オリジナル主人公とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > オリジナル主人公の意味・解説 

オリジナル主人公

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 08:48 UTC 版)

スーパーロボット大戦α」の記事における「オリジナル主人公」の解説

第4次』や『F』と同様に性別4種類性格スーパー系またはリアル系選択が可能。性格によって恋人性格が決まるのも同じ。デザイン河野さち子担当。『第4次』や『F』とは異なりストーリー上重要な役割演じ様々な他作品と絡むイベントも多い。 ゲーム開始時主人公の設定を行う。担当声優性格ごとに固定されているが、名前や外見任意に変更可能で、誕生日によって習得する精神コマンド異なる。スーパー系搭乗機体グルンガスト弐式龍虎王。リアル系搭乗機体ヒュッケバインMk-IIヒュッケバインMk-III主人公と恋人は、スーパー系では兜甲児と同じ東城学園高校生で、リアル系ではマオ・インダストリー社員。どちらの場合戦闘巻き込まれ恋人が行不明になってしまう。その後主人公ロンド・ベル隊一員となって戦うこととなり、恋人記憶を失うがイルム保護されて共に行動することとなる。イルム恋人目的のために主人公戦闘をすることもあったが、最終的にロンド・ベル隊合流するちなみに恋人はスーパー・リアルのどちらでもスーパー系パラメータ設定である。 ブリットリョウト、クスハ、レオナの4人は本作先駆け『スーパーヒーロー作戦』にて登場している。なおこの4人には、当時バンプレストの子会社であった声優事務所ミューラス所属していた新人声優起用されている。 以後のαシリーズでは、『第2次α』『第3次α』でスーパー系のクスハの設定引き継いだストーリー(クスハ編)が存在し本作同様にブリットパートナーとして登場するブルックリン・ラックフィールド 声:杉田智和 真面目で正義感が強い性格愛称ブリットエンディングではDC入り人型機動兵器テストパイロット勤めることになった米国人だが剣道が得意で、時々日本文化勘違いしているという設定OGシリーズ活かされている。 『第2次α』『第3次α』のクスハ編ではクスハのパートナーとして登場する。 リョウト・ヒカワ 声:小林由美子 内気で優しい性格エンディングではロンド・ベル残っている。 実家空手道場機械コンピュータに詳しいという設定OGシリーズ活かされている。 ユウキ・ジェグナン 声:真殿光昭 感情を表に出すことが少なく沈着冷静頭脳明晰性格愛称ユウエンディングでは宇宙開発公団入った紅茶好きで作中度々紅茶に関する発言をしている。紳士的な態度心がけている。異星人怪奇現象存在認めておらず、内心ではパニックに陥っていると設定されているが、作中では特に描写なし。これらの設定OGシリーズ活かされている。 タスク・シングウジ 声:山口勝平 陽気で楽観家の性格エンディングでは破嵐万丈のもとで戦後復興努めることとなった運試しを好む。手先が器用で手品将棋麻雀が得意。女好き頭の回転が速い運動音痴という設定OGシリーズ活かされている。本作では目だってコミカルな言動はない。 リオ・メイロン 声:夏樹リオ 真面目で正義感が強い性格エンディングでは実家戻ったスーパー系場合単身留学中という設定)。 マオ社の重役の娘であるが、作中では触れられていない。この設定OGシリーズ活かされている。 クスハ・ミズハ 声:高橋美佳子 内気で優しい性格エンディングでは医者目指し勉強始めている。 長風呂好き。本作では栄養ドリンク作る趣味存在しないOGシリーズではリュウセイ幼馴染だが、αシリーズでは続編でも採用されておらず、『第3次α』のスペシャルシナリオではそれをネタにした会話がある。 『第2次α』『第3次α』のクスハ編ではスーパー系主人公として登場しており、前述エンディング設定活かされている。なお本作初期設定ではリアル系になっており、OGシリーズにおいては同じ性格リョウトその役割引き継がれている。 レオナ・ガーシュタイン 声:雛野まよ ドイツ人ハーフ良家娘。沈着冷静頭脳明晰性格エンディングではロイ・フォッカーブルーノ・J・グローバル勧めもあってSDF所属することになった料理が下手で音痴ライ従兄妹同士だが、作中では触れられていない。これらの設定は、音痴な点を除きOGシリーズでも採用されている。 リルカーラ・ボーグナイン 声:松本梨香 気で楽天家性格愛称カーラもしくはリルカ(後者OGシリーズを含むゲーム中で使われていない)。エンディングでは芸能界デビュー目指し頑張っている。 ロマンチスト面倒見良いという設定OGシリーズ活かされている。

※この「オリジナル主人公」の解説は、「スーパーロボット大戦α」の解説の一部です。
「オリジナル主人公」を含む「スーパーロボット大戦α」の記事については、「スーパーロボット大戦α」の概要を参照ください。


オリジナル主人公

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 08:50 UTC 版)

