第二部のみ
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「春よ、来い (テレビドラマ)」の記事における「第二部のみ」の解説
花井凉子 - いしだあゆみ 春希が撮影所で知り合った衣装係の女性であり親友。春希が自殺未遂を起こした際、積極的に世話をし自らの実家であるさくら亭へ下宿させる。映画会社で仕事をしていくつもりだったが、実績と俳優仲間からの信頼度を山名に認められ、テレビ局プロデューサーへと転職。春希とは互いに叱咤激励をし合いながら人生を歩んでいく。TBSプロデューサーの石井ふく子がモデル。 花井くめ - 宝生あやこ 凉子の母でりきの姉。小料理屋「さくら亭」の主人。高志に下宿していた春希を嫁にと勧める。また温子にはりきが経営する「とよた」を継がせる気でいた。「さくら亭」を建て直す直前から情緒不安定となり痴呆症の症状が見られるようになる。その直後、行方不明となり廃墟寸前となったさくら亭の階段の下で亡くなっているのが見つかる。 花井さくら - 波乃久里子 凉子の姉。くめと共にさくら亭を営む。 花井史郎 - 磯部勉 さくらの夫。婿養子として花井家に入る。サラリーマンを辞め自動車の修理工場を立ち上げ成功する。高志が入院した際、伊豆にいる春希が東京に出てくることは難しいと考え、自ら春希と高志のサポート役に徹する。 花井温子 - 谷川清美 凉子の妹。広告会社勤務。高志に好意を持ち身の回りの世話をするようになるが、矢野原家の気難しい面々を見て高志との結婚を諦める。 源六 - 下川辰平 「さくら亭」板前。 山本庄助 - 佐藤英夫 くめの幼馴染。源六が止めた後、時間のある時に「さくら亭」を手伝っている。 岡村正樹 - 宇津木誠 「さくら亭」板前。 矢野原高志 - 池田成志 ラジオ局社員、のち春希の夫。「さくら亭」へは上司の山名共々常連客であり春希ともそこで知り合う。春希と交流を深めるうちに次第に好意を持つようになりやがて結婚。お互いの意見や生活観の食い違いなどを経ながらも春希と夫婦生活を送っていくが、後年病に倒れ他界する。原作者の夫がモデル。 野波ヒナ - 池内淳子 高志の長姉。二人の息子がいる。高志と同じ東京在住ということで度々様子を見にやって来る。 野波豪太 - 綿引勝彦 ヒナの夫。 矢野原一也 - 岡本信人 高志の長兄。両親と同居している。 矢野原智恵子 - 鷲尾真知子 一也の妻。 信代 - 二木てるみ 高志の次姉。 静江 - 吉宮君子 高志の三姉。 矢野原梅吉 - 今福將雄 高志たちの父。春希の舅。千葉在住。度々東京へ出てきて矢野原家にやってくる。酒好きが高じて肝臓癌が発覚した際は無理な体をおして孫の結婚式に出席。高志に嫁を大事にしろ、春希に高志を頼むと告げる。入院当日の朝、船で海釣りに出かけるがそのまま帰ってくることはなく遺体で発見される。 矢野原とき - 赤木春恵 高志たちの母。春希の姑。長らく仕事が無く、婚期も遅れていた春希を不審がっていた。しかし次第に春希のことを嫁として認めるようになる。春希と高志が伊豆に別荘を建設し、遊びに来てほしいと呼ばれると喜び早朝から弁当を作るが、その最中心臓発作を起こし死去。 山名文平 - 前田吟 高志の上司。ラジオの仕事をしてきたが突然テレビに関わることになり悩んでいた。しかし部下の高志や凉子の説得でテレビの仕事に欲を燃やす。凉子の仕事ぶりや信頼度をみて、テレビプロデューサーへの道へと誘う。 山名美江 - 吉野由樹子 文平の妻。夫が凉子と親しい間柄であることを感じており、涼子に夫と別れてくれと迫る。 山路克己 - 金田明夫 文平の部下。 郷田昌弘 - 長谷川初範 撮影所の助監督。凉子と知り合い結婚するもお互いのすれ違いを感じ離婚。 石川昌也 - 山本耕史 ときの親戚の子。春希と高志の養子にと連れてきた。実直な青年で正式に養子縁組をしようとしたが、自ら清掃会社を仲間と立ち上げる決意をし去っていく。 前島いつか - 星野真理(現:星野真里) 春希夫妻のアパートの隣人の子。母親に内緒で漫画本を預かっている。 前島綾 - 向井薫 いつかの母。 竹中大輔 - 大前潤治→国分太一(TOKIO) 竜太・智美の息子。役者の道を目指すようになる。 神谷友子 - 山岡久乃 神谷クリニックの医師。春希が胆嚢炎で倒れた際に知り合い、それから春希は信頼を寄せるようになる。梅吉や高志が発病した際も診察をし手ほどきをする。 小泉キリ子 - 泉ピン子 春希が懇意にしている女優。 立木定子 - 清水由貴子 春希が頼んだ矢野原家の家事手伝いの女性。 八田 - 大林丈史 高志の主治医。 工藤 - 近藤芳正 証券会社社員。
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第二部のみ
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「フォーチューンの海砦」の記事における「第二部のみ」の解説
ベガオ (あずたけいた) キャラクタークラス : グラップラー 属性 : 〈闇〉 世界征服の野望を持つ格闘家。しかし当の本人がとても善人なため、それが障害になって世界征服活動は遅々として進んでいない。莫大な資産を持つ富豪でもあり、パーティの為に大型の舟を一艘現金で購入するほどである。プレイヤーのあずたが戦闘能力に特化した能力値割り振りを行った為、【信仰】が1、【幸運】が3という、ミリアの【知力】3を上回り、ナティノの【信仰】1に匹敵する極端な数値となった。『RPGマガジン』連載時の表記は「ベガ夫」。 実はかつてのラグシア戦乱で「闇の宗教」に改造されたサイボーグ兵士であり、体内からミサイルを発射したり腕を伸ばしたりカニアーマーを展開できたりする。しかしなぜか当時の記憶を失っており、最終話「深遠なる時海の狭間に」まで、自分の過去の秘密に気づかなかった。 その最終決戦では、リ・アクアティースの空を埋め尽くさんばかりに来襲した精霊獣の群れを前に全ての記憶を取り戻し、己の命を燃やし尽くして「真・蟹光線」を発射、光の中へと消え去っていった。 デニーズ&アニーズにはおもちゃのように扱われているが、結構懐かれており、父親のナティノがいないときは双子のお守役でもあった。 プレイヤーのあずたはセッションを休むことが多く、後半は第12話終盤まで「ベガオは壊れていた」ことにされてしまって出番がほとんどなかった。 キャラクターのモデルは格闘ゲーム『ストリートファイターII』の格闘王ベガ。サイボーグの元ネタは『ワールドヒーローズ』のブロッケンである。 デニーズ&アニーズ (成田豊、アニーズは一部如月悠紀乃) キャラクタークラス : メイジ (デニーズ) / プリースト (アニーズ) 属性 : 〈森〉 (デニーズ) / 〈海〉 (アニーズ) ナティノの双子の子供。デニーズがお兄さんでアニーズが妹。年齢は5歳。 第二部開始時にナティノのプレイヤーの成田が「実は子供がいる」という設定を加えたために生まれたキャラクターである。幼いながらも二人とも魔法を使いこなす探索者である。個々の能力はまだ弱いが、2人が力を合わせて放つ強力な合体魔法《森海双爆光(ファ・レス)》を持ち、第6話「水晶の森」では襲いかかったベガオをこの技で倒している。 父親のナティノの前ではいい子を演じているが、父親が見ていないときは態度が変貌してイタズラ好きの悪ガキになる。二人のイタズラの主な被害者はベガオである。 父・ナティノの冒険に同行し、第11話「生命、散って―」終盤で、デニーズはババウル島を侵食する水晶蟲からの避難のため滞在していたデイジーの街を襲撃した「堕ちた精霊獣」に喰われ生命を落とす。 名前の元ネタはファミリーレストランチェーンの『デニーズ』と『アニーズ』。ナティノの名前に『ジョナサン』が入っていたことが由来である。なお、ナティノの妻・アンナの名前も、ファミリーレストラン『アンナミラーズ』から引用されている。 デニーズ&アニーズは読者にも人気が出たキャラで、製品版『セブン=フォートレス』では優れた素質を持った幼児をPCとするためのキャラクタークラス「ぷち」が追加された。この「ぷち」は現行ルール『メビウス』まで続いている。
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