製作時期別詳説とは? わかりやすく解説

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製作時期別詳説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 14:10 UTC 版)

国鉄ホキ2200形貨車」の記事における「製作時期別詳説」の解説

各年度による製造会社両数次のとおりである。 試作車1965年昭和40年度) - 6両川車輛 2両 (ホキ2200 - ホキ2201)TR95A 三菱重工業 2両 (ホキ2202 - ホキ2203)TR95A 日立製作所 2両 (ホキ2204 - ホキ2205)TR95A 前期量産車1965年昭和40年度) - 90第三次債務日本車輌製造輸送機工業 35両 (ホキ2206 - ホキ2240)TR207 川崎車輛富士車輌ナニワ工機 55両 (ホキ2241 - ホキ2295)TR207 1966年昭和41年度) - 80本予算車川車輛富士車輌ナニワ工機 20両 (ホキ2296 - ホキ2315)TR207 日立製作所 20両 (ホキ2316 - ホキ2335)TR207 第三次債務日立製作所 60両 (ホキ2336 - ホキ2395)TR207 大型積込口装備1967年昭和42年度) - 70両日製作所 70両 (ホキ2396 - ホキ2465)TR211 後期量産車1967年昭和42年度) - 110両 第一次債務車川車輛 50両 (ホキ2466 - ホキ2499、ホキ12200 - ホキ12215)TR211 日立製作所 60両 (ホキ12216 - ホキ12275)TR211 1968年昭和43年度) - 90民有車川車輛 30両 (ホキ12276 - ホキ12305)TR211 日立製作所 60両 (ホキ12306 - ホキ12365)TR211 1969年昭和44年度) - 135両日製作所 135両 (ホキ12366 - ホキ12500) 1970年昭和45年度)川崎重工業富士車輌ナニワ工機 日立製作所 1972年昭和47年度)川崎重工業富士車輌アルナ工機 日立製作所 1973年昭和48年度)川崎重工業 三菱重工業 1974年昭和49年度)日本車輌製造 日立製作所 川崎重工業

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製作時期別詳説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/18 07:02 UTC 版)

