ココストアからの転換と現在
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 05:42 UTC 版)
「タックメイト」の記事における「ココストアからの転換と現在」の解説
2016年12月を目処に、株式会社ファミリーマートから株式会社ココストアリテール(ミツウロコグループ)へ、ココストア及びエブリワンの残存店舗(30店舗)が譲渡されることになった。それに伴い、残っている関東、東海、近畿地方及び沖縄県のココストアは「タックメイト」への屋号変更が同年9月より順次実施されることとなった(九州地方のココストアグループはRICストアへ転換)。焼き立てパンや惣菜事業は一部店舗で引き継がれることとなった。 同月下旬にはミツウロコグループが旧ココストアの一部店舗について"従来のココストアの名称"に戻す方針を表明したとする一部の報道も出たが、2021年時点で実現していない。 しかし、沖縄県内の店舗は、タックメイトに転換されてから数か月で閉店。それ以外の旧ココストア店舗も多くが閉店・ブランド変更をしており、ココストアからのタックメイトの店舗は「タックメイト松屋」のみとなっている。 また、栃木県・茨城県では同業他社のポプラと提携し、デュアルブランド「ポプラ TAC-MATE」となった店舗も存在した。炊き立てご飯のポプ弁や一部24時間営業を実施した店舗もあったが、閉店やミツウロコプロビジョンズ運営のポプラブランドの店舗に転換される などしており現在はこの屋号は存在しない。 また、従来から関東地方にタックメイトは数店舗存在したが、ココストアから転換された店舗も含み全店閉店しており、事実上関東地方からは撤退している。
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