週トロ時代
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クロ歴史シリーズ クロが「簡単になれて」「仕事が楽で」「たっぷりお金がもらえて」「おねーさんにモテて」「声優さんに近づくことができる」職業を追い求め、いろいろな職業の人にインタビューする。旧トロステ末期の単発ニュースであったが、『週トロ』時代に入ってからシリーズ化した。ライトノベル作家や声優、漫画家など上記の条件に近い職業から宇宙飛行士、絵本作家など夢のある仕事も紹介している。しかしながらすべての職業においてクロは挫折しており、それでも諦めないクロにトロをはじめとするポケピ達も辟易している。 アンケート 会員限定ニュース。今後の『トロステ』を良くするために『トロステ』で取り上げてほしいもの(ゲームタイトル・職業など)を会員に答えてもらう。また、ブルーレイマイスターの時のように一般会員もできたり選択肢制の場合もある。なお、初回のゲームタイトルの際に「30文字まで」という制限の中でめいっぱいゲームタイトルを詰め込むプレイヤーが続出し集計が困難、月面基地のウサギさん達がリアルに死にかけたという事があったため現在は「1項目しか答えられない」が暗黙の了解として存在している。 トロステ編集会議 会員限定ニュース。毎回SCE本社(正確には旧SCE本社の玄関)にてクロとプロデューサーさん(まれにトロやニャバターも参加)による編集会議。今後のトロステを良くするために2択のアンケートを実施。プレイヤーはその中のどちらかを選ぶ。ただし賭け金(チョコの購入代名目で取られたことも)として10みャイル支払う必要がある。後日結果発表を行い、アンケートの場合多数派になれば、予想では的中すれば勝利。その意見が反映されるだけでなく、賭け金が10倍返しの100みャイルになって返ってくる。また、第2回からは配当に加えお部屋アイテムの金のトロフィーがもらえるようになった(第1回勝者にもさかのぼって贈呈)。また、それ以外のアイテムがもらえることもある。最近[いつ?]では編集会議という名目はおざなりとなり、ちょっとしたギャンブル回状態になっている。 これまでの結果(勝者は太字表記) 回数お題クロ側トロ・P側備考第1回ご当地グルメ。復活か否か? 復活しない 復活させる 圧勝。ちゃんと次週から復活した。 第2回クリスマスネタをやるか否か? やらない やる 負けたクロは1人で逃げたがみんなに誘われクリスマスを楽しんだ。 第3回バレンタインデー、どっちにチョコをあげる? クロ トロ 大接戦の末トロに軍配。ホワイトデーでは結果に関わらず投票したキャラのチョコ(お部屋アイテム)がもらえた。 第4回2010年の東京の桜の開花はいつ? 3月25日以降 3月24日以前 気象庁発表では3月22日に開花。初の「多数派では勝てない」お題。 第5回2010 FIFAワールドカップグループトーナメントでの日本の得失点差は? 1点以下 2点以上 1-0、0-1、3-1の2点。下馬評が低かったせいか、初めて勝者が半分以下だった。 月面基地から 会員限定ニュース。月1回、最終週に放送。クロ(まれにトロ・ニャバターも)が月面基地で働いている満月ちゃんの報告を聞くというもの。内容は主にその週に行ったアンケートの裏話が多い。最近[いつ?]はクロが関与していない投稿ネタバトル関係が多く、枠をつぶそうとするクロに毎回強烈な一撃を与えている。また、会員にはお部屋アイテムの翌月のトロステカレンダーがもらえる。当初はPSPには何もなかったが後にカレンダーと同じ絵のPSP用カスタムテーマが無料でもらえるようになった。 投稿ネタバトル クロ以外のポケピが担当。初期は指定されたシチュエーションに合ったトロの面白いセリフを考える方式。現在はお題に合ったネタ(ポケピ達への質問。2011年の予言など。マジネタ、ウケ狙いの両方可)を投稿する。上位の作品(6~25作品)投稿者にはPS3からの投稿者には頭をやわらかくするDHAが入ったマグロをあしらったお庭アイテム「黄金のマグロ像」がもらえる。PSPからの投稿者は黄金のマグロをあしらったフォトフレームにジュン・ピエール・リッキー・スズキのうち1体とともに記念撮影ができる。ネタ投稿はプラチニャ会員限定。結果発表は一般会員も見ることができる。2011年9月の第10回放送をもって終了となった。 トロステ座 会員限定ニュース。月1回放送。『まいいつ』時代のニュースの中からまいいつアーカイブスでも見ることができないニュース(トロ関連、ゲーム関連以外のニュース)のうちよりすぐりの回をプレイバックとして見ることができる。セットも『まいいつ』時代のものになっている(置物などは初期設定のものを採用)。 