第3作・第4作とは? わかりやすく解説

第3作・第4作

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 17:13 UTC 版)

ハヤテのごとく!の登場人物」の記事における「第3作・第4作」の解説

ツグミ・ルリ 声 - 井口裕香 アニメ第3期に登場ナギの妹を名乗る謎の少女で、妹かどうか保留のままムラサキノヤカタの住人となる。持つ者の幸運吹き飛ばし不運を招く呪われた時計呼ばれる三千院家の秘宝・黒椿(くろつばき)を狙っている。システマ使い手で、ハヤテ圧倒できる戦闘力を持つ。字はかなり下手で、平仮名ですらまともに書くこと出来ない。その正体両親の手砂漠置き去りにされたところをドリー拾われ孤児であり、ドリーお母様呼び慕っている。当初は妹と騙ってナギから黒椿情報引き出そうとしていたが、ナギからは興味持たれておらず、煙たがれる一方で「あまり悪意感じない」と評されていた。ナギ興味得よう努力するうちに彼女への友情抱き始めるが、黒椿諦めるように説得されドリー命令との板ばさみになって苦悩。ムラサキノヤカタから姿を消し自身身柄と黒椿交換要求する脅迫状筆跡からツグミ書いたものとバレバレだった)を残してナギラスベガス誘き寄せるラスベガスでは黒椿奪おう暗躍する上手くいかず、黒椿正体気付いたナギ頼まれ、黒椿引き換えドリーのいる聖域から結婚指輪持ち出そうとする。しかしドリー気付かれ失敗し、黒椿取り戻しに来たドリー捕縛されシン(の魂が入ったハヤテ)とナギ前に連れて来られる。そこでナギ救出しに来た伊澄と交戦一度は伊澄を蹴り倒すが、本気を出した彼女の雷撃には耐えられずに気絶搬送され病院の前でドリー崩壊見届けるドリー消滅後ナギ結婚指輪返しシドウと共に去っていった。 原作にも第487話から、修学旅行レベル5紛れ込む形で登場ナギの妹を自称する素性不明少女という点は変わらないが、ナギ前に現れ目的等異なる。美琴意を受け、帝が回収できなかった王玉密かに回収していた。 シドウ 声 - 箭内仁 カラス人間のような衣装仮面をつけた姿をしているドリー部下一人仮面の下はかなりのイケメンツグミ黒い竜巻捕縛したり、翼で飛行するなどの能力有しているが、ハヤテヒナギク、伊澄との戦闘では一方的に敗北し、彼らを「非常識な連中」と(自分のこと棚に上げて評したドリーには強い忠誠心持っており、彼女が怪物化して暴走した際には制止しようとしたが、凶暴化した彼女に言葉届かずによる攻撃ビル叩きつけられてしまった。ドリー消滅後ツグミと共に去っていった。 ドリー 声 - 神田朱未椿狙いツグミナギ元に送った魔物式神ツグミ指示出していた。 普段美しい女性の姿を取っているが、感情昂ぶる凶暴化し、他人の話を聞かなくなる悪癖を持つ。 本名はドリアーデであり、巨大な木の怪物変身することが出来るが、聖域呼ばれる場所から離れる肉体維持できない。 かつて王と呼ばれる男性仕え、共に暮らしていた。王はドリー永遠に暮らし続けることを望んだが、長大寿命を持つドリー人間である王が共に生き続けることは出来ないため、黒椿使って王の魂を他者肉体移し変え延命させていた。しかし、何らかの理由により王の魂の入った椿紛失し、それが三千院家に渡ったことを知る。そのため、当時泥棒だったシン・ハイエックに黒椿を奪うように唆したが、シンそのまま紫子執事(後に夫)になってしまったことで失敗次にシンから結婚指輪盗み、それと引き換えに黒椿引き渡すことを要求するが、シン取引場所のラスベガスへ向かう途中で事故死したことにより再度失敗。それから約13年後の2005年9月ツグミ利用して椿取り返そう行動開始する。