秋田新幹線開業以降とは? わかりやすく解説

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秋田新幹線開業以降

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 05:50 UTC 版)

あけぼの (列車)」の記事における「秋田新幹線開業以降」の解説

1997年平成9年3月22日寝台特急鳥海」は「あけぼの」に統合され消滅。「あけぼの」は「鳥海」の運行経路踏襲1998年平成10年):臨時夜行急行「津軽」同年年始運行最後に廃止。なお、「津軽」と同じく臨時急行として残されていた「八甲田」も同年夏の設定最後となり、同年年末以降後述リバイバル運転除き上野 - 青森間の臨時急行自体設定されなくなった2001年平成13年12月29日下り上野発)・2002年平成14年1月3日上り青森発):臨時急行なつかし津軽」が、陸羽東線経由14系客車座席車)を使用してリバイバル運転された。 2002年平成14年1月15日同日発上列車より開放式B寝台1両の寝台設備行わず普通車座席指定席ゴロンとシート」として8号車設定下り列車は翌16日より設定12月1日東北新幹線八戸駅延伸に伴い東北本線経由寝台特急はくつる廃止。これにより「あけぼの」は東京北東北唯一の直通夜行列車となる。 東北新幹線八戸駅延伸による東北本線盛岡 - 八戸間の第三セクター鉄道への転換に伴い、本列車青森 - 大宮間を途中下車しないで直通乗車する場合運賃・料金計算の特例措置東北本線経由計算)が廃止となった2003年平成15年12月下旬 - 2004年平成16年1月上旬上野 - 弘前間を運行する臨時夜行特急列車特急583系ゴロンと号」(12月23日弘前浪岡始発1月4日上野始発)と「ふるさとゴロンと号」(12月27日上野始発1月3日弘前浪岡始発)が運行される583系電車使用するが、普通車寝台セットしたまま座席として使用するゴロンとシート」として運転。なお、上り浪岡始発とし、浪岡 - 弘前間は快速列車扱いとした。 2004年平成16年10月23日 - 2005年平成17年3月24日新潟県中越地震による上越線不通影響により、上野 - 秋田間で運休秋田 - 青森間は臨時特急かもしか9192号全車自由席で、「あけぼの」のダイヤ使用して振替輸送。ただし、車両運用の関係で一時期ディーゼル車による快速列車として運転[要出典]。年末年始に運転が予定されていた臨時特急ふるさとゴロンと号」 は運休となる。 2005年3月25日中越地震影響により運休していた上野 - 青森間が運転再開2005年12月25日 - 2006年平成18年1月18日JR羽越本線脱線事故による影響で、「あけぼの」が運休。なお、年末年始に運転が予定されていた臨時特急ふるさとゴロンと号」(この時期から上野 - 青森間に運行設定変更)は、2年連続運休2006年7月13日 - 8月8日羽越本線土砂崩れ影響により「あけぼの」が海の日を含む3連休東北本線北上線経由迂回運転行いその後運休[要出典]。 2006年12月29日2007年平成19年1月4日上野 - 青森間を運行する臨時夜行特急列車として「ふるさとゴロンと号」が運転。2003年12月 - 2004年1月以来3年ぶりの運転となる。なお、12月29日下り1月4日上りのみの運転。 2007年12月29日2008年平成20年1月2日上野 - 青森間を運行する臨時夜行特急列車として「ふるさとゴロンと号」が運転。また、オリジナル方向幕用意された[要出典]。 2009年平成21年3月14日運行定時性を保つため、上野 - 長岡間の牽引EF64形置き換えまた、8号車ゴロンとシート)が禁煙となった2010年平成22年3月13日寝台特急北陸」の廃止により、EF64形牽引する唯一の列車となる。 12月4日東北新幹線八戸 - 新青森開業に伴うダイヤ改正で、新たに新青森駅停車駅となる。