SDガンダムフォース 主題歌

SDガンダムフォース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/03 06:26 UTC 版)

主題歌

ソニー・ミュージックエンタテインメントのアーティストのタイアップが中心となっている。

オープニングテーマ
SUNRISE』(1月 - 3月)
歌 - PUFFY
LOVE & PEACE』(4月 - 6月)
歌 - little by little
『太陽に焦がれて』(7月 - 12月)
歌 - 晴晴゛
51話では本曲のフルバージョンが挿入歌として使用された。
エンディングテーマ
信じる力』(1月 - 3月)
歌 - Whiteberry
ココロオドル』(4月 - 6月)
歌 - nobodyknows+
キミと僕』(7月 - 9月)
歌 - I WiSH
『恋しくて…。』(10月 - 12月)
歌 - Les.R(レ・アール)

ネット局

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[9]
放送期間(または、放送体制) 放送時間 放送局 対象地域 [10] 備考
2004年1月7日 -12月29日 水曜 18:00 - 18:30 テレビ東京 関東広域圏 製作局
テレビ北海道 北海道
テレビ愛知 愛知県
テレビ大阪 大阪府
テレビせとうち 岡山県・香川県
TVQ九州放送 福岡県
遅れネット 水曜 15:00 - 15:30 仙台放送 宮城県 フジテレビ系列
金曜 8:00 - 8:30 びわ湖放送 滋賀県 独立局
日曜 8:30 - 9:00 テレビ和歌山 和歌山県 独立局

外部作品

漫画作品

漫画版『SDガンダムフォース』
あおきけい&みかまるが担当するアニメ版SDガンダムフォースのコミカライズ。コミックボンボンにて2004年1月号から2005年8月号まで連載された。
アニメを忠実に再現されているが、登場人物の設定やストーリーの展開などはアニメと大きく異なっており、SD戦国伝系統のコミックワールドのように、アニメとは大きく異なる独自の作品となっている。最終巻では独自のザコザコアワーが収録されている。
  • 各話リスト
話数 サブタイトル 掲載号 アニメ該当話
1 パワー全開! キャプテンガンダム 2004年
1月号
1話
2 華麗に参上! 翼の騎士ゼロ 2月号 3話(一部2話Aパート、4話Bパート終盤)
3 砂漠の熱戦!! 爆熱丸見参!! 3月号 5話
4 ラクロアの救世主 友情パワーで勝利をつかめ!! 4月号 11話 - 13話
5 突撃! S.D.G.の新戦力! 5月号 15話 - 17話Aパート
(一部14話Aパート、20話Bパート終盤)
6 強襲! 天宮からの刺客 6月号 17話Aパート中盤 - 19話(一部21話Aパート)
7 ネオトピア最大の危機! キャプテンシステム発動せよ! 7月号 20話 - 24話
8 コマンダーサザビー出現! 取り戻せ! ソウルドライブ!! 8月号 25話 - 26話
9 ガンダムフォース反撃開始! 救え! ラクロアの都と石の姫 9月号 27話 - 32話
10 銀翼の騎士飛翔!! 光で闇を射ち破れ!! 10月号 37話(一部8話Bパート)
11 緊急着任! ハイパーキャプテンガンダム 11月号 38話 - 41話(一部52話Bパート)
12 戦乱の天宮! ちびっこ武者元気丸まかりとおる!! 12月号 42話(一部27話 - 28話)
13 まとえ! 伝説の鎧!! 爆心丸 武者魂炎上!!! 2005年
1月号
44話
14 いざ天守閣決戦!! 炎の究極奥義で王手だ!!! 2月号 44話Bパート中盤 - 45話
15 キャプテンVS.キャプテン!? 虚武羅丸の忍術を断て!! 3月号 46話 - 47話Aパート
16 元気丸 涙の大神将起動!! 4月号 47話Aパート中盤 - 48話
17 魔神復活へ!? 暗黒の使者ガーベラ強襲!! 5月号 49話Aパート
18 キャプテン後継機マドナッグ 悪夢の兄弟対決!! 6月号 49話Bパート
19 世界は滅びるのか!? ジェネラルジオング降臨!! 7月号 50話
20 輝ける未来へ! ガンダムフォース総攻撃!! 8月号 51話 - 52話
  • アニメ版との相違点
  • ストーリー面
第1話、シュウトがジムたちと野球をしている最中でダークアクシズに遭遇する。
第3話、キャプテンガンダムがスフィンクスロボの熱風から爆熱丸を庇い、左腕を溶かされる。
第4話、ドア、ノア、コアがポーンリーオー達に襲われる。ゼロがキャプテンと爆熱丸と手を組んでトールギスを撃退する。
第5話、ガンイーグル、ガンダイバーズが同時出撃する。
第6話、阿修羅丸は、ブランベースサテライトワイヤー付近でゼロと爆熱丸の行く手を阻む。最期は爆熱丸のデカボーチョッパーのローターを使った「大回転天驚剣」によって戦死する。ブランベースサテライトワイヤーの中間地点が虚武羅丸に外され、ブランベースが落下しかける。
第7話、トールギス戦でガンイーグルが援護に駆けつける。キャプテンシステム作動中にコマンダーサザビーがソウルドライブを奪う。
第8話、ドーガ四天王が爆熱丸にあっさりと倒される。コマンダーサザビーは、キャプテンに自分にもソウルドライブを持っていることを明かし、ファイナルメガキャノンでキャプテンを倒すが、シュウトとゼロ、爆熱丸の応援によって復活したキャプテンによりソウルドライブ諸共体を貫かれる。
第9話、トールギスが既に凶戦士エピオンに変貌した姿で登場する。
第10話、キャプテンがデスサイズの放った魔法光弾からゼロを庇い、中破する。バグバグがキャプテンの力により白バグバグに変化し、ラクロアの石化を解く。
第11話。ラクロアが平和になった後、リリジマーナ・ミヤド・ラクロア姫が半ば強引にガンダムフォースのメンバーになる。キャプテンがハイパーキャプテンに生まれ変わり、プロフェッサーガーベラを撃退する。
第13話、爆熱丸は、騎馬王丸の「猛雷天破斬」により鎧を破壊されるが、清い心を取り戻し爆心丸へパワーアップした。
第14話、騎馬王衆は爆心丸を圧倒するが、最期は「爆界天翔」により敗北するが、一命を取り留める。
第15話、虚武羅丸はガンダムフォースの前に立ちふさがり、奥義「鏡転同血」でキャプテンと交戦。最期はゼロとキャプテンの連携攻撃に敗れ、キャプテンに叩きつけられ戦死する。
第18話、マドナッグは一時的に正気を取り戻し溶鉱炉に落ちそうになったキャプテンを助けるが、ジェネラルジオングに撃たれ溶鉱炉に落とされる。
  • キャラクター
爆熱丸とガンイーグルの性格が若干変わっている。
ザッパーザクとグラップラーグフ、デストロイヤードムの関係が良好になっている。
デストロイヤードムと凶戦士エピオンの台詞が多い。
ポーンリーオーはダークアクシズの派遣部隊という設定。
マドナッグの一人称が「オレ」に変わっている。
ザコザコフォース
月刊ガンダムエースで連載されていたSDガンダムフォースのパラレル外伝。漫画形式だが絵は本編同様のセル画を意識した3DCGである。
SDGら本来味方であるキャラクター達が悪役として描かれており、キャプテンに至ってはコマンダーサザビーとの決戦後「ここはロボットが支配する世界だ」という台詞を吐くほど。他にも体育座りでいじけるトールギスや、スティールドラゴンの幼態スチームドラゴンなどが登場するなど、本編とは大幅に改編されている。単行本化は2011年現在予定されていないが、コレクションBOXの特典「ザコザコディスク」に収録されている。
『SDガンダムフォース外伝』
細井雄二の描くSDガンダムフォースの外伝。本編と多少設定が噛み合わない部分があるものの、基本的に原作の裏設定を中心に描いている。
『SDガンダムフォース4コマ漫画劇場』
あずま勇輝の描くSDガンダムフォースの読み切り4コマ漫画。この作品のキャプテンたちはフルカラーの大きさになっている。

ゲーム作品

現在までSDガンダムフォースが参戦していない作品はSDガンダム GGENERATIONだけ。

GBA版『SDガンダムフォース』

SDガンダムフォース初のアクションゲーム作品。

アニメ第1話から第26話までのストーリーがモチーフとなっているが、ゲームの展開上、アニメ版と異なる点が多い。

また、各ステージに存在するピンク色のハロを全て集めた後、キャラクターセレクトである条件を満たしてキャプテンガンダムを選択するとハイパーキャプテンガンダムが使用可能になる。

大決戦! 次元海賊デ・スカール!!

SDガンダムフォース 大決戦! 次元海賊デ・スカール!!を参照。

SDガンダムフォース カードゲーム

ネオトピア編が発売された。

4Dアニメーション作品

『夢のタイムマシン〜SDガンダムフォース「破壊大将軍あらわる!!」ザコ?』
2004年7月3日からサンリオピューロランド、7月17日から大分ハーモニーランドでイベント上映された4Dアニメーション。上映時間約20分。原作にも通ずる設定が出てくる。映像に合わせて動くモーションシートに、香りのシステム、立体レーザーも導入された。上映終了後、映像はセルDVD特典として同封された。
スタッフ
  • 監督 - 鎌田恭彦
  • CGディレクター - 稲野義信
  • CGテクニカルディレクター - 鈴木健一
  • CGモデルスーパーバイザー - 小高忠男
  • 監修 - 近藤信宏
  • 映像制作 - サンライズ

その他関連アニメ

ガンダムビルドダイバーズ
 2018年に放送されたガンプラをモチーフとしたアニメ作品。此のアニメの舞台となるGBN(ガンプラバトル・ネクサスオンライン)のゲーム運営長を行う「ゲームマスター・カツラギ(声:竹本英史)」のアバターキャラとしてガンダイバーの姿として登場を果たし、アニメ版最終話ではガンチョッパーとなりバグ修復を支援した。その後、2019年に放送された続編「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」で再登場。GBNの支配を企む敵に対してガンパンツァーに乗ってバグ修復を務めた。

  1. ^ ただし、OVA等として制作された作品がTV放送されたことがあるので、初のTV放送ではない。
  2. ^ 後に発売されたDVDBOXには全話収録されている。これによりアメリカでも(DVD媒体とはいえ)全話視聴が可能となった。
  3. ^ 監督の阿部は「これでは表情がわからない」ということで、フェイスオープンを採用した。本人曰く、ここまで話題を呼ぶとは考えもしなかったという。
  4. ^ すなわち一つ一つのキャラクターをモーションキャプチャーで製作している。
  5. ^ そのため、インタビューでは2クールも先の登場となる元気丸とライミ役のキャストのコメントが載っている。
  6. ^ ラストシーンに三人が登場
  7. ^ 劇中にもザコザコアワー『あれからザッパーザク様に何があったのか?』
  8. ^ この回からしばらく洞窟の中がステージとなる
  9. ^ ポーンリーオーのポンポンアワー、洞窟ステージ最終
  10. ^ a b 円谷プロダクションからの参加
  11. ^ 黄色マイクザコは前回のテーマを引きずる
  12. ^ 実質ザコザコアワー最終回
  13. ^ 46話までザコブッシアワー
  14. ^ ザコブッシアワー最終回
  15. ^ 全キャラ揃ってのお別れシーン






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