研究室・自習室
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 10:20 UTC 版)
「中央大学経理研究所」の記事における「研究室・自習室」の解説
定期的に実施される選抜試験で一定の水準以上の得点を得た者は、多摩学生研究棟(炎の塔)3階・4号館3階・駿河台記念館のいずれかの研究室にて専用の自習席が貸与される。この座席は試験毎に入替制となっているが、短答式試験合格者は試験の結果にかかわらず座席の貸与・入替制の免除が保証されている。自習可能時間は8時から23時までとなっており、原則年中無休(各館の定期清掃日を除く)である。特筆すべき点として、先の年中無休には「年末年始」と「大学入試期間」も含まれている事が挙げられる。年末年始は全ての学生が(1月1日~3日も含めて)無条件に利用可能である。また、炎の塔は一般入試期間中であっても研究室貸与者のみ正門からの特別入構が許可されている(学食の利用も条件付きで認められている)他、4号館などの一部の施設(Cスクエア・体育館も含む)は第1・2ゲート及び西門地上入口からのみという条件付きながら全ての学生が入構可能となっている(ただし、学食の利用はできない)。 また、専用の自習席が貸与されていない学生にも自習する機会を保証するため、7号館に経理研究所生専用の自習室が開放されている他、中央図書館・商学部図書室には電卓専用スペース(経済学部図書室は電卓自習室)が設けられている。ただし、いずれも毎週日曜日は利用不可(図書館・図書室は平日・土曜日でも臨時休館となる日がある)である上、平日・土曜日でも8時(図書館・図書室は9時)から22時までしか利用できないなど、研究室貸与者との差別化が行われている。
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