第二部『霊魂論』
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「ペドロ・ゴメス (イエズス会士)」の記事における「第二部『霊魂論』」の解説
『魂論』『アリストテレス『霊魂論』三巻及び『自然学小論集』の要約』などとも呼ばれる。ラテン語の題名は Breve compendium eorum, quae ab Aristotele in tribus libris de anima, et in parvis rebus dicta sunt 。 内容は、題名通りアリストテレス『霊魂論』など(あるいはそれらに対するトマス・アクィナスの註解)で扱われる、霊魂・理性・感覚などの紹介である。ただし単純な紹介ではなく、近世哲学・神学のトピックである自由意志論や霊魂不滅性論証が加えられている。
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