タムとは? わかりやすく解説

タム【Igor' Evgen'evich Tamm】


た・む【回む/×廻む/×迂む】

読み方:たむ

[動マ上二]

まわる。めぐる。

沖つ鳥といふ舟は也良の崎—・みて漕ぎ来と聞こえ来ぬかも」〈万・三八六七〉

道などが折れ曲がる

岡崎(をかさき)の—・みたる道を」〈二三六三〉


だ・む【彩む】

読み方:だむ

[動マ四]《「たむ」とも》

彩色するいろどる

赤木の柄(つか)の刀に—・みたる扇差し添へ」〈義経記・七〉

金箔銀箔をはる。

一つを五匁づつにして上を金銀に—・みて」〈浮・一代男・八〉


た・む【×溜む】

読み方:たむ

[動マ下二「た(溜)める」の文語形


た・む【矯む】

読み方:たむ

[動マ下二「た(矯)める」の文語形


だ・む【×訛む】

読み方:だむ

[動マ五(四)古くは「たむ」とも》言葉がなまる。声がにごる。

「聞馴れぬ—・みたる声が聞えた」〈魯庵社会百面相

言葉—・みて」〈源・橋姫

[補説] 「た(回)む」からの派生で、文や言葉折れまがるの意とし、活用も上二段とする説がある。


タム

作者ジョージ・マッカイ・ブラウン

収載図書愛のカレンダー短編集
出版社あるば書房
刊行年月2003.10


タム

名前 Tamm; TamTham

トムトム

(タム から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/08 05:38 UTC 版)

トムトム (12×8)
ドラムセット

1 バスドラム | 2 フロアタム | 3 スネア |

4 トム | 5 ハイハット | 6 クラッシュシンバル | ライドシンバル

その他

チャイナシンバル | カウベル | シズルシンバル |
スプラッシュシンバル | スウィッシュシンバル |
タンバリン | ウッドブロック | ロートタム

コンサートタム(写真中央付近)

トムトムtom‐tom)は、スナッピー(響き線)のない中型のドラム[1]

膜鳴楽器に分類される。

ジャズフュージョンロック等のドラム奏者の間では「タムタム」あるいは単に「タム」と呼ばれる[要出典]

由来

この楽器はアジアもしくはネイティブ・アメリカンに由来するとされる[要出典]。この楽器は古くは通信手段として使われていた[要出典]

構造

円筒形の胴に、上面と下面、もしくは上面のみに「ヘッド」と呼ばれる膜(通常はプラスティック製)が張られている。上面にのみヘッドが張られているタムタムは両面にヘッドが張られている物と区別して「メロディック・タム」とも呼ばれている[要出典]スネアドラムの胴を深くしたような形をしているが、響き線(スナッピー)が張られていない点が異なる[要出典]

使用

ドラムセットでは、欠かせない楽器であると言え、大きさの異なるトムトムが2~4個用いられることが多い。楽器はスタンドに固定したり、バスドラムの上部にセットする。楽器下部に付属する脚により床に置くものは、フロアタムと呼ばれることがある[要出典]

オーケストラ吹奏楽等の編成で用いられる場合は、「コンサートタム」と呼ばれることが多い[要出典]。異なる大きさの4~8個程度のトムトムの全てをスタンドに固定し、演奏するスタイルは 通例「立奏」である。

マーチングバンドではピッチの違う複数のトムトムをキャリングホルダーに取り付けたり、スタンドに設置して演奏される。ハイピッチでチューニングされるためティンバレスと似たような音が出る。ティンバレスとは構造は同じであるが、歴史的に異なった流れであり違う楽器と認識されている。[独自研究?]

トムトムの印象的な楽曲

出典

  1. ^ “タムタム”, 最新音楽用語事典, リットーミュージック, (1998) 

関連項目


タム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 08:02 UTC 版)

ラグランジュポイント (ゲーム)」の記事における「タム」の解説

タムタム博士の孫。エレキシティで迷子になる主人公達救出される

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「タム」を含む「ラグランジュポイント (ゲーム)」の記事については、「ラグランジュポイント (ゲーム)」の概要を参照ください。

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