ヒールとして
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/15 02:41 UTC 版)
OZアカデミーでは尾崎魔弓が率いる「正危軍」のメンバーとしてヒールに徹している。そのため凶器の使用に関しても積極的。2013年8月31日「OZアカデミー大阪大会」では初めてコーンバーを持参、使用。アジャ・コングを手錠で拘束しリングアウト勝ち。タッグチャンピオンベルトへの挑戦権を獲得した。さらに、カラーコーン、誘導棒等も使用する。 プロレスリングWAVEでも大畠美咲とのタッグ「プラスマイナス」(あるいは藤本つかさも加わった「クローズ」)ではコーンバー、カラーコーン、誘導棒等を使用する。また、スッピンネタ(主に夏すみれ)に対する反撃として雑巾やペットボトルの水を使用することもある。 SMASHに参戦していた時には木藤拓也とのシングルで有刺鉄線バットを持ち込んでギブアップを奪った。 2012年に鼻を骨折した際に鼻に黒いガード(鼻布)を巻いていたが、OZアカデミーでのヒールスタイルに似合う事から完治後もOZでは常時着用している。 引退後のレフェリー「MIO」としても引き続き正危軍であり、通常のレフェリーのものとは違う赤いユニフォームを着用して正危軍を贔屓している。また、正危軍が絡まない試合の場合は通常の白黒のユニフォームを着用し、ごく普通のレフェリーとして裁いている(但しアイスリボンで裁く試合は大抵、藤本つかさが仕組んだ松本都の「イヤガラセカード」になる)。
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