tokyo 23.11.2023)

配信のみ 全11曲
  1. STARDOM - Live Version
  2. No Way - Live Version
  3. Sunny - Live Version
  4. choir - Live Version
  5. Last World - Live Version
  6. Hullabaloo - Live Version
  7. Drum Solo - Live Version
  8. Shooting Star - Live Version
  9. BLAZE - Live Version
  10. Gunfire - Live Version
  11. Light In The Darkness - Live Version
  12. Fiction - Live Version
  13. LIVE HOUSE - Live Version
  14. Finally - Live Version
  15. FULL THROTTLE - Live Version
  16. PEACE - Live Version
  17. METAL - Live Version

カバーアルバム

CD発売・配信日 タイトル 形態 収録曲 備考
2022年9月9日 Animetic 配信のみ 後にアルバム「Animetic+p」に収録されCD化。
2023年6月28日 Animetic+p CDのみ 後にアルバム「Animetic+p」に収録されCD化。

EP

CD発売・配信日 タイトル 形態 収録曲 備考
1st 2017年11月15日 The Session Vol.1 CD・配信
2nd 2018年1月24日 The Session Vol.2 CD・配信
3rd 2020年12月9日 GUERNICA 配信のみ
  1. MUSIC
  2. Gunfire
  3. Faced/Burned
  4. Church
  5. Day26
  6. 000
後に曲を追加し「GUERNICA+a」としてCD化。
4th 2023年3月31日 ASIDE 配信のみ 後にアルバム「DECIDE」に収録されCD化。
5th 2023年9月1日 BESIDE 配信のみ 後にアルバム「DECIDE」に収録されCD化。
  • 2024年5月22日(配信)
  • 2024年6月26日(ART BOOK+CD)
PLANET OF METAL CD(MUSIC BOOK)・配信 イラストレーターのAcky Brightとの共作。

ミュージックビデオ

公開日 タイトル
2017年11月13日 155
2018年1月17日 Rising Moon
2018年8月1日 BLAZE
2022年5月22日 廻廻奇譚
2022年6月17日 unravel
2022年7月15日 狂乱 Hey Kids!!
2022年8月19日 シルエット
2022年9月9日 ポラリス
2022年10月7日 ASTERISM & PelleK - unravel
2022年12月24日 ASTERISM & PelleK - 一途
2023年2月3日 紅蓮華
2023年4月14日 Fiction
2023年9月8日 STARDOM
2023年11月8日 Shooting Star
2024年7月3日 ASTERISM × Acky Bright - THE TITAN

主なライブ

ワンマンライブ・主催イベント

開催日 タイトル 備考
2021年9月 ASTERISM "GUERNICA+a" Release Tour 2021 -Exhibition- 2021年9月24日 - 福岡・THE VOODOO LOUNGE

2021年9月27日 - 東京・LIVEHOLIC

2022年9月 ASTERISM "Animetic" Release Tour 2022 -After Recording- 2022年9月9日 - 東京・SHIBUYA CYCLONE

2022年9月27日 - 福岡・INSA

2023年7月 ASTERISM US TOUR 2023 2023年7月9日 - LA(US)・The Observatory

2023年7月11日 - NY(US)・S.O.B.’s

2023年11月 ASTERISM "DECIDE" Release Tour 2023 -THE DECISION- 2023年11月4日 - 愛知・RAD SEVEN

2023年11月5日 - 大阪・BRONZE 2023年11月12日 - 福岡・LIVE HOUSE CB 2023年11月23日 - 東京・SHIBUYA CYCLONE

2024年11月 ASTERISM Live Tour 2024 -PLANET OF METAL- 2024年11月4日 - LA(US)・The Echo

2024年11月10日 - 福岡・eVOL 2024年11月16日 - 大阪・Yogibo META VALLEY 2024年11月23日 - 東京・代官山UNIT

出演イベント

脚注

  1. ^ ASTERISM公式YouTube”. 2023年2月6日閲覧。
  2. ^ ASTERISM公式サイト”. 2023年2月6日閲覧。

外部リンク


Asterism

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/05 03:10 UTC 版)

「Asterism」
ChouChoシングル
初出アルバム『color of time
B面 セフィロトの木
リリース
規格 マキシシングル
音楽配信
ジャンル J-POP
アニメソング
時間
レーベル ランティス
作詞 ChouCho
作曲 AstroNoteS
チャート最高順位
ChouCho シングル 年表
Everlasting
(2016年)
Asterism
(2016年)
Elemental World
(2017年)
ミュージックビデオ
ChouCho - Asterism [Official MV] - YouTube
テンプレートを表示