国鉄ワキ10000形貨車」の記事における「製作時期別詳説」の解説

試作車 高速貨車走行性能検証するための試作車として、1965年昭和40年3月に1両 (ワキ10000) が汽車製造製作された。 車体パレット輸送対応有蓋車ワム80000形2代)の構造を基に大型化したもので、床面積は 35.9 m2 、内容積は 87.8 m3 (パレット使用時 59.5 m3 )である。屋根天井板設けた丸屋根で、総開き構造の側扉はプレス加工普通鋼製である。室内中仕切り比較のため、ワム80000形中仕切りから表張り省いた格子状仕切りパイプ式の仕切りとの両方設けられた。外部塗色は側扉も含めた車体全体緑2号濃緑色)とし、後年黄緑6号ウグイス色)に変更された。 台車性能比較のため、枕ばね異な2種用意された。空気ばね台車の TR93 形は汽車製造東京支店製で、鋳鋼製の台車550 mm 径の空気ばね装備するコイルばね台車の TR94 形は台車1両分のみが三菱重工業三原製作所製作された。台車鋼板溶接構造、2連2重のコイルばね防振ゴム併用する軸距はともに 2,000 mm である。 ブレーキ装置CLE 方式で、専用列車での限定運用企図したためブレーキシリンダの使用圧力一般貨車より高い 7.5 kg/cm2 に設定されシリンダ直径220 mm とされた。元空気溜管 (MR) は車体側面下部設けられ大型供給空気溜を装備する留置ブレーキ片側側面のみに足踏み式のブレーキテコを設ける。 落成後東京鉄道管理局汐留駅常備)に配置された。各種試験供され車両基本性能実証されパレット輸送対応の車体構造ワキ5000形に、台車・ブレーキ装置など高速走行基本仕様コキ10000形試作車編成反映された。 本車一般貨車との併結運用考慮した仕様変更なされた結果自重過大 (24.0 t) となり、標記荷重どおりの積載不能判断され量産車との共通運用には用いられなかった。試験終了後は TR93 形台車常用し荷物車代用とされて一時的に荷物列車使用された。その後汐留駅構内長期間留置され1978年廃車されている。 前期形 1966年昭和41年)に40両 (ワキ10001 - ワキ10040) が川崎車輛兵庫工場)で製作された。 試作車試用成績踏まえて先に量産され汎用有蓋車 ワキ5000形車体構造遡及して適用し、側扉をアルミ合金製に変更して自重を約 2 t 軽減した 22 t に収めた屋根試作車 および ワキ5000形初期車同一丸屋根で、天井板室内設ける。床面積は 35.9 m2 、内容積は 88.5 m3 (パレット使用時 59.5 m3 )である。 ブレーキ装置CLE 方式であるが、コキ10000形試作編成試験結果運用方の変更に基づき使用圧力 (7.5 kg/cm2 → 4.5 kg/cm2) ブレーキシリンダ径 (220 mm290 mm) などの変更なされた連結作業能率上のため、空気管の空気供給一括開閉する締切コック開閉装置」を車端部新設した。 台車量産形式の TR203 形で、軸距が 2,100 mm拡大したが、ボギー中心間距離は試作車同一11,350 mm のままとされた。 後期形 1967年昭和42年)から1968年昭和43年)にかけて川崎車輛加古川工場)にて50両(ワキ10041 - ワキ10090)、 日立製作所 にて100両(ワキ10091 - ワキ10190)の合計150両が製作された。 屋根プレス加工鋼板変更し天井板廃して断熱材直接付する工法採用された。軽量化と製作工数低減のための設計変更で、屋根形状前期形丸屋根から中央部が高い角屋根とされ、側面同様のリブ有す床面積前期形同一の 35.9 m2 であるが、内容積は 89.6 m3 (パレット使用時 59.5 m3 )に拡大している。 台枠形状変更しボギー中心間距離を前期形より 500 mm 短縮した 10,850 mm として台車車体中心に寄せている。これは車端部空気配管艤装空間確保するための措置で、車端部締切コック開閉装置小型化された。

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製作時期別詳説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 05:42 UTC 版)

国鉄タム9600形貨車」の記事における「製作時期別詳説」の解説

試作車 1973年昭和48年11月29日に1両(タム9600)が日本車輌製造製作され基礎試験・積車による試験輸送経て翌年から量産した。 車端部弁装置覆いは巻上式のシャッター装備し巻取部となる覆い上部直線形状である。補助ブレーキ装置両側の台枠側面足踏み式のブレーキテコを設けブレーキ操作の手すり・ステップ併設する量産車 1974年昭和49年)から1975年昭和50年)にかけて3両(タム9601 - タム9603)が日本車輌製造製作された。 弁装置覆いの扉を「観音開き」に変更し巻取部をなくした覆い上部タンク体と同一円筒曲面となった補助ブレーキ装置弁装置のない車端側のデッキ上に回転ハンドルの手ブレーキ設ける。

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製作時期別詳説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 03:47 UTC 版)

JR四国1000形気動車」の記事における「製作時期別詳説」の解説

1次車 1990年28両 (1001 - 1028) が製作され徳島運転所配置された。 2次車 1992年20両 (1029 - 1048) が製作された。 徳島地区高知地区輸送改善用として製作され車両で、1029-1032が徳島運転所に、1033-1048が高知運転所配置された。高知地区では土讃線ワンマン運転区間拡大充てられた。 燃料切れ防止策として、運転室燃料警告灯・点検スイッチを追設している。2008年10両 (1029 - 1032、1035、1044 - 1048) が1200形 (1229 - 1232、1235、1244 - 1248) に改造された。 3次車 1995年に2両 (1049、1050) が製作され徳島運転所配置された。 徳島地区輸送改善用として製作され車両で、2008年に2両とも1200形 (1249、1250) に改造された。 4次車 1997年に6両 (1051 - 1056) が製作され徳島運転所配置された。 2006年に1両 (1056) が1200形 (1256) に先行改造され2008年残存5両も1200形改造 (1251 - 1255) された。

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