精霊獣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:56 UTC 版)
精霊式とも。一群の精霊を仮想人格に統御させることで一個の生物に見立て、それを使い魔として使役する、精霊魔術と儀式魔術の融合によって生み出された「魔術武器」。仮想人格に精霊の制御を分担させることで、術者の本来の力量以上の数の精霊を制御することが可能になるほか、能力を特化させることもできる。生物ではないため真っ二つにされようが粉々にされようが「死ぬ」ことはなく、術者の指示に従って活動する。ただし、精霊を術者が直接統御するのではないため、術者が命令を下してからその命令が実際に行使されるまでにわずかなタイムラグが生じ、さらに細かい指示ができない、などといったデメリットもある。日本には神凪や石蕗など精霊術師としてトップクラスの一族が多く、多才であることを誇りとする彼らは、自ら能力を制限してしまう精霊獣の使い手を見下す傾向にあるため、日本であえて精霊獣を使おうとする術者はまずいない。神凪の浄化の炎は自然ならざるものを焼き払うため、精霊獣を使役する術者にとっては天敵である(変質した炎などをただの物質に戻されて制御できなくされるため)。
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精霊獣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/10 18:37 UTC 版)
精霊界の奥深くの階層に住む怪獣のような生物。異常に強力な力を持っており、ひとたび召喚されればもっとも弱い固体でも地上の都市を一瞬で壊滅する。強力な固体ならば文明そのものを灰燼と化すことが可能。「闇の宗教」の目的はこの精霊獣を召喚する儀式を成功させ、それを使って地上を我が物にすることである。
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精霊獣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 23:21 UTC 版)
「GS美神 極楽大作戦!!」の記事における「精霊獣」の解説
精霊石の化身で召喚獣。純度の高い精霊石を特殊加工した「精霊獣石」から召喚される。使う人間の能力により形態が変化し能力も変わる(美神のものは人型でしゃべれる)。精霊獣を召喚できるのはザンス王国の王族及び王族に任命された者だけである。
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精霊獣
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「せっかくチートを貰って異世界に転移したんだから、好きなように生きてみたい」の記事における「精霊獣」の解説
イモスケ タウロの眷属である精霊獣。「森の賢人」という種族で、エルフの扉を開いた功績によりタウロに与えられた。タウロの庭を管理している。アゲハの五齢幼虫そっくりの外見をしている。望む植物の種を糞として生み出すことができる。死ぬ死ぬ団の副首領。 ダンゴロウ イモスケの友人である精霊獣。精霊の森でエルフ達に虐げられていたが、イモスケの招きでタウロ家にやってきた。タウロの眷属となる。死ぬ死ぬ団での階級は将軍。 ザラタン 亀に似た巨大な精霊獣。湖に住んでおり、水を浄化する力を持つ。虐げられていたイモスケ達とは異なり、エルフ達からも尊敬されている。精霊の森にある湖に住んでいたが、後にタウロの庭に移住する。
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精霊獣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 15:49 UTC 版)
角の生えた獣。精霊鳥が宿り、言葉を発する。この言葉は霧の民にしか聞き取れない。
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