デュエル関連
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ライディング・デュエル ネオ童実野シティで流行しているデュエル。「ライディングデュエル・アクセラレーション」の掛け声で開始する。D・ホイールに搭乗し、ハイスピードで疾走しながら、専用のフィールド魔法「スピードワールド」の影響の下、特殊ルールでのデュエルを行う。 ネオダイダロスブリッジの完成後は、より改良された「スピードワールド2」が使用されるようになり、町中に専用コースも完成した。シティはライディング・デュエルを推奨しており、コースが自動で組まれたり、デュエルが始まると一般車両が退避するよう促す放送が流れる。コースはコンピューターが自動で検索・使用の申請をし、一般道が変形した独自のコースが形成される。 魔法カードはスピードスペルと呼ばれる特殊な魔法しか使用できない。 このデュエルに対し、従来はスタンディング・デュエルと呼ばれる。 また、敗者のD・ホイールからは煙が吹くようになっている。 D・ホイール 声:向後啓介 デュエルディスクの発展系であるオートバイ型のデュエルマシン。形状・性能には個体差がある。本体の他に、バイザーに場のモンスターのステータスが表示されるヘルメットと、デッキホルダー及び手札ホルダーを備え、左腕に装備するデバイスで構成される。デュエルが開始されると自動操縦(オートパイロット)に切り替わるが、手動操縦(マニュアルモード)のままにすることも可能。運転には専用のライセンスの取得が必要となる。 モーメントアウトでデュエルディスクにもなる。 デュエルボード スケートボード型のマシン。デュエルボードとデュエルディスクを接続することで、D・ホイールのライセンスを持たない子供でも簡易的にライディング・デュエルを行うことができる。劇中使用したのは龍亞、龍可、ルチアーノ。 シンクロ召喚 今作から新たに登場したモンスターの召喚方法。チューナーモンスターとチューナー以外のモンスターを墓地へ送ることで、エクストラデッキからレベルの合計が一致する「シンクロモンスター」を特殊召喚できる。今作では主人公達を始めとする多数のデュエリストが使用している。しかし、儀式モンスターのようにレベルを超えての召喚はできない。
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デュエル関連
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「遊☆戯☆王SEVENS」の記事における「デュエル関連」の解説
ゴーハデュエル ラッシュデュエル導入以前でメインに行われた。デュエルディスクのスロットは5つとなっている。 ラッシュデュエル 詳しいルール詳細は遊☆戯☆王ラッシュデュエルを参照。 今作の第1話で、ゴーハのシステムにインストールという形で導入した新しいデュエル。デュエルディスクのスロットが5つから3つに変化し赤い7の字となってデュエルを行う。各プレイヤーはデッキから4枚ずつ取り出し、アニメでの初期のライフポイントは4000からスタートする。第24話で遊我が「ラッシュデュエルが広まったときに、そこに新たなルールが加われば更におもしろいだろう」という理由で意図的にプログラムに空白の部分を残しておいたことが判明した。 マキシマム召喚 第23話でネイルの手によって誕生した新たな召喚法。遊我が意図的に残したプログラムの空白部分にネイルが新たなデータを書き加えたもの。オーティスからマキシマム攻略のヒントを貰おうと戦い勝利したルーク・ガクト・ロミンは「そのヒントはすでにお前達の中にある」との回答から3人は自分達の中にある物を遊我の感謝の念から「3人分の覚悟」と閃き、第25話で3人はIDカードを遊我に託し、遊我とネイルとのデュエル中リアルタイムラッシュデュエルプログラミングでマキシマムカードに書き換えマキシマム召喚を可能にした。デュエル後IDカードは返却及び元の普通のIDカードに戻った。 第38話でネイルは遊我と最初のラッシュデュエルをやる前にゴーハ社のミミを除くトップオブヘキサゴンの全員とラッシュデュエルに勝って、彼女以外のIDカードをマキシマムカードに変換された。他にも旧型デュエルディスクのIDカードをアサナ達が見つけ出しマキシマムカードに変換されたことで明らかになった。遊我とアサナの2回目のラッシュデュエルで互いの持つマキシマムカードは、元は旧型デュエルディスクのIDカードがかなり古くなっていた影響とエネルギー負荷により消滅された。 後の第41話でゴーハ社からマキシマムカードを普及し始めるようになり、遊我、ネイル、アサナ以外の一般人が手にしたと明らかになった。 連続アドバンス召喚 1ターン中に連続でアドバンス召喚する行為で、第27話でこの用語が初使用された。この用語の登場自体は漫画『遊☆戯☆王SEVENS ルーク!爆裂覇道伝!!』の方が先である(初使用・第3話)。 フュージョン召喚 魔法カード「フュージョン」により、フィールド上のモンスターを素材にエクストラデッキからフュージョンモンスターを召喚できる。既存の『融合召喚』と違い、手札のモンスターを素材にすることは出来ない。 第58話にて、ユウオウが使用した新たな召喚法。ユウオウがスペースデブリからカードを発見し、他の兄弟には隠していたので長男であるユウロもこの召喚法を知らなかった。 第62話では手に入れた経緯は不明だが、ザ☆ルークメン(ルーク)が使用した。 第65話では宇宙に来た事もないザ☆ルークメンが使用した事から、地球人のネイルが開発したとユウオウが疑い問いただすも、ネイルはそれを否定し、地上と宇宙にそれぞれ姿を見せているオーティスが作ったのではないか、という見解をしている。 第66話では電子生命体であった「ザ☆ルークメン」により、幼少期のネイルがハッキングして破壊した人工衛星内の記憶媒体のカードを改竄し、誕生したものであるということがユウランから語られた。 第67話にて大量のゴーハ流星群と共に地上に落ちてきた事から入手が容易になり、第69話以降はフラッシュ海深子等、他の者達も拾った「フュージョン」のカードを使用している。
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デュエル関連
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「遊☆戯☆王VRAINS」の記事における「デュエル関連」の解説
スピードデュエル 本作で導入された新しいデュエル。データストームを利用して、Dボードに乗って行う。OCGにも似たものがある。 メインモンスターカードゾーン、魔法・罠カードゾーンはそれぞれ3つずつで、最初の手札は4枚で始まる。メインフェイズ2は無いとマスターデュエルより簡略化されている。 デュエリストにはそれぞれデュエル中に一度だけ「スキル」の発動が許される。 障害に衝突するなどのダメージを受け過ぎると、現実世界に戻った時にフラッシュバックが起きて精神的ダメージが起きる。そのためデュエリストはデュエル中もビル等の障害を気にしなければならない。スキル スピードデュエルしてるデュエリストがそれぞれ固有に持つ、デュエル中に一度だけ特定の発動条件下を満たすことで発動が許される能力。ライフ回復や攻撃力増加などデュエルに関する効力を付与する。同じデュエリストでも使用デッキやアカウント名が変わると、スキルも変更される。 58話の「PlaymakerVSボーマン戦」では、ボーマンがマスターデュエルでありながらスキル「Storm Access」を発動させた。これは風のイグニス・ウィンディがデータストームを操りマスターデュエルでもスキルを発動する事が可能にしたためである。 スキル一覧 スキル使用者効力・概要Storm AccessPlaymakerリボルバーボーマンウィンディ 自分のターンでのみ使用可能。ライフポイントが1000以下の時にデータストームの中にいる未知のサイバース族リンクモンスター1体をランダムにエクストラデッキに追加する。Ai曰く「Ai独自のプログラム」。 Neo Storm AccessPlaymaker Aiが「Storm Access」をアップデートしたスキル。ライフポイントが1000以下の時にデータストームの中にいる未知のサイバース族モンスター1体をランダムにエクストラデッキに追加する。ライフポイントが100以下でライフポイント1000以下の時に回収に失敗している場合、もう一度使用することができる。その場合、カードを1枚ドローする。 闘魂Go鬼塚 「剛鬼」が戦闘破壊されたときに発動可能。ターン中に戦闘破壊された「剛鬼」モンスターを全て特殊召喚する。 ダイナレッスル・レボリューションデッキから直接フィールド魔法を発動することが出来る。 アンチスキル相手がスキルを発動した時に発動可能。相手のスキルを無効にし2枚ドローする。 トリックスター・フロードブルーエンジェル 相手ターンに発動可能。手札の「トリックスター」を1枚墓地に送り、相手プレイヤーに手札が3枚になる様にドローさせる。ターン終了時相手の手札を自分の墓地にある「トリックスター」の数だけ除外する。 トリックスター・ギグブルーガール 自分ターンに発動可能。自分フィールドの「トリックスター」モンスターの数だけデッキの上からカードを墓地に送り、墓地から「トリックスター」と名の付くカードを1枚手札に加える。 シェイプ・オブ・シーブルーメイデン 自分が戦闘ダメージを受けた時に発動可能。自分の墓地から受けた戦闘ダメージの数値以下の攻撃力を持つ水属性モンスター1体を選んで特殊召喚する。 シークレット・キュアゴーストガール モンスターカードが出るまでデッキをドローし、引いたモンスターを手札に加える(引いたカードが魔法・罠カードの場合墓地へ送る)。その後手札に加えたモンスターの攻撃力分だけお互いのライフポイントを回復する。 バーニング・ドローSoulburner ライフポイントが100になるまで支払い、支払ったライフ1000につき、1枚カードをドローする。 ダブルドローハノイの騎士 ドローフェイズ時に発動可能。通常の1枚ドローから、2枚ドローに変える。「イグニス」が知らないスキルで、「ハノイの騎士」が勝手に組み込んだプログラム。 種の保存ドクター・ゲノム リンクモンスターが墓地から特殊召喚した時に発動可能。相手モンスター1体の攻撃力と相手ライフポイントの数値を半分にする。 フォービドゥン・サージカル・オペレーションバイラ レベル2以下の同名モンスターを除外し発動可能。