ナギムナー村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 08:25 UTC 版)
「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」の記事における「ナギムナー村」の解説
ホムスビ山地の南に位置する小さな漁村。陸路では行き来できない。沖縄風の建造物や方言が特徴。漁業の際に採れる真珠が有名。村人たちは温厚な気質をしているが、人魚の呪いの言い伝えから人魚に対しての偏見が強い。
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「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」の記事における「ナギムナー村」の解説
キナイ 声 - 中村悠一 村の漁師。にぎやかな場所が苦手で他人ともあまり交わらず、周囲からは変わり者と認識されている。母はダナトラの娘であり、死後はキナイ・ユキに拾われて育てられた。その経緯となる50年前のある出来事から噂されるようになった人魚の呪いの伝説により、人々から母親と共々人魚の子だと噂されている。村人たちから向けられる奇異の目に辟易して人魚を毛嫌いしていた。 人魚のロミアの願いを受けてユキを探しにやってきた主人公たちにユキが自分の祖父であることを伝えると共に伝説の全容を教えた。主人公の選択次第でロミアと面会し、彼女の思い人であるユキが既に故人であることを伝え、人の姿となって海に上がりユキの墓と対面したのち、海に戻って泡となって消えていったその最期を見届けることになる。そしてユキが幽閉されていたしじまヶ浜の小屋に人知れず残した肖像画とロミアに当てて書いた手紙を見つけ、人魚の呪いの言い伝えの真相と、彼女との約束を果たせずとも変わらぬ愛を貫き続けて死んでいったユキの思いを知り、人魚に恋をした彼の気持ちを理解する。 時間遡及後はユキ同様、仕事中に事故に遭ったところをロミアに助けられたことで人魚への偏見を改めるようになる。イベントの流れが変わるため、祖父の手紙や肖像画については一切触れられることはなく、伝説の真相をしらないままお互いに意識し合うようになる。 祖父とは血は繋がっていないが外見は似ており、ロミア曰く「同じ手をしている」。 キナイ・ユキ 声 - 川野剛稔 キナイの義理の祖父。優秀な漁師で村長の娘・ダナトラと婚約していたが、その間に出た漁で嵐に遭い命を落としかけたところを人魚のロミアに救われ、種族を越えた恋に落ちる。再会を約束して村に帰ったが、村長の怒りを買って船を燃やされ、しじまヶ浜へと幽閉されてしまう。彼女への変わらぬ愛を貫き再会を果たそうとしていたものの、ダナトラが夫と父を海難事故で亡くしたショックで母子心中を図ってしまい、赤ん坊を救ったものの帰らぬ人となってしまう。自分の行動によって周囲の人間を不幸にしてしまったことを悔い、彼女との結婚を諦めて赤ん坊の父親代わりになることを決心する。それとともに同じ悲劇を繰り返させないように自身の体験を人魚の呪いの言い伝えとして村へ残した後、孤独な日々の末にしじまヶ浜の小屋で死去した。
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