ロボット研究
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 14:14 UTC 版)
2006年度から工学部に設置されたロボット工房を中心にロボカップに参加している。アイボリーグで世界大会出場の経験のある岡田浩之(工学部教授)が中心になり実績を挙げる。2008年度のロボカップ世界大会においてロボカップ@ホームリーグで世界一に輝く。ロボカップジャパンオープンでは2008年度より3年連続で優勝した。2010年度世界大会(シンガポール)では2度目の世界一に輝く。知能ロボットの研究は脳科学研究所を中心して行われており、岡田浩之(工学部教授)の赤ちゃん研究を応用したユニークで他大学には無い特色をもつ。 2017年には脳科学研究所とは別に、学術研究所内にロボットと人工知能(AI)を担当する「先端知能・ロボット(AIBbot)研究センター」を設立。岡田ら28人がオノマトペをも解するロボットの開発などに取り組んでいる。
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