代表的な品種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 07:43 UTC 版)
ザーネン種 スイス西部のザーネン谷原産の乳用種。毛色は白で、乳房が発達している。日本のヤギのほとんどはこの種もしくはその雑種である。(日本ザーネン)雌雄共に角がないものも見られ無角が遺伝子的に優性でこの無角遺伝子と間性は深い関わりがうかがえる。搾乳目的の無角山羊を飼う場合は注意が必要である。逆にペット山羊としては間性山羊は必ず無角であり、発情期の悲鳴が無い事から注目される。 トッケンブルグ種 スイス原産の乳用種。毛色は褐色。目の上から鼻にかけて2本の白線があり、これはオリジナル3種の幼獣には全て見られる。雌はそのまま成長し、雄の白線は消失する。相当変異する遺伝的特徴と思われる。この特徴は狭義のスイスマークとして知られ、アルパイン種、ヌビアン種、ピグミー種などの有色山羊にまま見られる。 アルパイン種 スイス・フランスのアルプス地方原産、ヨーロッパ、北アメリカなど世界各地で飼養されている。ブリティッシュおよびフレンチ・アルパインが代表的だが、近年アメリカン・アルパインが作出された。同種の乳器改良により、乳牛用搾乳機の利用が可能になっている。 ヌビアン種 アフリカ東部ヌビア地方原産、アフリカ、ヨーロッパなどで飼養されている。ヌビアンにはアングロ・ヌビアンとスーダン・ヌビアンがいるが、通常ヌビアンというのは前者のことを指す。毛色は黒、褐あるいは黄褐を基調としてそれぞれの斑紋など多様である。無角で長い垂れ耳の山羊の代表種、乳量が600-800キログラムと言う文献もあり周年繁殖種としては出色で詳しい情報が待たれる。 マンバー種 中東の砂漠地帯で遊牧民などに飼われる。毛色は黒。毛をテントやロープの材料として用いるほか、乳を食用とする。 カシミア種 中国の新疆ウイグル自治区や内モンゴル自治区、モンゴル国で飼育されている。産毛はカシミアウールとしてニット製品に用いられている。 アンゴラ種 トルコ、アナトリア半島のアンカラ(古称アンゴラ)地方原産。毛はモヘア織りの原料となる。 ジャムナバリ種 インド、東南アジアで飼育される。白地に褐色や黒の斑点をもつ。耳が垂れ、盛り上がった鼻筋が特徴。食肉用や乳用にされる。
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代表的な品種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 07:48 UTC 版)
名前のついた主な品種は次の通り。 紅白 白い肌に赤い模様がある。最もポピュラーな品種。 大正三色 白い肌に赤と黒の模様がある。 昭和三色 黒い肌に赤と白の模様がある。 浅黄 上面に薄青い鱗があり、下部に赤い鱗がある。 秋翠 浅黄と鏡鯉との交配により、生み出された品種。体色は浅葱色で部分的に鱗がついた浅黄の変種。初代秋山吉五郎が作出。 べっ甲 白、赤、黄色の肌に黒い模様がある。 写り物 赤、白、または黄色の模様がある黒いもの。 五色 ほとんど黒で、赤、茶色、青のアクセントが入ったもの。 黄金 無地のもの。普通のものか金属光沢がある。色には赤、橙、プラチナ、黄、クリーム色など。 孔雀 鱗が黒く、オレンジと白の体色を持ち、光沢があるもの。 変わり物 その他のタイプのもの。 紅白 大正三色 黄金 カガミゴイ
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代表的な品種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/23 15:10 UTC 版)
覆輪富貴殿(ふうきでん):中型の深い覆輪。代表的品種。 羆(ひぐま):紺覆輪。 銀世界(ぎんせかい):西出都から変化、たち葉で黄覆輪。 御城覆輪(ごじょうふくりん):大柄、普及品。 縞大江丸縞(おおえまるしま):木の葉型の幅広い葉に黄色の縞。 中斑曙(あけぼの):東洋殿から変化、中斑が葉先まで抜ける。斑色は黄色から白に近いものまでさまざま。 虎斑他唐錦(からにしき):やや幅広い葉に黄色の虎。 金孔雀(きんくじゃく)小柄な葉に糊斑。 無地(斑はなく、型変わり)鈴虫(すずむし):葉は短く、厚く、剣を出す。 青海(せいかい):幅広く、短い葉が反り返り、重なり合う。 孔雀丸(くじゃくまる):葉は短く、二つ折りになる。 朝鮮鉄(ちょうせんてつ):針葉。 青竜獅子(せいりゅうじし):葉も茎も曲がり、這うような姿。 玉金剛(たまこんごう):小柄で幅広く、しまった姿。普及品。 花物猩々(しょうじょう):赤花。 春及殿(しゅんきゅうでん):八重咲き。 桃源(とうげん):桃花。 翡翠(ひすい):緑花。 近年は韓国などでフウランの商業生産が盛んだが、多数の苗の中から園芸的にすぐれた変異個体が発見されることがある。 富貴蘭を含めた東洋蘭の分野では、一般に野生由来個体を珍重し、人工的に生産された苗に対して否定的である。しかし野生から新品種が発見されることは稀であり、その一方で実生生産量の多いフウランでは、それに比例して優れた個体が次々と選別され、自然界での発見が期待できないような優良品種まで出現するに至っている。そのため賛否両論はあるが、優れた個体は人工生産品でも富貴蘭として認める方向に動きつつある。 なお、人工生産品を富貴蘭として容認する場合でも、その範疇はフウラン同士の種内交配個体に限定される。他のランとの種間交雑種はいわゆる洋ランとして扱われており、鑑賞的に優れていてしばしば富貴蘭展に出品される交雑種も存在しているが、それらは今のところ富貴蘭としては公認されていない。
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代表的な品種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 10:14 UTC 版)
極早生から晩生、鶏卵程度から300gを超す果実の品種まで様々。
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代表的な品種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/24 00:16 UTC 版)
万年青の品種は多分古典園芸植物では一番多い(公益社団法人日本おもと協会に登録されている品種で1000品種を超える)。 また、同じ株でも芸の出方で名が変わる場合もある。ごくごく代表的なもののみをここでは挙げる。 公益社団法人日本おもと協会で毎年、人気登録品種の銘鑑(めいかん)を発行している。 銘鑑は、年一回、新品種登録審査後に発行され、公益社団法人日本おもと協会のサイトで参照することができる。 品種は以下のように分類されるが、公益社団法人日本おもと協会の銘鑑上では、大葉系、薄葉系(薄葉系、獅子系、縞甲系などを含む中ぐらいの大きさの品種)、羅紗系(主に小型系の万年青が多い)の三種類に分類されている(登録年度は公益社団法人日本おもと協会に登録された年度である)。
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