自習室
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/06 17:13 UTC 版)
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東京都立国分寺高等学校
自習室(じしゅうしつ)とは、自習用に設けられた専用の部屋である。利用は無料のものと有料のものがある。
日本
日本国内で自習室が設置されている主な施設は、学校や図書館などの公共施設、学習塾や予備校などの営利施設などである。公共施設の場合は無料で利用できることがほとんどだが、学習塾や予備校の自習室の利用は通塾生に限られるため、実質的に有料である。
また施設の併設ではなく、自習室として独立して存在するものもある。「レンタル自習室」はその一例で、受験生の受験勉強や、社会人の資格取得などの勉強の場を提供する有料の自習室である。
珍しい例では、神奈川県足柄上郡開成町議会では、2023年に議場を夏休み期間の自習室として開放した。これは近い将来選挙権を持つ中高生らに、行政や議会への関心を高めてもらうことを目的とした試み[1]である。
日本国外
大韓民国では「読書室」と呼ぶ、有料の自習室ビジネスが存在[2]する。
脚注
- ^ “年間60日しか使わない議場、夏休みの自習室に開放…エアコン完備の場内にカラマツの香り”. 読売新聞 (2023年6月28日). 2023年6月28日閲覧。
- ^ “「韓国の読書室文化、米国・欧州進出も計画」”. 中央日報 (2016年11月26日). 2023年6月28日閲覧。
関連項目
- ラーニング・コモンズ - 大学図書館に設置される学習スペース
自習室
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 16:41 UTC 版)
生活の最小単位は「自習室」である。基本的に1年生から4年生が一人ずつ、計4名から構成される。人数の都合上、近年は、5人の自習室が一般となりつつある。自習室には学習机と椅子、スチールロッカーが置かれ、勉強をすることができる。各自習室の部屋長は基本的にその部屋の4年生である(4年生がいない場合は3年生になる)。寝室は自習室の廊下を挟んだ反対側にあり、3部屋分の学生を収容する。「自習室」が8-9個集まった単位が「班」である。整列時、訓練時はこの「班」が基本単位になる。
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