同時にブルートレイン便が廃止され、「北斗星とともに最後まで残っていたブルートレイン便が全廃となった2011年平成23年3月11 - 31日東北地方太平洋沖地震東日本大震災)の影響により運休7月26日 - 8月9日平成23年7月新潟・福島豪雨により運休8月10 - 12日:東北本線北上線経由迂回運転実施2012年平成24年12月29日上野弘前間・2013年平成25年1月3日弘前上野間運行する臨時夜行列車として、583系使用したあけぼの8182号」が設定される同列車の臨時列車16年ぶり(上越羽越線経由運行は初)、583系運行17年ぶりとなる。 2014年平成26年3月14日:この日出発の運転をもって上下ともに定期列車としての運行終了立席特急券指定席特急券による座席需要の高い秋田 - 青森間は、毎日運転の臨時特急「つがる1・10号」に部分代替とした。 4月24日臨時列車としての運転を開始24日上り列車のみの設定で、下り列車4月25日から。上り5月5日まで、下りは翌6日まで運行この際、A個室シングルデラックス編成外された。 7月31日臨時列車としての運転。31日上り列車のみの設定で、下り列車8月1日から。上り8月17日まで、下りは翌18日まで運行。 「あけぼの定期運用最終日編成上野 青森下り編成3月14日上野発)所属青森車両センター 号車1 2 3 4 5 6 7 8 電源車 客車形式オハネフ2410 オハネ25152 オハネ25220 オハネフ25202 オハネ24551 オハネ24552 スロネ24553 オハネフ2425 カニ24102 機関車上野長岡間:EF64 1031(長岡長岡青森間:EF81 138青森上り編成3月14日青森発)所属青森車両センター 号車1 2 3 4 5 6 7 8 電源車 客車形式オハネフ2423 オハネ247 オハネ2451 オハネフ2419 オハネ24553 オハネ24555 スロネ24551 オハネフ248 カニ24112 機関車青森長岡間:EF81 136青森長岡上野間EF64 1052(長岡2015年平成27年1月3 - 4日:上り列車3日発、下り列車4日発の臨時列車運行。B個室ソロ編成から外されての運行だった。この運行をもって臨時列車としても運行設定なくなった春季以降老朽化により運行状況厳しいことから、臨時列車での運行終了した4月2日小坂鉄道レールパーク(秋田県小坂町)への展示予定向けた整備のために、オハネフ24 12、スロネ24 551オハネ24 555カニ24 511秋田総合車両センターへの輸送なされたそれに伴い該当4両は4月3日付け廃車となっている。 9 - 11月:青森車両センター所属24系客車が、長野総合車両センター廃車前提とした配給輸送なされている。また、11月1日所属の9両、11月8日にさらに9両、11月15日にさらに9両が秋田港海外譲渡前提とした配給輸送されている。(国鉄24系客車青森車両センター)を参照2016年平成28年3月26日定期運行終了後の秋田 - 青森間における立席特急券指定席特急券代わりに毎日運転の臨時特急「つがる1・10号」を部分代替していたが、ダイヤ改正における「つがる」の運行の見直しにより同時間帯の秋田 - 弘前駅弘前 - 青森駅普通列車分割置き換えられる2018年平成30年6月16日湯沢 - 男鹿間で急行「おが」がリバイバル運転される。途中停車駅横手駅大曲駅刈和野駅羽後境駅秋田駅土崎駅追分駅二田駅羽立駅2019年令和元年7月27日 - 28日秋田 - 青森間で急行「津軽」リバイバル運転される。途中停車駅は、昼行81号・82号が八郎潟駅森岳駅東能代駅二ツ井駅鷹ノ巣駅大館駅碇ヶ関駅大鰐温泉駅弘前駅浪岡駅新青森駅で、夜行83号が八郎潟駅弘前駅新青森駅

※この「秋田新幹線開業以降」の解説は、「あけぼの (列車)」の解説の一部です。
「秋田新幹線開業以降」を含む「あけぼの (列車)」の記事については、「あけぼの (列車)」の概要を参照ください。

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