セブン銀行
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株式会社セブン銀行(セブンぎんこう、英称:Seven Bank, Ltd.)は、大手流通企業グループ「セブン&アイ・ホールディングス」傘下の日本の銀行。コンビニATM事業最大手である。旧・商号は株式会社アイワイバンク銀行。
注釈
- ^ 設立時の商号において、「バンク」と「銀行」の名称が重複していたのは、日本の銀行法第6条が、「銀行は、その商号中に銀行という文字を使用しなければならない」と規定しているためである[3]
- ^ 三井グループとして親密であり、1990年代には同行首脳がイトーヨーカ堂の社外監査役を兼任していた[要出典]。
- ^ 1999年(平成11年)時点では提携有力行とされたが、イーネットへの参画によって当面距離を置く結果となった[要出典]。
- ^ 東京都(三和)・静岡県(しずぎん)・埼玉県(あさひ)・大阪府/兵庫県(三和)・神奈川県(はまぎん)[要出典]
- ^ このほか、BankTimeはりそな銀行扱いで、イオン銀行ATMはみずほ銀行経由扱い(戦略的提携が開始された2013年(平成25年)12月8日以降利用分)で、セブン銀行キャッシュカードでの引き出しと残高照会・カード振込(BankTimeを除く)などが可能[要出典]。
出典
- ^ 初のデザインカード「ボノロンキャッシュカード」誕生 (PDF) - セブン銀行プレスリリース 2011年(平成23年)6月30日
- ^ 支店一覧 - セブン銀行公式サイト
- ^ a b c 『IYバンクから銀行システムを受注、稼動を開始』(プレスリリース)日本電気株式会社、株式会社日立製作所、株式会社野村総合研究所、綜合警備保障株式会社、日本ATM株式会社、2001年6月25日 。2012年3月24日閲覧。
- ^ マイクロソフト導入事例 : 株式会社セブン銀行[リンク切れ]
- ^ a b 『日本初のセカンドディスプレイを搭載したコンビニATM 新世代ATMの導入について -平成17年7月26日より、東京都内から順次導入-』(プレスリリース)株式会社アイワイバンク銀行・日本電気株式会社、2005年7月7日 。2012年3月24日閲覧。
- ^ a b 『利便性と環境性能を追求した新型ATMを開発 -平成22年11月よりテスト設置、翌年3月より順次導入・入替開始-』(プレスリリース)株式会社セブン銀行・日本電気株式会社、2010年10月18日 。2012年3月24日閲覧。
- ^ a b 第3世代ATMの主な特長の詳細 (PDF) - 日本電気公式サイト内2010年(平成22年)10月18日
- ^ 野村證券店内のATM - 野村證券 公式サイト
- ^ “「スマホATM」サービスを開始 ~日本初、スマートフォンによるATM入出金サービスを全国で展開~” (pdf). セブン銀行. 2023年5月17日閲覧。
- ^ “次世代ATMを導入開始 顔認証、QRコード読取にも対応” (PDF). セブン銀行 (2019年9月12日). 2020年4月23日閲覧。
- ^ 流通系初の電子マネー『nanaco』セブン銀行ATMでチャージ開始 (PDF) - セブン銀行 セブン&アイ・ホールディングス 2007年(平成19年)8月20日
- ^ 電子マネー「nanaco」の操作方法 - セブン銀行
- ^ “統合報告書 ディスクロージャー誌 2023” (PDF). ゆうちょ銀行. 2023年9月1日閲覧。
- ^ “統合報告書ディスクロージャー誌2023” (PDF). セブン銀行. 2023年9月1日閲覧。
- ^ “セブン銀行フィリピン子会社Pito AxM Platform,Inc.がPhilippine Seven Corporationと業務提携” (PDF). セブン銀行 (2020年2月10日). 2020年4月23日閲覧。
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