ディス・レヴ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/12 02:28 UTC 版)
ディスの心臓とも呼ばれる。ディス・アストラナガンに組み込まれた動力源で、ゴッツォ家が製作を行っていた。本来はヴァイクランに搭載される予定であったが、開発が難航し搭載されることは無かった。しかし、キャリコがベルグバウとの戦闘で収集していたディーン・レヴのデータを参考にしたことでようやく完成し、ベルグバウの改修時に組み込まれた。 死霊や悪霊など、宇宙中の負の存在の集合体から成る「負の無限力」を吸収し、さらにはそれを「力」として駆動する。またスペシャルシナリオでのクォヴレーによれば、生命が輪廻転生する際の狭間の力を使っていると語っている。ディス・レヴ自体がどのようなものなのかを知る存在は少ないものの、ルアフやアルマナを始め、霊力を感知できる者はディス・レヴを酷く恐れており、悪霊の力を操るムゲ・ゾルバドスやケイサル・エフェスらもその力を欲するほどであった。
※この「ディス・レヴ」の解説は、「アストラナガン」の解説の一部です。
「ディス・レヴ」を含む「アストラナガン」の記事については、「アストラナガン」の概要を参照ください。
- ディス・レヴのページへのリンク