タム1800形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/05 03:46 UTC 版)
「国鉄タム200形貨車」の記事における「タム1800形」の解説
1945年(昭和20年)頃に、1両(タム203)の専用種別変更が行われ、形式は新形式であるタム1800形(タム1800)とされた。タム1800形は15t 積濃硫酸専用車であり、本車1両のみの存在であった。 落成時の所有者は昭和工業であり、球磨川貨物駅を常備駅とした。その後所有者は、昭和農産化工工業、三楽酒造、昭和電工、日産化学工業、東北鉱化工業、東洋高圧工業、曹達商事と転々と渡り歩いた。 1968年(昭和43年)4月4日に、廃車となり同時に形式消滅となった。
※この「タム1800形」の解説は、「国鉄タム200形貨車」の解説の一部です。
「タム1800形」を含む「国鉄タム200形貨車」の記事については、「国鉄タム200形貨車」の概要を参照ください。
- タム1800形のページへのリンク