オリジナル・ロンドン公演
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「シスター・アクト〜天使にラブ・ソングを〜」の記事における「オリジナル・ロンドン公演」の解説
2009年5月7日、ウエスト・エンドのロンドン・パラディアムでプレヴュウ公演が上演され、6月2日より本公演が開幕した。ピーター・シュナイダー演出、アンソニー・ヴァン・ラースト振付、Klara Zieglerova 装置デザイン、Lez Brotherston 衣裳、ナターシャ・カツ照明。1年かけて選考した結果、デロリス役に24歳の女優パティナ・ミラー、修道院長役にシェイラ・ハンコック、ハワード神父役にイアン・ラヴェンダー、シャンク役にクリス・ジャーマン、エディ役にアコ・ミッチェル、メアリー・ロバート役にケイティ・ロウリー・ジョーンズ、メアリー・パトリック役にクレア・グリーンウェイ、メアリー・ラザラス役にジュリア・サットン(後にジャクリーン・クラークに交替)が配役された。2010年4月29日、5月31日からポップ歌手グループであるブルーのサイモン・ウェブがシャンク役で出演すること、および2011年1月1日で閉幕することが発表された。しかしその後アンドルー・ロイド・ウェバーの新作ミュージカル『オズの魔法使い』のために10月30日で閉幕することが発表された。シャンク役のクリス・ジャーマンはサイモン・ウェブが出演する5月から休演を予定し、修道院長役のシェイラ・ハンコックは契約により7月31日で降板することとなった。8月28日に降板したサイモン・ウェブを除く、その他のキャストは閉幕まで出演し続けた。2010年8月1日から31日までウーピー・ゴールドバーグが修道院長として出演を予定していたが、母親の脳卒中により8月27日で降板し、後任はサリー・デクスターが務めた。その後ゴールドバーグは10月22、23、25日に行なわれた計5公演に再出演した。予定通り2010年10月30日で閉幕した。
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