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ」の記事における「オリジナル主人公」の解説

前作第2次α』と同様のストーリー異なる4人の中からの選択制。 4人のうちクスハ・ミズハのみが前作第2次α』から引き続いて登場で、他の3人は『第2次α』の主人公3人のストーリーそれぞれ引き継いだ新登場キャラクター。『第2次α』の主人公対応したシナリオそれぞれ登場するが、ゼンガー・ゾンボルトのみ全てのキャラクターシナリオ登場する。 なお、本作の各主人公には、スーパー系リアル系という区分はされていない。 トウマ・カノウ ロボット雷鳳大雷鳳 多種多様なアルバイトして暮らしていたが、戦闘巻き込まれなし崩し的雷鳳乗って撃退したことを切っ掛けパイロットに志願した青年。彼を主人公に選ぶと『鋼鉄ジーグ』や『勇者王ガオガイガー』が序盤中心シナリオとなる。『グレートマジンガー』の剣也とも深い関係を持つようになるケイサル・エフェストウマ語りかけたのは彼の持つ闘志興味持ったため。 『第2次α』におけるゼンガー・ゾンボルトストーリー引き継いだ物語クスハ・ミズハ ロボット轟龍・改→真・龍虎王 テスラ・ライヒ研究所テストパイロットをしている。彼女を主人公に選ぶと序盤『マジンガーZ』『ゲッターロボ』超獣機神ダンクーガ』を中心に展開するシナリオとなる。ケイサル・エフェスがクスハに語りかけたのは彼女の強い念動力興味持ったため。前の戦争で何も学ばず、戦い繰り返す人間たちに対して嫌気差し始めている。 『第2次α』同様に『α』のスーパー系のクスハのストーリー引き継いでいる。 クォヴレー・ゴードン ロボットベルグバウ量産型νガンダムベルグバウ→ヴァルク・ペン(スポット)→ディス・アストラナガン ベルグバウ中に居た記憶喪失パイロット。彼が主人公場合序盤ガンダム中心として展開するシナリオとなっている。ケイサル・エフェスがクォヴレーに語りかけたのはディス・アストラナガン搭載されディス・レヴ興味持ったため。該当シナリオではストライクガンダム正規パイロット予定)でもあった。 『第2次α』におけるアラド・バランガストーリー引き継いだ物語。 セレーナ・レシタール ロボットASソレアレス→エスリム(スポット)→ASアレグリアス 所属部隊壊滅させられ復讐生きる女スパイ。彼女が主人公場合序盤『機動戦士ガンダムSEED』中心にシナリオ展開され、クォヴレー編の序盤対になるようなシナリオとなる(クォヴレー編では連邦側からガンダム強奪描かれるが、セレーナ編はザフト側から描かれる)。ケイサル・エフェスセレーナ語りかけたのは彼女の持つ憎悪興味持ったため。 『第2次α』におけるアイビス・ダグラスストーリー引き継いだ物語

※この「オリジナル主人公」の解説は、「第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ」の解説の一部です。
「オリジナル主人公」を含む「第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ」の記事については、「第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ」の概要を参照ください。


オリジナル主人公

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 08:49 UTC 版)

第2次スーパーロボット大戦α」の記事における「オリジナル主人公」の解説

「αシリーズ」では『α』以来のオリジナル主人公だが、本作ではストーリー異なる4人からの選択制が採用された。4人のうちクスハ・ミズハは『α』から引き続き主人公として登場ゼンガー・ゾンボルトは『α外伝』に登場したキャラクターである。残り2人本作初登場ゼンガー・ゾンボルトスーパーロボット男主人公) ロボットグルンガスト参式ダイゼンガー 邪魔大王国襲撃によりアースクレイドルから目覚めたパイロット。彼を主人公とすると『グレートマジンガー』、『鋼鉄ジーグ』や『大空魔竜ガイキング』が序盤中心となるシナリオ展開する。 ライバルキャラクターが仲間ならない代わりに、このルートのみで仲間になる敵キャラクター(『鋼鉄ジーグ』のタケル)が存在するキャラクター設定上、『α外伝』のストーリー踏襲したイベント会話多く続編色の強いシナリオとなっている。 クスハ・ミズハスーパーロボット女主人公ロボット龍人機→龍虎王 『α』の後、ティターンズ拘束されていたが解放され医者目指し勉強していた。彼女を主人公にすると『戦国魔神ゴーショーグン』や『勇者王ガオガイガー』、『ブレンパワード』が序盤シナリオ中心となるケン太少年とは知り合い。 なお、予約特典DVD内の『α』・『α外伝』のストーリー紹介は、ティターンズ拘束時代の彼女のモノローグになっている。 『α』におけるクスハの初期設定リアルロボット系だったが、本作ではグルンガスト弐式パイロットスーパーロボット系)という設定採用された。また、シリーズ初の胸が揺れる(いわゆる乳揺れ」)主人公でもある。 アラド・バランガリアルロボット男主人公) ロボットザクIIF2型→ヒュッケバインMk-IIIビルトビルガー ヤザン隊に配属され少年パイロット。彼を主人公とするとガンダム系の作品中心となったシナリオ展開する少年兵戦いの中で戦士として成長していく過程描いているが、アラド自身キャラクターにより、過度に悲壮なものではなく明るい展開が多い。プロデューサー寺田曰くアラド最初から最後まで新米で、最初敵側だった新米兵が味方捕まって更生する……というある意味王道パターン」と述べている。 アイビス・ダグラスリアルロボット女主人公ロボットアルテリオン中盤性能強化)→ハイペリオン合体形態なのでアルテリオンのままでのプレイも可能) 元DCテストパイロット。本来は勝ち気明る性格だったが、事故によって自信失い閉鎖的になってしまっている。彼女を主人公とすると序盤『機動戦士クロスボーン・ガンダム』中心となったシナリオ展開する一部では「最弱主人公」「負け犬」と呼ばれ(『第3次α終了メッセージより)、特に序盤ではアルテリオン性能をもってしても当てられない避けられないというリアル系には珍しい傾向見せるが、中盤イベント発生し能力大幅に上がる

※この「オリジナル主人公」の解説は、「第2次スーパーロボット大戦α」の解説の一部です。
「オリジナル主人公」を含む「第2次スーパーロボット大戦α」の記事については、「第2次スーパーロボット大戦α」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「オリジナル主人公」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「オリジナル主人公」の関連用語

オリジナル主人公のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



オリジナル主人公のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのスーパーロボット大戦α (改訂履歴)、第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ (改訂履歴)、第2次スーパーロボット大戦α (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS