春の踊り (1957年の宝塚歌劇)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 春の踊り (1957年の宝塚歌劇)の意味・解説 

春の踊り (1957年の宝塚歌劇)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 09:26 UTC 版)

春の踊り』(はるのおどり)は宝塚歌劇団舞台作品。

形式名は「阪急電車創立50周年記念 「交通文化博覧会」協賛 グランド・レビュー[1]」。2部40場[1]

解説

※『宝塚劇場100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のデータを参照[1]

阪急50周年(前身の箕面有馬電気軌道阪神急行電鉄を含めて)を記念した作品。宝塚動植物園で開催された"交通文化博"に協賛して幕を開け、春爛漫の舞台を飾った。第一部の『花の歌舞伎』と第二部の『花のエキスプレス』の2部に分かれており、第一部は歌舞伎もので、第二部は交通機関を題材にしたショー作品。

花組公演では一部変更点がある。

公演データ

雪組

1957年3月27日から4月29日まで宝塚大劇場[1]で公演された。第44期生初舞台公演。

花組

1957年5月1日から5月30日まで宝塚大劇場[1]で公演された。

スタッフ

  • 構成・演出:白井鐵造[1]
  • 演出・振付:渡辺武雄[1]
  • [1]:菅沼潤(第一部のみ)、横澤英雄(第二部のみ)
  • 脚本:小野晴通[1]
  • 音楽[2]河崎一朗、山根久雄、高橋廉、河村篤二、中井光晴、堤五郎、入江薫中元清純、河崎恒夫
  • 振付[2]:玉田祐三、錢谷信昭、花柳年之輔、河上五郎、大滝愛子、重森由郷、花柳幾久英、ジョージ斎田
  • 装置[2]:荒島鶴吉、渡辺正男、近藤幸一、石浜日出雄、岡本保、黒田利邦
  • 衣装[2]:平尾文男、中川菊枝
  • 照明:北辻芳一[2]
  • 小道具[2]:山田圭一郎、生島道正
  • 効果:松岡知一[2]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f g h i 100年史(舞台) 2014, p. 116.
  2. ^ a b c d e f g 100年史(人物) 2014, p. 181.

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「春の踊り (1957年の宝塚歌劇)」の関連用語

春の踊り (1957年の宝塚歌劇)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



春の踊り (1957年の宝塚歌劇)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの春の踊り (1957年の宝塚歌劇) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS