長岡大橋とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 路線 > > 新潟県の橋 > 長岡大橋の意味・解説 

長岡大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/10 06:30 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
長岡大橋
基本情報
日本
所在地 新潟県長岡市
交差物件 信濃川
用途 道路橋
路線名 国道351号
管理者 国土交通省北陸地方整備局長岡国道事務所
竣工 1970年(昭和45年)(1期橋)
開通 1970年(昭和45年)11月16日(1期橋)
1989年(平成元年)12月31日(2期橋)
座標 北緯37度27分46.57秒
東経138度50分32.65秒
座標: 北緯37度27分46.57秒 東経138度50分32.65秒
構造諸元
形式 桁橋
材料
全長 1078.2 m
23.05 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
テンプレートを表示

長岡大橋(ながおかおおはし)は、新潟県長岡市信濃川に架かる国道8号長岡バイパスの橋長1078.2 m(メートル)の桁橋

概要

長岡市水道町五丁目と同市宮関町との間に架かる、橋長1078.2 m、幅員23.05 mを有する3径間および4径間連続鋼リベット非合成箱桁橋。車道は片側2車線の計4車線で、車道両端に幅員2.5 mを有する自転車歩行者道を備える。長岡市域の信濃川に架かる橋梁で、国道の指定区間国土交通省が管理を行う区間)となっているのは当橋梁と越の大橋の2つである。

1970年(昭和45年)11月16日(昭和45年)、長岡バイパスの神田 - 喜多町間開通と同時に上流側の1期線橋梁を使用した暫定2車線で供用を開始した。交通量増大に対応するため1985年度(昭和60年度)から拡幅に着手して2期線橋梁が建設され、1989年(平成元年)12月31日から完成4車線での供用を開始した。

自歩道には計3箇所のバルコニーが設けられており、信濃川流域を眺望することができる。また長岡市の風物や歴史に因んだデザインが採り入れられており、街路灯には長岡まつりの大花火大会で打ち上げられる三尺玉や、フェニックス(不死鳥)を模ったレリーフが据え付けられている。

長岡市の川東地域と川西地域とを連絡する橋梁のひとつで、当橋梁の上流側には国道351号大手大橋が、下流側には国道352号等の蔵王橋が、それぞれ架橋されている。

周辺

右岸側は長岡駅などがある長岡市の中心部の川東地区で、長岡大橋から右岸側に2.5kmほど行くと長岡東バイパスの川崎インターチェンジがあり、国道17号と分岐している。左岸側は川西地区で、新潟県立近代美術館ハイブ長岡長岡造形大学などがあり、長岡大橋から2kmほど進むと関越自動車道長岡インターチェンジがある。

ギャラリー

関連項目

隣の橋

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「長岡大橋」の関連用語

長岡大橋のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



長岡大橋のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの長岡大橋 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS