超人オリンピック出場
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「ペンタゴン (キン肉マン)」の記事における「超人オリンピック出場」の解説
ペンタゴンは、第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイトのアメリカ代表に選出される。アニメでは組み合わせ抽選会の際、大砲で撃ち出され、空を舞って入場していた。最終予選も通過し、トーナメントでシード権を得たペンタゴンは、2回戦にてティーパックマンを破って勝ちあがってきたソ連代表のウォーズマンと対戦が決まった。その際ウォーズマンに握手を求めるが、受けてもらえなかった。この「米・ソの超人大戦」と称された因縁の試合では、ペンタゴンが空中殺法で闘いを優位に進め、フライング・ソーセージでとどめに入るが、突如として飛びあがったウォーズマンにより片方の翼を引き千切られ、さらに顔面から腹部までをベアークローで引き裂かれて負けを喫した。なお、千切れた翼はキン肉マンのコスチュームとして廃品利用された。 重傷を負いながらも一命は取り留めており、「ウォーズマンの反則攻撃を認めるこんな無法地帯にはもういられん。荷物をまとめて退散だ」というコメントを残した。
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超人オリンピック出場
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「キン肉スグル」の記事における「超人オリンピック出場」の解説
超人のチャンピオンを決める超人オリンピックが開催されることになり、前チャンピオン・ロビンマスクの粋な計らいによって日本代表になり、運良くまたキン骨マンらの妨害にもめげず決勝トーナメントに進む。残虐超人の集中したBブロックに入るも持ち前の運とまだ世間も自分自身も気付いていない実力でカレクック、ラーメンマンを破り、決勝戦へ進出。戦いの中で生まれたラーメンマンの友情の激励、テリーマンのセコンド、火事場のクソ力を駆使しロビンマスクを破り優勝する。超人オリンピック覇者は世界遠征が義務付けられているため、ミートと共に世界へ旅立った。
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超人オリンピック出場
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「ケビンマスク」の記事における「超人オリンピック出場」の解説
その後も一人訓練していたケビンマスクだったが、万太郎の火事場のクソ力修練の後正義超人の祭典・超人オリンピック ザ・レザレクション開催が決定。ケビンは超人オリンピック出場のために突如現われた謎の超人クロエに3か月間コーチしてもらう。ケビンは楽々とイギリス予選を勝ち抜き、イギリス代表の権利を手に入れる。大会予選も苦戦することなく勝ち進み、最終予選ではクロエと協力し突破する。グランドファイナル組み合わせ抽選会のパチンコでは、シード枠に入るところであったが自らの意思で1回戦Aブロックへ入る。なお、本大会ではいまだヒールとしての姿を見せており(一回戦にて倒したチヂミマンを背中のタトゥーに彫る、2回戦でのレゴックス戦にて悪行超人時代のファイトを見せる。しかし思考はあくまでも見た目醜かろうが悪行超人を倒せばそれでいいという正義超人のものである。イリューヒンを「二度と戦いたくない」と思わせるまで追い詰めようとするなど。その他にも残虐ファイトを多用する姿を度々見せている)。アニメでケビンを演じた置鮎龍太郎は「連載を見るとかなり悪い奴になっていて、アニメもこの残虐シーンがあるのかな?と楽しみにしてます」と述べたことがある。 1回戦第2試合韓国代表チヂミマンとの闘いでは、直前までサウナにて指一本の逆立ちの過酷なトレーニングにより疲労困憊した状態で闘いを迎える。闘いはチヂミマンの猛攻を受け体力が憔悴した極限状態となるが、大渦(メールストローム)パワーを発動させ逆転勝利する。 2回戦のオランダ代表レゴックス戦では数日でコンディションを整えリングに立つ。レゴックスの相手の姿を模倣するセンセーショナル・クローンの前に苦戦するも、悪行超人時代の残虐ファイトで応戦。再び大渦パワーで逆転し、レゴックスを破る。 準決勝のロシア代表イリューヒン戦では、クロエのアドバイスを受け戦況が好転。