ココストア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/17 02:00 UTC 版)
ココストア(Cocostore)は、日本にかつて存在したコンビニエンスストアチェーン、またそれを運営していた同名の株式会社。
注釈
- ^ 他に、大阪のマミー(1969年)、セブン-イレブン(1974年)の説がある[1]。
- ^ 同日以降ユニー・ファミリーマートホールディングス株式会社、現:株式会社ファミリーマート(3代)。
- ^ 前日までの株式会社サークルKサンクス。のちにユニー・ファミリーマートホールディングス株式会社(現:株式会社ファミリーマート(3代))に合併し解散。
- ^ Kitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、ICOCA、はやかけん、nimoca、SUGOCAの計9種類。
- ^ au WALLETやJCBプリペイドカード(コメリアクアカード、おさいふPontaカードなど。JCBプレモカードは除く)、VISAプリペイドカード(ソフトバンクカード、ココカラクラブカード、えんてつポイント&プリペイドカードなど)といった国際ブランドのプリペイドカードも含む。
- ^ なお、更新前の店舗でもiD、WAON、各種クレジットカード(沖縄は楽天Edyも)は利用可能である。ただし、WAONのチャージについてはイオン銀行ATM設置店以外は不可となっており、沖縄の未更新店舗では楽天Edyのチャージが不可となっている。
- ^ なお、「タックメイト」または「RICストア」へのブランド変更以降もこれまでと同様の品揃えやサービスを継続する予定とされた[30]。
出典
- ^ a b c “東洋経済オンライン:ファミマが仕掛ける「ココストア買収」の意味”. 2016年11月20日閲覧。
- ^ “コトバンク:ココストアの項(2015-09-09 朝日新聞 朝刊 2経済)”. 2016年11月20日閲覧。
- ^ “TOPPYの東海三県暮らし かつて愛知県で店舗数2位だった日本初のコンビニ「ココストア」をファミリーマートが買収へと報道”. 2016年11月20日閲覧。
- ^ a b 「日本のコンビニ1号店」が閉店 45年の歴史に幕(Excite Bit コネタ 2016年11月17日)
- ^ 国内コンビニ“1号店”閉店 愛知・春日井市(hicbc.com:CBC NEWS i 2016年11月17日)
- ^ “ココ「日本のコンビニ発祥」、春日井の1号店に表示板 あす改装再開 【名古屋】”. 朝日新聞. 朝日新聞社. (2010年2月4日)
- ^ a b “コンビニ国内1号店は愛知県春日井市のココストア藤山台店? 豊中、豊洲…複数の候補を追った”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 【企画・NAGOYA発】. 株式会社中日新聞社 (2022年5月19日). 2023年10月18日閲覧。
- ^ “国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2024年2月17日閲覧。
- ^ “ココストア、九州進出、10月、福岡市内に1号店。”. 日本経済新聞. 日本経済新聞社. (1987年7月31日)
- ^ a b “コンビニ「仙台戦線」緊迫、中部から酒販系進出――カメイは給油所併設型。”. 日本経済新聞. 日本経済新聞社. (1994年4月26日)
- ^ “ココストア東京本部長神宮雅明氏――首都圏展開へ差異化を模索(スポットライト)”. 日経流通新聞. 日本経済新聞社. (1995年11月2日)
- ^ “ココストア、コンビニに調理設備――出来立て弁当で東京出店。”. 日本経済新聞. 日本経済新聞社. (1995年7月13日)
- ^ “ココストアも料金収納代行サービス始める(情報ファイル)【名古屋】”. 朝日新聞. 朝日新聞社. (1998年4月9日)
- ^ “ココストア(名古屋市)総菜やパン、店内調理強み(地域で頑張る)”. 日経流通新聞. 日本経済新聞社. (2000年9月7日)
- ^ “中堅コンビニ2社が提携。”. 日本経済新聞. 日本経済新聞社. (2000年6月21日)
- ^ a b “進化を宿命づけられる小売業 「勝ち組」を支えるサプライチェーンシステム”. 三井物産戦略研究所 (2001年7月). 2003年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月1日閲覧。
- ^ “店舗も女性向け登場、ココストア、名古屋駅前に――来店客数、既存店の倍。”. 日経MJ. 日本経済新聞社. (2001年6月19日)
- ^ “ここは女性向けコンビニ 全国初、JR名古屋駅前に開店【名古屋】”. 朝日新聞. 朝日新聞社. (2001年5月14日)
- ^ “お弁当“産学連携” 女性好みの商品開発へ ココストアと愛知学泉大 【名古屋】”. 朝日新聞. 朝日新聞社. (2006年5月13日)
- ^ “ミニストップとココストア、独自商品を相互供給、九州で提携。”. 日本経済新聞. 日本経済新聞社. (2010年8月24日)
- ^ “ココストアもワオン導入、東日本・沖縄地区。”. 日経MJ. 日本経済新聞社. (2010年11月19日)
- ^ ココストアが宅配コンビニ事業譲受 2012年 3月 9日 (金) 総合面の記事 中部経済新聞社
- ^ “ココストアと資本提携、ミニストップ、子会社に10%出資。”. 日本経済新聞. 日本経済新聞社. (2012年8月17日)
- ^ “ココストア、イオンPB商品を販売へ。”. 日本経済新聞. 日本経済新聞社. (2013年3月29日)
- ^ 業務提携解消に関するお知らせ
- ^ 株式会社ココストアグループ会社
- ^ a b 『株式会社ココストアの株式取得(完全子会社化)の完了及び合併に関するお知らせ』(プレスリリース)株式会社ファミリーマート、2015年10月1日 。2015年12月1日閲覧。