Asterism」(アステリズム)は、ChouChoの楽曲。2016年7月27日に15枚目のシングルとしてランティスから発売された。

概要

前作「空想トライアングル」以来、約6か月振りのリリース。表題曲「Asterism」は、テレビアニメ『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!』のオープニングテーマとして使用された。ChouChoが同アニメのオープニングテーマを担当するのは、「starlog」以来2作目である[3]

タイトルの「Asterism」は「星群」という意味。星座の瞬きがお互いを呼び合っているように見えたことから、登場人物を星座に見立て『離れた場所にいても時間や距離を超えて互いを呼び合う強い気持ち』という意味合いを込めてタイトルに採用した[4]

「Asterism」の歌詞は、ChouChoがアニメの脚本を読んだうえで書いており、アニメ第4期に入りシリアスさを増したストーリーの面白さやイリヤと美遊の心の中を表現している。また曲中の「もう一度会えたなら何かが変わるはず」というフレーズをお気に入りのフレーズとして挙げ、このフレーズに『希望』を込めたとインタビューで語っている[4]

CDジャケットにはシリーズの主人公・イリヤスフィールの変身した姿が描かれている。

批評

リスアニ!』は、「アコースティックギターのセンチメンタルな音色や変わりゆく楽曲を飾る電子音の煌めき、幾重にも重なったコーラスが美しい。またたく星々になぞえられているキャラクターたちがどこにいてもお互いの存在を呼び合うように、音と音が奔流さながらのサウンドの中で呼応し合い、力強いアンサンブルを作り上げている。緊張感を醸し出す序盤では何処か寂しげな歌声はやがて憂いのベールを少しづつ脱ぎ捨てて、サビでは明るい声質で開放感を生み出しており、高いキーが続くその抑揚も丁寧に、夜空をあまねくかけめぐる昂揚感をたおやかに映し出している。「もう自分の運命から逃げない」との誓いを英語で歌い上げる終盤では、揺るがない想いに支えられた声が放つ清冽な響きがさらに曲の印象を鮮やかにする」と批評した[3]

チャート成績

初週1,412枚を売り上げ、2016年8月8日付オリコン週間シングルランキングで初登場65位を獲得。チャート登場回数は3回。累計2,046枚のセールスを記録した[5]

シングル収録内容

CDシングル[1]
全作詞: ChouCho。
# タイトル 作詞 作曲・編曲 ストリングス編曲 時間
1. Asterism ChouCho AstroNoteS 川本新
2. セフィロトの木 ChouCho rionos  
3. 「Asterism」(off vocal) ChouCho    
4. 「セフィロトの木」(off vocal) ChouCho    
合計時間:

参加ミュージシャン

Asterism

セフィロトの木

出典

  1. ^ a b ChouCho/Asterism”. タワーレコード. 2024年8月6日閲覧。
  2. ^ TVアニメ『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!』OP主題歌「Asterism」 | ChouCho”. ORICON NEWS. オリコン. 2024年8月6日閲覧。
  3. ^ a b ChouCho「Asterism」レビュー”. リスアニ! (2016年7月27日). 2024年8月6日閲覧。
  4. ^ a b もう一度会えたなら何かが変わるはず… 「プリズマ☆イリヤ ドライ!!」OPに込めた希望”. アニメハック(映画.com) (2016年7月13日). 2024年9月24日閲覧。
  5. ^ オリコンランキング情報サービス「you大樹」で公開されている情報

外部リンク


ASTERISM

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:35 UTC 版)

オンゲキ」の記事における「ASTERISM」の解説

読み方は「アステリズム」。 星咲 あかり(ほしざき あかり) 声 - 赤尾ひかる 高校二年生属性FIRE前向きな頑張り屋さんの女の子。ASTERISMのセンター担当オリジナル楽曲は「STARTLINER」、「Perfect Shining!!」、「Jump!! Jump!! Jump!!」、「TAKE ON THE WORLD」、「Starring Stars」、「Viyella's Tears」、「RED to RED」、「Viyella's Scream」。 藤沢 柚子ふじさわ ゆず) 声 - 久保田梨沙 高校二年生属性LEAFマイペース天真爛漫な女の子お菓子好きで特に飴が大好き。 担当オリジナル楽曲は「みんな Happy!!」と「TeA」。 三角 (みすみ あおい) 声 - 春 高校二年生属性AQUA真面目で大人びているが親友には鋭いツッコミ返すノリのいい性格女の子。キャラグッズ集め趣味担当オリジナル楽曲は「Zest of Blue」、「fulgente」、「AstrΦNotes.」。

※この「ASTERISM」の解説は、「オンゲキ」の解説の一部です。
「ASTERISM」を含む「オンゲキ」の記事については、「オンゲキ」の概要を参照ください。

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