石川県道229号宝達今浜線とは? わかりやすく解説

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石川県道229号宝達今浜線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/13 09:45 UTC 版)

一般県道石川県道
石川県道229号宝達今浜線
路線延長 4.608km(実延長総計)
陸上区間 4.608km
制定年 1960年昭和35年)
起点 石川県羽咋郡宝達志水町宝達上田出外
終点 今浜海岸
千里浜なぎさドライブウェイ南端
(羽咋郡宝達志水町今浜)
接続する
主な道路
記法
国道471号
国道159号
国道249号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

石川県道229号宝達今浜線(いしかわけんどう229ごう ほうだついまはません)は、石川県羽咋郡宝達志水町内を通る一般県道石川県道)である。

概要

宝達志水町の海岸部と山間部を結ぶ。起点から、宝達川に沿って北西へ進む。宝達志水町山崎、河原などの集落を経て、JR七尾線宝達駅の北にある博多踏切を渡る。さらに北西に進み、同町今浜の集落を抜け、のと里山海道をくぐり、終点の今浜海岸に至る。

現況

車道は、宝達志水町宝達の集落西端にある羽咋広域農道との交差点から宝達駅東口から約100m東の地点までと、同町今浜の今浜交差点から羽咋警察署 今浜駐在所前まで、およびのと里山海道ガード手前から終点までの各区間は、両側2車線(片側1車線)が確保され、車道中央部には白破線のセンターラインが敷かれている。その他の区間は1.5車線程度の幅員であるものの、起点付近や今浜地内の今浜駐在所前からのと里山海道ガード手前までの区間は1車線程度しかなく、普通自動車の行き違いが困難な狭隘路線である。歩道は河原地内から宝達駅東口から約100m東の地点までと、今浜交差点から今浜駐在所前までの各区間の車道片側にそれぞれ設置されている。また、地下水を水源とする消雪パイプが河原地内と、小川から今浜までの区間にそれぞれ設置されている。

沿道には県道番号標識が随所に立てられている。このうち、今浜地内の宝達志水町立相見小学校付近には、一般的に使われている六角形の板に路線番号を標示したものではなく、当路線名がそのまま標示されたものが立てられている。当県道と交差する主要道路の交差点手前にも当県道を標す案内標識が立てられている。

歴史

接続道路

重複区間

バス路線

現在は存在しない。かつては宝達駅前から今浜、河原、山崎、上野の各地区にバス停を設け、羽咋方面や宝達に至る路線や、河原交差点から南下して高松町高松駅方面へ至る路線が存在した[2]

周辺

参考文献

  • 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2010年
  • 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2009年

脚注

  1. ^ 避難所・通行止めの道路・鉄道運転見合わせ情報…震災掲示板”. 読売新聞オンライン (2024年1月2日). 2024年1月12日閲覧。
  2. ^ 国鉄バスが運行。路線縮小の後に国鉄バスが撤退した後は、高松町が路線バス事業を継承し、高松町営バスとして運行。これは現在のかほく市営バスであるが、2009年平成21年)に宝達志水町内の区間から撤退した。

関連項目

座標: 北緯36度49分3秒 東経136度46分18.2秒 / 北緯36.81750度 東経136.771722度 / 36.81750; 136.771722





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