研究室メンバー
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鵯越大学理学部生物学科動物生態学研究所所属のメンバーたち。 蒼井 仁子〈23〉 演 - 竹内結子 誕生日は1月17日(ドラマの初回放送日でもある)。修士1年。研究対象はテントウムシ。占い好き。 頭痛持ちなのか、たびたび頭痛薬を買っている。 現代的なモノは苦手で、携帯電話もロクに扱えない(作中では二度も買い換えている)。 南原からは「ジーン」「ジンコ」と呼ばれるが、本人は嫌がっている。 幼い頃から自然や虫が好きだったが、それが災いし、友達が少なかった(この頃からアダ名はジンコで、イジワルな男子からはチ○コと呼ばれていた)。 『男子』という生物が理解出来ず、愛情表現もうまく出来なかったため、初恋の男子を泣かせてしまったほどの恋愛経験の薄さ。 正義感が強いがゆえにトラブルを招いてしまう。努力家だが「人間と自然は共存できる」「人間は動物を守る存在」など、理想家の一面があり、南原に指摘されて討論になる。 ちなみに恋愛には無関心ではなく、実はシャイで純情に恋をする。 ロンドン留学中に南原と出逢って1年間付き合うが、南原により破局してから男性不信に陥っていた。そして健一と付き合おうとした矢先に南原が帰国し、彼の猛烈なアピールに頭を悩ませることに。 結局健一とはお互いの意見が合わず別れてしまう。「嘘つき」と決めつけて心を開かなかった南原に対して、あるきっかけでようやく気持ちを正直に伝えて心を開いた。 25歳の時、南原からプロポーズを申し込まれ承諾。幸せな生活を手に入れるはずだったが、直前で研究者としての道を選び、背中を押される形で別れた。 南原とは、半年後に再会し、お互いに別々の道を歩んでることを確認し本当の別れを告げた。 しかし、2007年のロンドンにて、ラヴァーズ・コンチェルトが車内に流れる中、一人で涙を流していた。 南原 孝史〈35〉 演 - 内野聖陽 山形県出身。研究対象はミミズとクジラ。 あらゆる学問を専門としており、英語・イタリア語など7ヶ国語を操る凄腕の学者。口癖は「シット」。 当初は仁子を「ジーン」「ジンコ」と呼んでいたが、途中から「お前」、最終的には「君」と呼んでいた。 凄腕な研究者の一方で女たらし・エゴイズム丸出し・ナルシスト・自信過剰。週刊誌の異名はマダム殺し。いつもブツブツ文句を言ってばかりで、すぐに泣く。おまけに仁子の蔑みを原動力に変えてしまう超ポジティブ体質。理想家の仁子と違って「人が消えても地球は何も困らない」と現実を見る。 一見パーフェクト人間だが、幼い頃に父を亡くし、大学まで奨学金通いの人生を歩んでいる。女性とは目線斜め45度にして話す。 学生時代の同期だった女性との結婚と離婚を経験。落ち込んでロンドンで遊びまくっていた時期に仁子と出会い、1年間付き合った。元妻曰く「動物にしか見せない笑顔を(仁子には)見せていた」。仁子を可愛がっていたが、自身の浮気が原因で破局。かなり未練があったようで、破局の1年後に鵯越大学客員教授に就任。 仁子に猛烈なアプローチをしながらも、別のところで女遊びをしていた。最初は仁子を「遺伝子を増やすために迫っていた」が、知らない間に彼女に惹かれていたらしい。 ミネソタに旅立つ直前には本当の想いを告げ、両思いに。2年後、仁子にプロポーズを申し入れ成功するが、彼女の迷いに気付き、背中を押す形で自ら別れを告げた。別れたあとの部屋では一人涙を流していた。 若狭 宗夫〈28〉 演 - 平山広行 研究室助手。研究対象はニホンジカなどの哺乳類。 幼い頃にカマキリが交尾の最中にメスがオスを食べる様子を見てしまい、大の虫嫌いになってしまった。カマキリは見るだけで気絶するほどのトラウマ。 ある出来事により、柳川を「僕の理想のバンビ」と呼び、交際を申し込む(柳川曰く「ただの脚フェチ」)。しかし交際は順調らしい。 柳川 美幸〈21〉 演 - 山田優 理学部。研究対象はイモリ。 仁子とは違って女気溢れる美人(ミスひよ大コンテストで1位を獲得)。 南原に水着姿を披露するなど猛烈なアピールをするが、ただ「玉の輿に乗りたいだけ」。 ある出来事により、若狭に告白され、戸惑いつつも交際を開始(その後も良好)。 阿部 啓太〈25〉 演 - 岡田義徳 若手研究員。修士1年。研究対象はイワナとハゼ。ブチ眼鏡をかけている。 南原からこき使われてハゼと呼ばれている。 仁子とは同期で仲も良い(仁子曰く「話せる同志」で、恋愛経験はお互いにすべて話す)。 仁子にとって唯一友情を持てる友達以上恋人未満な関係の人。 四谷 雄哉〈40〉 演 - 伊藤正之 40歳。助教授。研究対象はバンドウイルカ(音声信号を研究)。 プライベートでは、バイオリンとダンスを習っている。 三井 茂人〈40〉 演 - 大鷹明良 中堅の助教授。研究対象はカタツムリ。 男女差別するイヤミな奴だが、「早く教授になりたい」らしい。 吉田 佳〈50〉 演 - もたいまさこ 「生物行動学研究室」教授。研究対象はトンボとチョウ。 温厚で人当たりが良く、仁子の良き理解者。 実はテニスの国体経験あり。 山本 光 演 - 陣内孝則(特別出演) 調査の申し入れを拒否した仁子に反感を覚え、鵯越研究室から追い出そうとした身勝手な性格の男。 柳川をお茶出し係にしている。
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