石川県道157号松任寺井線

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石川県道157号松任寺井線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/11/07 14:43 UTC 版)

一般県道
石川県道157号 松任寺井線 一般県道 松任寺井線
実延長	5.730 km
制定年	1975年（昭和50年）
起点	白山市福留町【北緯36度29分34.5秒 東経136度31分38.2秒 / 北緯36.492917度 東経136.527278度 / 36.492917; 136.527278 (県道157号起点)】
主な 経由都市	能美郡川北町
終点	能美市大長野町ト【 北緯36度25分45.9秒 東経136度29分3.3秒 / 北緯36.429417度 東経136.484250度 / 36.429417; 136.484250 (県道157号終点)】
接続する 主な道路 （記法）	国道8号 石川県道58号鶴来美川インター線 石川県道4号小松鶴来線 国道305号
■テンプレート（■ノート ■使い方） ■PJ道路

石川県道157号松任寺井線（いしかわけんどう157ごう まっとうてらいせん）は、石川県白山市から能美市に至る一般県道である。

概要

白山市福留町から能美市大長野町トに至る。

起点から、南に進む。白山市石川地区や能美郡川北町の島集落（白山市源兵島町、同市水島町、能美郡川北町田子島）などを抜け、手取川橋（通称・粟生大橋）で手取川を渡り能美市内に入る。さらに南下し、能美市粟生町、同市寺井町を抜け、終点の大長野西交差点に至る。

国道157号とは接続していない。当県道は全区間、国道8号（国道305号重複）の旧道である。特に、能美市内では能美市役所寺井庁舎前など寺井地区中心部を通り、「サンロード寺井」と呼ばれている。粟生交差点以南は、1950年代後半に国道8号として整備された区間である。

路線データ

• 起点：石川県白山市福留町（196番1地先：福留西交差点、国道8号交点）
• 終点：石川県能美市大長野町ト（23番1地先：大長野西交差点、石川県道4号小松鶴来線上、国道8号・国道305号交点）

歴史

• 1975年（昭和50年）3月31日 - 路線認定。
• 1978年（昭和53年） - 国道8号金沢西バイパス福留交差点から赤井IC（能美郡根上町 / 現・能美市）開通。この後、1982年（昭和57年）までに、国道8号金沢西バイパスが大長野西IC（能美郡寺井町 / 現・能美市）までの全線開通。

路線状況

重複区間

• 石川県道4号小松鶴来線（能美市三道山町チ・三道山交差点 - 能美市大長野町ト・大長野西交差点（終点））
• 石川県道173号和気寺井線（能美市寺井町カ・山道交差点 - 能美市寺井町た・寺井南交差点）

道路施設

橋梁

• 手取川橋（通称・粟生大橋：手取川、能美市）

地理

通過する自治体

• 石川県
  • 白山市 - 能美郡川北町 - 能美市

交差する道路

交差する道路	市町村名		交差する場所
国道8号 国道305号 重複	白山市		福留町	福留西交差点 / 起点
石川県道58号鶴来美川インター線			福留町	福留南交差点
石川県道103号鶴来水島美川線			水島町	水島南交差点
石川県道176号草深木呂場美川線	能美郡	川北町	字橘マ	手取交差点
石川県道169号粟生小松線	能美市		粟生町ホ	粟生交差点
石川県道172号徳久粟生線			粟生町ホ	粟生南交差点
石川県道4号小松鶴来線 重複区間起点			三道山町チ	三道山交差点
石川県道102号根上寺井線			寺井町へ	寺井北交差点
石川県道173号和気寺井線 重複区間起点			寺井町カ	山道交差点
石川県道165号金平寺井線 石川県道173号和気寺井線 重複区間終点			寺井町た	寺井南交差点
国道8号 国道305号 石川県道4号小松鶴来線 重複区間終点			大長野町ト	大長野西交差点 / 終点

沿線

• アイレムソフトウェアエンジニアリング 石川事業所
• 水島工業団地
• 農村公園
  • 芭蕉の渡し
  • 明治天皇御小休所
• 北川ヒューテック手取合材所・技術研究所
• 手取川
• 手取フィッシュランド
• 能美市立粟生小学校
• 能美警察署
• 和田山末寺山史跡公園
• 能美市立寺井小学校

参考文献

• 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2010年

関連項目

• 石川県の県道一覧