以降のシリーズにも引き継がれた大きな変更点とは? わかりやすく解説

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以降のシリーズにも引き継がれた大きな変更点

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 04:19 UTC 版)

スーパー桃太郎電鉄DX」の記事における「以降のシリーズにも引き継がれた大きな変更点」の解説

本作と『HAPPY』では、ゲームデータをセーブせずにプレイすることが不可能になっている。 マップグラフィックはじめとしてカード物件駅の数が大幅に増加したこれまで「駅」と書かれていただけだった物件駅駅舎の形になったほか、フェリー乗り場空港も普通の駅と同じ大きさマス変更された。 主要BGMいくつか決算目的地到着スリの銀次登場時など)が変更され本作変更されBGM最新作まで使われ続けている。海路BGM海風メヌエット」に、これまでの作品ではメモリ不足によりカットされていた後半部分のメロディー追加された。 決算オープニングデモにおける「決算」のフォントが『IIPCE版除く)』『III』での明朝体から、本作以降は『SUPER』と同様に江戸文字勘亭流固定された。 目的地関連について数種類変更点がある。目的地到着金は、それまでは「(目的地争奪戦の)優勝賞金」という設定だったが、今作から「地元からの援助金」という設定変わっている。 同じプレイヤー複数回目的地に連続到着する特典がある。本作ではカード1枚贈呈目的地到着時の演出本作のみ、真横から見た視点から真正面見た視点になっている貧乏神がつくプレイヤー告知の際のセリフ回し再変更され、以降統一された。 モモトラマン金太郎カード持っているだけでは効果発動せず、事前にカード使用してスタンバイさせることが必要となった負けない限り何度出動してもスタンバイ解除されない。金太郎今回から負け可能性ができた代わりに1回限り使用制限撤廃されモモトラマン同様に勝てば何度でも出動可能になった。 カード売値買値の1/4になった。 青・赤・黄マス止まった時に発生するイベントの流れ変更それまで通常のマス効果上書きする形での発生だったが、今作からはマス効果発生後イベントが起こる。 スリの銀次青マスでは出現しなくなり、赤・黄マスのみの登場となる。損害保険カード(『III』までの保険カード)で銀次キングボンビー被害補填することは不可能になった。 登場時のBGMは『III』までは台風発生時のテーマ台風小僧だぜっ!」が使われていたが、本作以降新曲「シルバーダンディ」が流れようになった。 オナラカードの効果変更前作まで自分周囲プレイヤー吹き飛ばしたが、本作からはオナラマン登場して他のプレイヤー吹き飛ばすようになったブロックカード複数攻撃防げようになった代わりにスリの銀次カード防げなくなった。ただし、本作より登場するパトカードがあれば、どのような形で出現した銀次であっても防げる。 青・赤・黄マス止まった時に強力なカードルーレットを回さずに拾えイベント廃止された。 貧乏神変身パターンゲストボンビー多くは1〜2作品限定形態)が初め加わった今作では「コマルン」。 本作より、メカボンビーのシステム変更された。勝率値段異なバリエーションがあり、持てる数も4台→5台に増えたロボット研究所での購入手順カード売り場同様になった。一括購入する必要があるが、売却も可能。売却額はカード同様に買値の1/4。 安価なカプセルロボが登場。ただし勝率低く勝敗かかわらず使い捨てまた、メカボンビーより勝率の高いメカボンビーRX登場。 メカボンビーVSキングボンビー戦では、互い体力ゲージ格闘ゲーム風に表示されダメージ量が視覚化された(1ダメージにつきゲージの1/3が減る)。 メニューにある「うらわざ」「さらに! うらわざ」が、「設定変更コマンド統合された。 セリフと列車の速度に「まっは」が追加され、5段階調節出来ようになった。 名前の後に付く「役職」に「大佐」「少佐」「ジャー」などバリエーション追加され使いようによってはアニメなどのキャラクター名再現できるようになった役職に「ドゥー」が加わったことで、過去の作品にあった「名前をえのっぴにすると役職ドゥーになる裏技」が通常のプロセス再現できる初登場の「銀河鉄道カード」により、宇宙マップ行けるようになったシリーズ初の地球外マップである。また、本作のタイトルデモはリニア汽車飛びかう宇宙空間バック宇宙服を身につけた桃太郎画面中央敬礼するという、このカードの内容意識した演出であり、タイトル曲銀河鉄道カード使用時のBGM「スペース・ツアーズ」のイントロ追加版である「スペース・エクスプレス」が使用されている。本作エンディングロケット宇宙目指す形式である。 ワープ駅が初登場今作のみ移動先はランダムに決まる。移動する資金プラスの状態でもマイナスの状態でも0になる。 冬眠カード効果受けている時、ターンはじめにグッスリン登場するようになり、サイコロ勝負勝てば起こしてくれるようになった佐世保造船所所持していると開発資金請求されるイベント払わない倒産することがある)が削除された。 支社のある都市札幌鹿児島から旭川宮崎グアム変更された。 ふみたおしカード失敗することがあるようになり、なすりつけカード同様に攻撃系カードふういん牛歩冬眠いずれか)の効果自分が受けることになる。 青・赤・黄マス止まった時、ごく稀に電車伝助登場しサイコロ1個を振って移動しなければならないイベント追加された。 8年以上プレイすると決算時に地域王が発表され地方別に最も多く物件持っているプレイヤー汽車と同じ色になる。海外対象外景気変動追加されバブル不景気に加えて新たに大恐慌登場大恐慌になるとプラス駅全てマイナス駅変わってしまう上に止まった時の支出は2倍になる。到着援助金通常時の1/4になる。大恐慌時のテーマ大恐慌エレジー」は本作通常マップ曲をアレンジしたものだが、以降作品でも大恐慌イベントテーマ曲として使用されている。また、その後の作品にも、絶不調時や餓鬼スランプ時といった、景気変動イベント登場しない20周年以降作品にも使用されている。 目的地候補地自体変更される仕様登場今作では候補地が2グループあり、1つグループ目的地一巡すると、候補地がもう1つグループ変更される。この「目的地候補ごと変わる」イベントは、本作ではエロマンガ島出現以降後述)。『7』『jr.』で登場しなかったケース除き後の作品でも形を変えて実装されている。 「ゲーム途中で新たに出現する駅」が初登場本作では8年目以降秋田沖駅(油田)が、20年以降目的地一巡後にエロマンガ島駅がそれぞれ登場するエロマンガ島駅・関西国際空港登場影響海外マップ大幅に変更された。 特定のプレイ回数のみ特別な状態でスタートする記念ゲーム」は引き続き登場しているが、条件内容異なっている。50回 - 最初から「ぶっとびカード」を6所持100回 - 最初から「リトルデビルカード」、「デビルカード」、「キングデビルカード」をそれぞれ1枚ずつ所持200回 - 最初から「新幹線カード」、「ゴールドカード」、「プラチナカード」、「ダイヤモンドカード」、「埋蔵金カード」、「ウイルスカード」をそれぞれ1枚ずつ所持

※この「以降のシリーズにも引き継がれた大きな変更点」の解説は、「スーパー桃太郎電鉄DX」の解説の一部です。
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