業態一覧
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「グローバルダイニング」の記事における「業態一覧」の解説
ゼスト キャンティーナ(ZEST CANTINA)1976年に六本木にパブレストランとしてオープン。その後1978年に2号店となる原宿店(同店が入居していた原宿神宮橋ビルの老朽化解体に伴い、2006年2月末で閉店)をオープンさせた後、次第に都心を中心に店を構え始めるようになる。当初は前述のようにまだテクスメクスを取り入れてはいなかったが、1987年に横浜店(1997年に閉店)のオープンと同時に全店舗テクスメクスに業態転換し、グローバルダイニングの主力業態として現在も存続し続けている。中でも1998年にオープンした恵比寿店は、同業態中最大の広さを持ち、アメリカとメキシコの国境にありそうな安酒場を思わせるレトロチックな外観と、西部劇の映画のセットのようなサルーンの豪華さとが相まって、過去に様々なテレビ番組のロケ地として登場したことでも知られたが、2012年5月に閉店した。現在都内のみで2店舗を展開。また同じゼストキャンティーナでも、ハンバーガーのみを扱う「ゼストプレミアムバーガー」がラクーア内と広尾に存在したが、こちらは2011年4月に閉店した。 カフェ ラ・ボエム(Cafe La Bohème)プッチーニの同名のオペラからその名を冠し、1980年に前出の原宿神宮橋ビルに1号店としてパスタとワインをメインにしたレストランとしてオープン。元々はその前年に長谷川がアンティークショップを開いたものの、売り上げ不振で業態転換させたもの。のちに1989年、世田谷ラ・ボエムがオープンした頃と前後して、ちょうどイタメシブームが起きていたこともあり、その時流に乗って、一躍メジャーになる。その後も銀座や白金などの地域に店をオープンさせ、特に1998年の白金店は同地域のランドマークスポットとなっている。現在、関東圏で13店舗を展開。また同じカフェ ラ・ボエムでもこれより価格帯が一段高い「ラ・ボエム クアリタ」が渋谷センター街と福岡・天神に存在したが、渋谷店は2018年に「ラ・ボエム」に業態転換、福岡店は2015年3月に閉店している。(同様に大阪・梅田の茶屋町にも「ラ・ボエム」が存在したが、2018年10月に閉店している)。 モンスーン カフェ(MonSoon Cafe)タイ・ベトナム・マレーシアといった諸国のアジアン料理を、バリのリゾートをイメージした空間で楽しむレストランとして、1993年に西麻布に1号店として誕生。その後急速な人気の高まりを受け、1995年には代官山に、吹き抜けを設けた回廊型の巨大店舗をオープンさせ、大きな話題を呼ぶ。その後も都内各地に出店を続けている。近年では銀座・G-Zoneやお台場・メディアージュに位置するグリエンパサージュ、ららぽーとTOKYO-BAYなどの商業施設へ出店するケースが多くなっている。現在都内及び関東圏で10店舗を展開中。 権八(Gonpachi)手打ち蕎麦・饂飩(うどん)といったの伝統的和食を、土倉を改築して建てられた古民家をイメージした空間で楽しむ和食レストランとして、2000年9月に西麻布に1号店として誕生。基本は蕎麦・饂飩に絞られているが、各店には寿司(西麻布・渋谷・銀座)、蕎麦・天麩羅(てんぷら)・炭焼き(桜新町・あざみ野)、鉄板(天神)などそれぞれの料理に長けた料理人を配しているため、各店によってそれぞれ店のタイプが異なる。なお西麻布店は、2002年2月に東京都内で開催された小泉・ブッシュによる日米首脳会談の際に会食で使用されたことや、2004年の映画『キル・ビル』の中で格闘シーンのモデルになったことでで知られる。 フードコロシアム(FOOD COLOSSEUM)前出の業態を全て1店に凝縮させた業態として、2004年12月に同社初の関東地域外となる沖縄に1号店としてオープン(2013年6月に閉店)。その後は東急田園都市線南町田駅前に位置する「グランベリーモール」に2店目をオープン(2013年1月に閉店)、2008年7月には栃木県の那須ガーデンアウトレットに3店目をオープン。2019年現在、この店舗のみの営業となっている。 タブローズ(TABLEAUX)1992年10月に代官山にオープン。元々はその前となる1991年にロサンゼルスにカフェ ラ・ボエムをオープンさせた際に長谷川が「これまでのカジュアルタイプの業態から、シックで無国籍なイメージを持たせた業態への移行」をコンセプトにオープンさせたインターナショナルスタンダードタイプのレストラン。無国籍なオリジナルディッシュに加えて、また併設された「タブローズ ラウンジ」ではワインセラーやヒュミドールなどが揃えられており、贅(ぜい)を尽くした大人の空間とも言える。なおこの店舗は午後5時半からの営業となっている。 