彼の命綱といえる胸部のジャイロ・コンパスを破壊し、勝負が付いているにもかかわらず、禁断の技「OLAP」で彼の両腕を破壊し、キャンバスから投げ落とす。それを受け止めたミートはアキレス腱断裂、全身打撲で入院。セコンドのミートを失い一人になった万太郎を絶望へと追い込む。 決勝戦ではケビンはロビンへのこだわりを捨て、ロビン家から持ち出した傷入りマスクを改造し着用。万太郎は同じ日本超人であるザ☆農村マンをセコンドに迎える。試合は序盤ケビンが優勢になるも、万太郎は農村マンのアドバイスを受け一転。万太郎の攻撃を受けリング外に転倒したケビンは額に傷をつけられてしまう。その後、闘いは大渦パワーと火事場のクソ力を発動させ、一進一退の攻防となるが、万太郎がマッスル・ミレニアムを発動。事前に対策をしていたケビンは体を極限にまでそらし、万太郎の体をつかむことにより回避。OLAPで両腕を破壊し、ビッグベン・エッジで止めを刺し、超人オリンピック優勝を果たした。 試合後、ケビンは自分の能力以上のパワーを出し戦えたことを万太郎に礼を言う。同時にキン肉族打倒を果たしたことにより、マスクの傷が消える。ケビンはクロエとの約束を果たすため、ベルトを装着するも疲労からリング下へ転倒、クロエはそれを救うも、その衝撃でオーバーボディが破壊され、伝説超人ウォーズマンであることが発覚。彼はケビンのコーチについたことは師匠ロビンマスクの恩を返すためだったと話し、その場を去ってゆく。 アニメでは、クロエの指示を受けながらも無意識状態のまま立ち上がる万太郎を見て追い打ちを怠り、周囲の声援で万太郎が腕・肩の関節を元に戻し、本来の火事場のクソ力を発動。さらなる激闘を繰り広げ、最後は止めとしてビッグベン・エッジを繰り出すも、OLAPで関節が緩んでいたため脱出され、新必殺技、マッスル・G(グラヴィティ)を受けて敗北する。試合後、互いに健闘を称え再戦を誓い、同時にキン肉族に対するわだかまりが無くなり、それに呼応するかのようにマスクの傷も消えた。
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超人オリンピック出場
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「ヒカルド (キン肉マンII世)」の記事における「超人オリンピック出場」の解説
アジト崩壊から一年後、日本にて超人オリンピック ザ・レザレクションが開催される。ヒカルドはブラジル代表予選を勝ち抜き、ブラジル代表の権利を得る。日本に向かう際は、列車の天井に寝転んでいる様子が描かれている。 ヒカルドは予選を突破し1回戦Bブロック第1試合に選抜、アメリカ代表のザ・摩天楼と対戦。この時、デパートの屋上という人気のない会場に不平を漏らすキン肉万太郎に対し、「瑣末なこと」と答えている。試合は一時は摩天楼の優勢となるものの、摩天楼の戦術を見抜き逆転。相手を頭から叩きつける得意技「ハイクレイパー・ボム」も自分の首で無効化し、難なく勝利を収めた。このとき、オーバーボディの仮面が剥がれ、正体を示唆している。 2回戦ではジェイドと対戦。オーバーボディを剥がされ、自分の出身は悪行超人であることと生い立ちを明かす。ジェイドに両親への愛情のなさを指摘されるも、自分があくまで正義超人であると主張。さらには声援やブロッケンJr.のセコンドを受け立ち上がるジェイドを挑発し、ジェイドを困惑させる。止めのトーチャースラッシュのモーション中にジェイドは意識を失いジェイド陣営はタオルを投入。一度は空中で技を停止したヒカルドだったが、落下を再開。ジェイドに重傷を負わせる。タオル投入が技の発動中であったこととヒカルド自身の「停められなかった」という証言が大会運営委員長に採用され、判定で勝利する。 準決勝ではリング中央に鋭い剣が無数に付いてあるX字型の置物パニッシュメントXが設置された特設リングで万太郎と対戦。ヒカルドはジェイドに重傷を負わせた負い目から、オーバーボディを着用し入場。パニッシュメントXにも万太郎を避けさせるなど、フェアなファイトを行うが、ヒカルドの同門の弟子たちの証言により、パシャンゴを殺害したことが明かされる。最後は火事場のクソ力を発揮させた万太郎のマッスル・ミレミアムを受けて敗北。薄れ行く意識の中、両親の幻影から悪の道に目覚め、その後は行方不明となった。 第2回キャラクター人気投票では第7位、第3回キャラクター人気投票では第14位、第4回キャラクター人気投票では第13位にランク入りしている。
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