超人オリンピックチャンピオン時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 08:43 UTC 版)
「ロビンマスク」の記事における「超人オリンピックチャンピオン時代」の解説
第20回超人オリンピックの代表から外されたキン肉マンとスパーリングを行い、あえて手加減して彼の頑張りをアピールさせることで出場のきっかけを与える。本大会も予選を難なく突破し、1回戦ではカナダ代表のカナディアンマンと対戦し、巨大化して後楽園球場を持ち上げるカナディアンマンに対抗し自らも巨大化。ジャーマン・スープレックスで難なく破る。続く準決勝ではテリーマンと対戦。アクシデントで足を負傷し、反則攻撃に出る彼の攻撃をものともせずボストン・クラブで勝利を収めるが、試合終了後に彼のその潔さに賛辞を送る。 決勝戦でのキン肉マンと対戦では、フィニッシュ・ホールドを持たないキン肉マンに3秒フォールマッチを持ちかけ、同時に彼の提案した国外追放ルールを承認する。試合は一進一退となるが、思わぬ長期戦になってしまったことを焦り鎧を脱ぐ。その後、苦し紛れにマスクを奪ったキン肉マンに逆上し、場外に逃げるキン肉マンを追いかけるが鉄柱に激突しマスクのひさしに傷を付けてしまう。怒りが頂点に達したロビンはキン肉マンにタワーブリッジを仕掛けるが、腰骨が鳴った音を背骨が折れた音と勘違いしたためにその隙を付かれ逆転負けを喫する。その後、表彰式にてイギリス応援団に非難され、妻・アリサとともに国外追放処分を受ける。
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