- ^ a b 『株式会社ファミリーマートと株式会社ココストアの合併に関するお知らせ』(プレスリリース)株式会社ファミリーマート、2015年12月1日 。2015年12月1日閲覧。
- ^ a b ココストア・エブリワンのホームページ閉鎖のおしらせ(ファミリーマート、2016年9月19日閲覧)
- ^ a b c “ココストア、2016年末までに「タックメイト」「RICストア」に改称-業態は変わらず”. 都商研ニュース. 都市商業研究所 (2016年9月5日). 2016年9月9日閲覧。
- ^ a b “「ココストア」全店が営業終了、2カ月前倒し ファミマに転換へ”. サンケイスポーツ. (2016年10月31日) 2016年10月31日閲覧。
- ^ 『株式会社ココストアの株式の取得(完全子会社化)に関するお知らせ』(プレスリリース)株式会社ファミリーマート、2015年9月8日 。2015年9月9日閲覧。
- ^ “ファミマ、ココストアを買収へ 130億円で合意”. 共同通信. (2015年9月8日) 2015年9月9日閲覧。
- ^ 「ファミマ、ココストア全店を切り替えへ ローソンに迫る」『朝日新聞デジタル』2015年9月9日
- ^ “M&Aニュース ファミマ、ココストアの全株式取得 12月に吸収合併へ”. 日本経済新聞. (2015年10月1日) 2015年10月3日閲覧。
- ^ “ファミマ、ココストア買収を発表 セブンに対抗”. 日本経済新聞. (2015年9月8日) 2015年9月9日閲覧。
- ^ a b 『株式会社ファミリーマート等との包括提携契約及び株式会社ココストアリテールに関する株式譲渡契約締結のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)株式会社ミツウロコグループホールディングス、2016年2月18日 。2016年9月9日閲覧。
- ^ “【ファミマ】 ココストアリテール売却で正式合意、ミツウロコと”. ダイヤモンド・リテイルメディアオンライン. (2016年2月22日)
- ^ 『株式会社ココストアリテール役員人事及び本店移転に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)株式会社ミツウロコグループホールディングス、2016年4月15日 。2016年9月19日閲覧。
- ^ 『株式会社ココストアリテールと株式会社ファミリーマートの吸収分割契約締結に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)株式会社ミツウロコグループホールディングス、2016年8月25日 。2016年9月9日閲覧。
- ^ a b c “RICストア(旧エブリワン、ココストア)、残存店舗を整理してポプラグループと提携”. 都商研ニュース (都市商業研究所). (2016年11月17日)
- ^ 『株式会社ココストアリテールと株式会社ファミリーマートの吸収分割契約締結に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)株式会社ミツウロコグループホールディングス、2016年10月31日 。2016年10月31日閲覧。
- ^ “ありがとうココストア 全国最後の閉店は宮古島”. 沖縄タイムス. (2016年10月31日)
- ^ 『ココストア・エブリワン店舗 営業終了のお知らせ』(プレスリリース)ファミリーマート、2016年10月31日 。
- ^ “名古屋発祥コンビニ「ココストア」の一部店舗が復活”. まいじつ. (2016年9月24日) 2016年12月30日閲覧。
ココストア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 09:57 UTC 版)
「名古屋おもてなし武将隊」の記事における「ココストア」の解説
「冬の武将まつり」:2012年1月11日 - 1月31日の期間、中部エリアの店舗で三英傑に因んだ弁当などを販売。
※この「ココストア」の解説は、「名古屋おもてなし武将隊」の解説の一部です。
「ココストア」を含む「名古屋おもてなし武将隊」の記事については、「名古屋おもてなし武将隊」の概要を参照ください。
ココストア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 07:25 UTC 版)
コンビニエンスストアチェーン店のココストア (Coco!) を運営。株式会社山泉商会による1号店のオープンは1971年(昭和46年)7月で、コンビニチェーンとしては日本初である(但し、どの社がコンビニ日本1号店であるかについてはいくつかの見解に分かれる)。1972年7月5日に株式会社ココストアが設立された。名古屋を中心に店舗展開し、酒販系コンビニエンスストアとしては日本最大級。社名のCOCOには、コンビニエンス(便利)、コンフォート(快適)、コンシューマリズム(消費者主義)、コミュニケーション(意志の交流)の意味が含まれている。 2001年(平成13年)から九州コンビニエンスシステムズ(エブリワン(現ファミリーマート)、リックサポートシステムズ(現ココストアリテール)の親会社)と、ホットスパーコンビニエンスネットワークス(現ファミリーマート)を傘下に収めている。2006年(平成18年)6月1日に、子会社化していた九州コンビニエンスシステムズを吸収合併した。 2015年9月1日には、子会社のココストアウエスト、ココストアイースト及びMICSグループのコンビニ経営会社である株式会社エムアールシーを吸収合併した。2015年10月1日、ココストアの全株式が盛田エンタプライズから株式会社ファミリーマートに売却された。12月1日にはファミリーマートに吸収合併された。ココストア、エブリワンの店舗も順次ファミリーマートに転換される。 詳細は「ココストア」を参照
※この「ココストア」の解説は、「盛田」の解説の一部です。
「ココストア」を含む「盛田」の記事については、「盛田」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- ココストアのページへのリンク