除外したモンスターと同じレベルの同名モンスター2体をデッキから特殊召喚する。 ダブルバイトファウスト バトルフェイズ時に発動可能。自分フィールド上の昆虫族モンスター1体は2度攻撃することが出来る。 マーカーズ・ポータルボーマンハルビットブート 自分のライフが元々の数値以下の場合に発動可能。デッキから「リンクマジック」を発動する。このスキルで発動した「リンクマジック」は無効化されず相手の効果では破壊されない ドローンクラフト・フォースブラッドシェパード 相手モンスター1体の攻撃力を墓地の「ドローン」と名のつくカード1枚につき200ダウンさせ、ダウンした数値分自分のモンスター1体の攻撃力をアップさせる。 ロック・ユーアース 自分の地属性モンスターが相手モンスターを戦闘破壊した時に発動可能。その相手モンスターのレベル×100のダメージを与える。 Master Storm Accessボーマン マスターデュエルで使用。ライフポイント制限は無く、1ターンに1度データストームの中にいる未知のサイバース族モンスター1体をランダムにエクストラデッキに追加する。ただし、データストームを発生するのに多くの人間の意識データを必要とし、利用された人間は意識を失った脱け殻となる。 ハニートラップクイーン マスターデュエルで使用。ダイレクトアタックを受けたときに発動可能。受けたダメージ分のライフポイントを回復し、デッキ外から罠カードを1枚選択してフィールドにセットする。セットした罠カードはセットしたターンに発動する事が可能。 マスターデュエル 過去作通じて行われてきた従来のデュエルスタイル。 スキルは基本発動不可能だが、このデュエルでスキルを発動することが可能なデュエリストがちらほら存在する。 データストーム LINK VRAINSで吹かれる風。そこで「スピードデュエル」を行う。最初は都市伝説の類として言い伝えられていた。 風の中には未知のモンスター(リンクモンスター)が住み、新世界が広がっていると言われている。また、データストームが強烈なほど強力なモンスターが住んでいる。遊作が捕らえた「イグニス」が再び巻き起こした。 スピードデュエルではデータストームの上にデュエルボードを乗せ、流れるままデュエルを行う。データゲイル ハノイの騎士が使用するシステム。データストームを巻き上げ、データストームが無くてもスピードデュエルを行える環境を作り出す。これによってデータストームの流れに沿ったデュエルしか行えなかったスピードデュエルにて、縦横無尽に動き回るスピード感溢れるデュエルが出来るようになった。 リンク召喚 本作から新たに登場するモンスターの召喚方法。リンクマーカーの数に相当する必要なモンスターを墓地に送ることで、エクストラデッキからLINKの数値が一致する「リンクモンスター」を特殊召喚できる。 リンクモンスターのイラストの枠を模したリンク召喚を行う舞台を「サーキット」又は「未来回路」と呼んでいる。 第13話の「PlaymakerVSリボルバー」戦までは、「サーキット」が出現しそのゲートの中の異空間に飛び込んで行っていた。その後リンク素材となるモンスターがゲートと同じ形をした枠の召喚するリンクモンスターのリンクマーカーと同じ所へ飛んでいき、リンクモンスターが登場して異空間から脱出する演出がなされている。しかし第14話以降は監督が変更され演出方針が変わったのか異空間には飛びこまず、プレイヤーの足元や正面などの周囲にサーキットが出現するようになり、モンスターがそこに飛び込む形と簡略化されている。 また、Soulburnerは召喚条件を無視して同名モンスターであれば1体で新たにリンク召喚を可能とする「転生リンク召喚」を幾度となく使用した。 リンクモンスター リンク召喚で召喚できるモンスター。レベル・ランクを持たず、守備力が皆無の為守備表示が出来ない。 最初はエクストラモンスターゾーンに置かれ、エクストラデッキのモンスターを続いて召喚する際、「リンクマーカー」と呼ばれる赤い三角形の所に指してあるメインモンスターゾーンに召喚が出来る。またリンクマーカーの所にセットされた時に効果を発動することが出来るリンクモンスターもいるため、カードの配置に気にしないといけない場合があり、これまでの遊戯王シリーズになかった戦術の応酬がある。 リンクマジック リンクマーカーが付いた魔法カード。現状使用されているのは、上向きのリンクマーカー3つを持ち、リンク先のリンクモンスターの攻撃力を戦闘時倍加させる《裁きの矢(ジャッジメント・アローズ)》のみ。また、ライトニングはモンスター効果でリンクマジックとなる「天装騎兵プルンブーマ・トリデンティ」を所有しており、その効果によりリンクマジック扱いで使用した。 ボーマン・ビット・ブート・ライトニング・ハルがデュエルで使用した他、旧サイバース世界を襲撃する際にも使用されている。 元々は旧サイバース世界のリセットを目論んでいたライトニングが作成したカードである。 ボーマンとの死闘後、人類に犯行声明を出したAiが@イグニスターデッキに「自分へのケジメ」として「裁きの矢」をデッキに投入し使用した。
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