しかしツグミ自身裏切って指輪盗もうとしたことに業を煮やし、自ら聖域出て椿取り戻しにスターサイドホテルのナギ元に出向く。そこでナギシン(の魂が入ったハヤテ)に王の魂が消滅したことを告げられ逆上ナギ絞めつけて黒椿奪おうとしたが、シンと再び入れ替わったハヤテ魔剣・黒椿で斬られてナギ奪い返され同時に肉体崩壊する今際の際ナギからシン(の肉体入った王)が「ありがとドリー愛している」と言い遺して逝ったことを聞き、涙を流しながら消滅したシン・ハイエック 声 - 杉田智和 三千院ナギ父親原作にも回想シーンにのみ登場していたが、アニメ第3期にて詳細な描写が行われた。 幼い頃両親亡くし貧し暮らしをしていたため「何もない人生に、価値見出すため」という理由泥棒となり、業界から一目置かれるまでの存在となるも、いくら盗んで満足することのない人生虚しさ感じていた。 その後ドリー口車に乗せられ業界から一目置かれる大泥棒となるために秘宝・黒椿狙い三千院家に忍び込む。そこで三千院紫子出会い脅そうしたものの、逆に44マグナム脅されて「運命の人はあなたでいいや」の一言紫子執事となる。当初従ったフリをして隙を見て椿を盗むつもりだったが、紫子と過ごす内に彼女に惹かれ、「運命の人があなたで良かった」と思われたいようになり、後に結婚するその出自故か帝からは信頼されていなかったらしく、生前から「あえて高級な結婚指輪渡せば指輪奪って去っていくはず」と評されていた。 帝の予想通りナギ誕生する直前に黒椿盗みラスベガス渡った際に交通事故他界。しかも今際の際言い遺した言葉は、彼が浮気していたとしか解釈出来ないものであった為、帝に激しく嫌悪され、生前彼の写真全て処分されていた。 実はドリー奪われ結婚指輪取り返すため、黒椿持って単身ラスベガス渡った際に黒椿触ってしまい、不運呪いによって事故死していた。しかし、息絶える直前魔剣・黒椿に胸を刺されたことで、精神だけが王と入れ替わり精神生存したまま長らく椿の中で眠っていた。ハヤテ魔剣・黒椿刺された際に精神入れ替わってハヤテ身体入り初めて娘のナギ対面する当初ナギ自分の娘であることに気付かず執事辞める宣言して彼女の前を立ち去ってしまうが、事情察したナギの策によって再び彼女と対面わずかな時間ながら親子として会話する。黒椿奪おう現れドリーからナギを救うべく、自身魔剣・黒椿刺しハヤテ入れ替わって王の消滅証明。黒椿の中でハヤテ対面しナギ救助依頼する同時に「女を待たせている」と言い遺して去っていった。その後女装して魂のステージで歌うことで黒椿幸運の力を引き出してナギハヤテ守り女装姿のまま紫子再会して消滅した全て終わった後、ツグミから返却され結婚指輪シン願い通りナギの手下田三千院家墓碑に安置されている。 回想では当初マリオネットシルエットのみであったが、12話で初めて姿が描写された。目つき鋭く髪の色金髪であるなどナギ似た特徴有するが、髪型など容姿ハヤテ酷似しており、彼を知っている美琴そのこと言及している。なお、原作ではアメリカ人であることが明かされている。時計男 声 - 杉田智和 アニメ第4作第11・12話登場タヌキと共にハヤテ夢の中登場した前作登場した「黒椿」の中の人名乗る存在で、壊れた懐中時計の姿をしている(長針短針ともに8を指したまま)。マリアを除くヒロイン達にハヤテキスをする夢を見せ、ハヤテ真夜中0時までに誰かキスをしなければ椿嘆きによって「ナギとの永遠の別れ」が訪れると告げる。その正体タヌキ紫子と共に現世に留まれる残り少ない時間ナギ人間関係見守りたい仕組んだシン・ハイエックであった

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