ベルマート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/18 05:46 UTC 版)
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名古屋駅 ベルマート広小路口店
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種類 | セルフ販売店舗 |
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所持会社 | 東海旅客鉄道 |
使用会社 | JR東海リテイリング・プラス |
使用開始国 | ![]() |
主要使用国 | ![]() |
使用開始 | 1991年 |
代表者 | 小林創(JR東海リテイリング・プラス代表取締役社長) |
関連ブランド | |
旧使用会社 | 東海キヨスク(2023年9月まで) |
登録商標 | ![]() |
ベルマート(英: Bellmart)は、JR東海リテイリング・プラスが主に東海旅客鉄道(JR東海)管内で運営する、セルフ販売店舗(従来の対面販売のみの売店ではなく、店舗に入り買い物ができるコンビニエンスストアタイプの店舗)のブランド名である。ベルマートという名前は駅の発車ベル(ベル)と商店街(マート)のイメージが込められている[1]。
東海道新幹線やJR東海在来線の駅構内や駅前に出店している。1991年(平成3年)10月に第1号店が大高駅にオープンした[1]。
備考
- TOICAをベースとし、Suica、ICOCA、SUGOCAなど、交通系ICカード全国相互利用サービス対応の電子マネーでの支払いが可能である(エリア外店舗では一部不可)。名古屋駅構内の一部の店舗では、楽天Edy・QUICPayの利用も可能である。

- 東海道新幹線の駅ではないが、新幹線用地にJR東海の地下権が生じることから、JR東日本新橋駅(新幹線高架直下の地下一階)にも出店している[注釈 1]。ただし、導入されている交通系電子マネーは、Suica電子マネーがベースシステムとなっている。
- 一部店舗にはセブン銀行のATM[注釈 2]やローソン銀行ATMが設置されている。かつて東京スター銀行ATMが設置されていた店舗もセブン銀行ATMに置き換えられている。
- 一部店舗では、ジョージアブランドのコーヒーサーバーで提供されるコーヒーやドーナツといった他のコンビニで展開しているサービスも行っている[2][3]。
- 2016年に新たなロゴが制定され、看板の架け替えが行われ(ロゴの左右に湘南色の帯がデザインされている)、『Bellmart Kiosk(ベルマート キヨスク)』という店舗名称に変更となった。
脚注
注釈
出典
- ^ a b 「東海キヨスク、コンビニ経営に参入――JR大高駅に一号店」『日本経済新聞』1991年10月23日、地方経済面 中部、7面。
- ^ 東海キヨスク株式会社:ベルマート本格珈琲 - ウェイバックマシン(2015年6月5日アーカイブ分)
- ^ 東海キヨスク株式会社:ドーナツ販売中 - ウェイバックマシン(2015年6月5日アーカイブ分)
関連項目
外部リンク
ベルマート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 00:25 UTC 版)
東海キヨスクが運営するベルマートの一部店舗は、ジョージアブランドのコーヒーサーバーで提供されるコーヒーやドーナツなどを提供する。
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