イベントの流れ
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イベントの流れ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/14 08:29 UTC 版)
「Ludum Dare」の記事における「イベントの流れ」の解説
現在、Ludum Dare は年2回開催される。テーマは開始の数週間前からウェブサイト上で募集され、参加者による数回の投票をへて決定されるが、最終的に決定したテーマはイベント開始時まで明らかにされない。各参加者はイベント開始前に掲示板上で簡単な自己紹介をすることがエチケットとされ、ここで自分の開発環境を紹介する人も多い。テーマがアナウンスされた後、参加者は各自作業を開始し、与えられたテーマに沿ったゲームを作成してインターネット上で公開する。現在の Ludum Dare には「本部門 (ソロ部門)」と「ジャム部門」の2種類の形式がある。本部門とジャム部門は同時期に並行して開催され、テーマも同じものが使われる。本部門ではゲームのプログラムおよびコンテンツ (グラフィックス、サウンド等) はすべて参加者が1人で48時間以内に制作しなければならず、完成した作品にはソースコードの提出が求められる。いっぽうジャム部門は複数人のチームで作業してもよく、ソースコードの公開も要求されない。また競技時間も72時間である。そのためジャム部門が終わるのは本部門の1日後である。なお提出するゲームはコンピュータゲームに限らず、ボードゲームの作成も認められている。開催中には参加者どうしが開発途中のゲームのスクリーンショットを見せ合ったり、ライブ配信をしながら開発を実況してお互いにコメントを述べたりすることも多い。イベント後には開発の様子を記録した早回し動画を動画共有サイトにアップロードする参加者もいる。イベント終了後、参加者には3週間の評価期間が与えられ、その間に各参加者はほかの参加者のゲームを評価しなければならない。完成したゲームは誰でもプレイできるが、投票できるのは自分でもゲームを制作した参加者だけである。評価する項目は「グラフィックス」「サウンド」「楽しさ」「テーマに沿っているか」など複数あり、最終的な勝者は投票の平均点によって決定される。勝者に送られる賞品や賞金といったものは存在しないが、秀作とされたゲームの中にはその後商品化されたものも多い。 Ludum Dare が開催されない月には、よりカジュアルな『Mini Ludum Dare』が開催される。これは参加者の中でも古参のメンバーが任意にテーマを設定し、参加者を募って開催される。制限時間は通常よりも長めであり、参加者どうしによる投票はされない。また、毎年10月には『オクトーバー・チャレンジ』が催される。これは参加者が「ゲームを仕上げて、実際に販売し、最低1ドルを稼ぐ」ことを目標とする。参加者は31日間のあいだに販売したゲームへのリンクを公開する。オクトーバー・チャレンジは競技ではなく、ふだん商用のゲーム開発者でない人々にもゲームを作成するよう奨励する催しである。
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イベントの流れ
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「グローバルゲームジャム」の記事における「イベントの流れ」の解説
ゲームジャムでは一定の要件を満たす会場を用意する必要がある。参加者全員がインターネットにアクセスでき、IDEなどの開発に必要なものが手に入る事が必須である。また事前に設置してあるもの、主催者、近くの飲食店、開場時間、所持品のセキュリティも考慮しておく必要がある。 グローバルゲームジャムは会場がある場所の現地時間に従って、48時間連続して行われる。午前5時に開始し、2日後の午後5時に終了する。推奨されるスケジュールでは企画発表や開発段階の区切りがある。また最終日の開発は午後3時で終わり、その後は他のチームと制作物についてのプレゼンテーションを行う。しかしながら、このようなスケジュールに沿ってない会場も存在する。 イベントが開始しテーマ(例:2011年「Extinction」等)が与えられると参加者は、このテーマに関連した事を様々な方法で考えられたゲームの作成を行う。また参加者には Diversifiers といった、追加課題のリストが与えられる。これらはゲーム設計に独自性や様々な制限を加え、創造的な開発を行えるようにしている。例えば、「Both Hands Tied Behind My Back」はプレイヤの手を使わずにプレイできるように設計されている。また「Picasso Lives」はキュビズムスタイルのゲーム芸術になっている。
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