椛
もみじ〔もみぢ〕【紅‐葉/黄=葉】
モミジ(もみじ)
もみぢ
もみぢ
もみぢ
紅葉
紅葉
紅葉
もみじ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/31 04:33 UTC 版)
もみじ(紅葉、黄葉)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 13:59 UTC 版)
もみじ(旧仮名遣い、もみぢ)は、上代語の「紅葉・黄葉する」という意味の「もみつ(ち)」(自動詞・四段活用)が、平安時代以降濁音化し上二段活用に転じて「もみづ(ず)」となり、現代はその「もみづ(ず)」の連用形である「もみぢ(じ)」が定着となった言葉である。 上代 - もみつ例 「子持山 若かへるての 毛美都(もみつ)まで 寝もと吾は思ふ 汝は何どか思ふ (万葉集)」 「言とはぬ 木すら春咲き 秋づけば 毛美知(もみち)散らくは 常を無みこそ (万葉集)」 「我が衣 色取り染めむ 味酒 三室の山は 黄葉(もみち)しにけり (万葉集)」 平安時代以降 - もみづ例 「雪降りて 年の暮れぬる 時にこそ つひにもみぢぬ 松も見えけれ (古今和歌集)」 「かくばかり もみづる色の 濃ければや 錦たつたの 山といふらむ (後撰和歌集)」 「奥山に 紅葉(もみぢ)踏みわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき(古今和歌集)」 秋口の霜や時雨の冷たさに揉み出されるようにして色づくため、「揉み出るもの」の意味(「揉み出づ」の転訛「もみづ」の名詞形)であるという解釈もある。
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もみじ(もみじ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/11 06:13 UTC 版)
「キミとボクをつなぐもの」の記事における「もみじ(もみじ)」の解説
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もみじ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 22:46 UTC 版)
主人公を父の仇と称して襲い掛かる女。序盤の戦で父親を失っており、たまたま生き残った主人公を父の仇と勝手に見なして斬りかかる。峰打ちで倒されるか、斬られて死亡するかのどちらだが、生存ルートでは土下座をする主人公の姿を見て矛を収め、父の仇を討つのを断念したあとは主人公を度量の広い人と認めたうえで信じてみることにし、さらには伴侶としてついていくことを決意する。
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もみじ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 00:20 UTC 版)
「ロストワールド (漫画)」の記事における「もみじ」の解説
豚藻博士が作り出した「植物人間」のひとり。あやめと同一の鋳型で人の形を作られたため、外見はあやめとそっくり。胸元にはモミジの葉のマークが付いている。あやめよりも無邪気な性格のため、豚藻博士の妻となる命令を受け入れようとしていたが、ママンゴ星探検へ向かうロケットの中で、食糧不足で飢えたランプに食べられてしまう。この結果、豚藻博士の執着心はふたたびあやめへ向けられることとなった。
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もみじ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 20:58 UTC 版)
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もみじ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 10:25 UTC 版)
詩乃が番組内のコーナー「しのびのやくみ」で扮するキャラクターの1つ。名前はもみじおろしに由来する。くノ一。
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もみじ
出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 10:15 UTC 版)
語源
中古日本語「もみぢ」 < 上代日本語「もみち」 < 動詞「もみつ」の連用形
発音(?)
- も↘みじ
名詞
もみじ 【紅葉, 黄葉】 (上代にはモミチと清音。上代は「黄葉」、平安時代以後「紅葉」と書く例が多い)
語源
- 語義1、2
- 動詞もみずの連用形から、名詞化したもの。
- 語義3
- 鹿には紅葉が取り合わせであることから。その起源は猿丸太夫の「奥山に もみじ踏み分け 鳴く鹿の 声きくときぞ 秋は悲しき」という歌からとも、さらには、この歌をモチーフとした花札の柄からとも。
翻訳
- 語義1
- 英語: autumnal tints, scarlet-tinged leaves/red leaves
- 語義2
- 英語: maple
関連語
栴
椛
「もみじ」の例文・使い方・用例・文例
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