ステラート(Stellato)1998年9月に白金にオープンしたカフェ ラ・ボエムの3階にオープンされた、イタリアの大聖堂をイメージしたレストラン。タブローズが無国籍なシックさを基調にしたコンセプトを持つのに対し、ステラートは一貫してイタリアンを基調とした空間で、提供される料理もイタリアンベースとなっている。この店舗も午後5時半から営業だが、閉店も午前0時となっており、同社が所有するレストランの中では最も早く閉店する。 レガート(Legato)2002年に渋谷・道玄坂上にあるスペースタワーにオープンしたレストラン。イタリアの劇場をイメージしたオープンキッチンに加え、併設されたワインセラーはこれまでの業態中最大規模を誇る。ちなみにタブローズ、ステラートが午後5時半からのオープンに対し、この店舗のみ午前11時半からのオープンとなっており、ランチメニューも取り扱われている(閉店は午前0時)。 エルビー(LB)2012年6月に六本木にオープンした、グリル料理とワインをメインとしたレストラン。30年に渡り、ラ・ボエムとして運営されていた店舗を、新たに改装し、オープンさせた。
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カラオケパセラ(カラオケ) パセラリゾーツのカラオケ部門であるカラオケパセラは、レストランカラオケのパイオニアとして「都会で楽しむアジアンリゾート」をテーマに、首都圏および関西圏を中心に計19店舗(2018年1月現在)展開する。 全店舗でカラオケ機器統合配信システム「Σsystem」(シグマシステム)の導入による、日本のカラオケチェーン店では最多クラスの約150万曲を配信。特にアニメ・特撮、近年では声優関連の楽曲が充実している事でも知られる。近年ではTOKYO MX他で放送されていたアニメ情報番組『アニメTV』のスポンサーに参画して同社施設内での番組収録や、アニメ・声優関連のイベント会場としても多く利用されている。 ここ数年[いつ?]、カラオケ利用としてだけではなく、個室レストランやシアター、子供連れママ会、ビジネスコワーキングスペースとしてなど、多様な利用のされ方が増えてきている。 カラオケルームでもレストラン同様に、専用の厨房で料理人が調理する本格的な料理が楽しめる。店舗で提供する食事に対し、顧客から指摘があった際に返金対応する「お味保証制度」なるシステムがある。 2017年にはオリコン日本顧客満足度ランキングのカラオケボックスにおいて、3年連続となる第1位を獲得。 フーズフーズ(レストラン) 世界各国の料理が楽しめる多国籍アジアンダイニング。 カスケード(レストラン) 旬鮮料理とアジアンリゾート空間が楽しめるリゾートダイニング。 バハマール(レストラン) 本格多国籍料理を朝まで楽しめる楽園ダイニング。 アクア(レストラン) 本格ナポリピッツァ、ロテサリーチキン、タパス、ワインが愉しめるカジュアルイタリアン&バル。 スコール(グリル&スイーツ) パン・スープ・カレー・サラダなどが食べ放題のグリルと24時間持帰り可能なスイーツカフェ。 ナチュラルレリーフ(エンターテイメントフロア) パセラリビング(貸切フロア) パセラウンジ(貸切フロア) バトゥール(ブライダル&パーティースペース) バリリゾートをテーマにしたウエディングスペース。 ルフール(ブライダル&パーティースペース) 4種の会場から選べるウェディングスペース。 ベノア(ダーツバー&パーティースペース) 照明・音響設備が充実したスタイリッシュパーティースペース。 ガムランボール(ダーツバー&パーティースペース) バリ島の高級リゾートをイメージしたモダンスペース。 グレースバリ(パーティースペース) あらゆる演出が可能なバリ風パーティースペース。 ハニトーカフェ(カフェ) 生地から作るオリジナルハニトーが名物のベーカリーカフェ。 プルメリアカフェ(カフェ) パティシエケーキと自家製生パスタが楽しめる陽だまりカフェ。 スコールカフェ(カフェ) フランス帰りの人気パティシエが作る魔法のスイーツ&ガレットが楽しめる。 パセラ珈琲店(カフェ) 「健康的」と「地域の触れあい」がコンセプトの地域密着型コミュニティカフェ。 スタジオパセラ(フォトスタジオ) 「大切な人との想い出を形に。」をコンセプトにしたハートフル・フォトスタジオ。 インダバリ(ショップ) バリ島直輸入の家具と雑貨を取揃える。 エンターテイメントバー(企業コラボ) 「LUIDA'S BAR」「仮面ライダー・ザ・ダイナー」、「カプコンバー」、「エオルゼアカフェ」、「オトメイトカフェ」、「KING×PASELA CAFE」の常設店舗のほか、スポット展開のコラボカフェ実施を行う。 P.A.R.M.S(劇場型ビュッフェレストラン) グループ初登場の劇場併設型のエンターテインメントレストラン。
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