とらドラ!ブルーレイ化計画 『まいいつ』時代からの継続企画。トロステ内で特集したブルーレイマイスター内の一企画である「ブルーレイ化投票(アンケートで1位を取った作品がブルーレイ化交渉権を獲得する)」でクロが大好きなテレビアニメ『とらドラ!』をブルーレイ化させるという試み。 第2回ブルーレイ化投票ではトロステ票では『とらドラ!』が1位だったものの、他媒体での票が伸びず『ゼーガペイン』が1位、『とらドラ!』は2位に終わった。しかし、結果に納得いかないクロが制作元のキングレコードに突撃、プロデューサーの山中隆弘と対談し、「もう一度検討する」という回答を得る。そして第3回投票では見事に1位を獲得。(投票4媒体中3媒体で1位)ファンのメッセージなども制作陣に届け、2011年1月に山中Pから「たとえ遅くなろうとも絶対に出す」「出す際には特典も付ける」と事実上のブルーレイ化宣言を得ることができた(「とらドラ!」のブルーレイ化決定のニュースはこのトロステが最初の発表の場となり、各種ニュースサイトでも「トロステ内で発表」と報じられた)。そして、2011年12月21日に完全限定生産で発売されることが決定された。なお、これらの回では『とらドラ!』内での名シーンをパロディしている他、贅沢にもオレンジを流しながらEDパロディをやるなどクロの『とらドラ!』愛が満ちた内容となっている。 ゲームっ子ほのぼのチャット壱号 チャット形式で進行するコーナー。それぞれがハンドルネーム(トロ=中トロ、テレビさん=天麗美、クロ=堕天聖、リッキー=格闘王、ピエール=紅薔薇)を使いゲームの紹介やカプポンの紹介を行う。ハンドルネームや語尾から身内であることはバレバレなのだが、本人たちは一切気づいていない(トロのみテレビさんといっしょにチャットを行っている)。なお、このチャットはプロデューサーさん(HNは腐炉出威宇沙亜)がリア友を作れるようスズキ(HNは超博士)に頼んで作ったのだが、入室したときに誰もいなかったり、会うと約束して詐欺をしたことにより入室禁止になるなど相変わらず不遇な扱いを受けている。また、このコーナーではネット上という設定のため、普段よりインターネットスラングが非常に多く飛び交う(中には2ちゃんねる・ニコニコ動画をかなり熟知していないとわからないネタも見受けられる)。あまりにも発言が自由奔放すぎたのでやらなくなったと2周年記念の時に言っている。 クロ懺悔室 元々は1周年記念で行った「クロ・ステーション」のコーナー。ひょうきん懺悔室のようにピエールを神父、ニャバター(プレイヤー)を神様に見立て、これまでに行ったクロの悪行を許すか許さないか(クロ歴史シリーズにも通ずる飽きっぽさ、三日坊主、露骨なゴリ押しなど)を判断する。許さないと判断した場合はクロに大量の水が浴びせられる。 小料理屋九八〇円/純喫茶980円→次回予告→かもの湯980円→月面基地 テレビさんが店主を務める小料理屋にてトロ、クロ、ニャバターとの編集後記兼打ち上げ。また、次回予告も発表される。毎回クロがテレビさんのことを「980円」と呼んではタライを落とされる(まれに電撃になったり、トロ・ニャバターが巻き添えになることも)。また、本編での出番がなかった時は愚痴ることも。なお、当初はネタバレ防止のため大枠2本を見なければ見ることができないことになっていたが後に最初から見られるようになった。 クロがお店の酒をツケで飲んでいたため、家賃を払えずお店をたたき出されてしまった。そのため新たな場所に移して「純喫茶980円」として再スタートを切ることとなった。 しかし、純喫茶も区画整理によるお店の立ち退きに遭い1年半で閉店。現在は自分の部屋で次回予告を行う。それから約1年半新たな場所に移して「かもの湯980円で次回予告をしている。終了直前スペシャル(第176号)では月面基地から「満月ちゃん」が次回予告をした。 トロステ落語 会員限定。古典落語や小咄をポケピたちが演じる形で紹介する。 世界の酒窓から 会員限定。クロが行きつけの居酒屋で酒類に関するうんちくを披露する。場所柄もあり最初から「できあがっている」ため、呂律が回らなかったり意味もなく盛り上がっていることが多い。 トロステクイズショウ 会員限定。二人のポケピ(組み合わせは毎回異なる)がそれぞれ得意なジャンルに関するクイズを出題する。正解数に応じてみャイルがもらえる。 ネコでもわかる?つまみ食い歴史講座 会員限定。歴史上の有名な出来事をトロステ流に解説。スペシャル版として無料枠で行われることもある。
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