山縣・ロバノフ協定とは? わかりやすく解説

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やまがたロバノフ‐きょうてい〔‐ケフテイ〕【山県ロバノフ協定】

読み方:やまがたろばのふきょうてい

明治29年(1896)ロシア訪れた山県有朋ロシア外相ロバノフとの間で調印され議定書日露両国朝鮮対す権益決めた


山縣・ロバノフ協定

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 06:30 UTC 版)

山縣・ロバノフ協定(やまがた・ろばのふきょうてい、英語: Yamagata-Lobanov Agreement)とは、1896年6月9日モスクワにおいて結ばれた、朝鮮における紛争に関する日本ロシアの議定書である[2][1]。モスクワ議定書とも呼ばれる[1]




注釈

  1. ^ しかし、中立地帯構想はのちに日露戦争前、ロシアのロマン・ローゼン駐日公使から提議されることになる。

出典

  1. ^ a b c d e f g 世界大百科事典 第2版. “山県=ロバノフ協定” (日本語). コトバンク. 2021年1月14日閲覧。
  2. ^ a b c d e ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典. “山県=ロバノフ協定” (日本語). コトバンク. 2021年1月14日閲覧。
  3. ^ a b 横手(2005)pp.23-24
  4. ^ a b c d 古屋(1966)pp.28-29
  5. ^ 小林(2008)pp.24-26


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