常盤大橋とは? わかりやすく解説

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常盤大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/06 13:03 UTC 版)

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常盤大橋
基本情報
日本
所在地 長野県飯山市大字常盤字上野 - 大字瑞穂字屋株
交差物件 千曲川
用途 道路橋
路線名 国道117号小沼湯滝バイパス
管理者 長野県北信建設事務所
着工 1990年平成2年)
竣工 1992年(平成4年)11月
開通 1992年(平成4年)12月12日
座標 北緯36度54分9.8秒 東経138度23分56.9秒 / 北緯36.902722度 東経138.399139度 / 36.902722; 138.399139 (常盤大橋)
構造諸元
形式 連続箱桁橋
材料
全長 225 m
11 m
最大支間長 68 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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常盤大橋(ときわおおはし)は、長野県飯山市大字常盤字上野 - 大字瑞穂字屋株の千曲川に架かる国道117号小沼湯滝バイパス(重用・国道403号)の橋長225 m(メートル)の桁橋

概要

親柱。切り絵が採用されている。
  • 形式 - 3径間連続箱桁橋
  • 橋長 - 225 m
  • 幅員 - 11 m

[1]

歴史

小沼湯滝バイパスは国道117号のバイパス道路として戸狩市街地(戸狩野沢温泉駅周辺)を迂回し飯山市街地と野沢温泉村栄村を接続することを目的に主に千曲川の堤防上を走行するルートで飯山市大字飯山 - 同市大字瑞穂豊(湯滝橋南詰)からまで計画・建設された。バイパスのうち、柏尾橋 - 湯滝橋は1987年(昭和62年)12月14日に供用された。本橋は同バイパスにあって、以南の千曲川左岸を走るルートから千曲川を跨ぎ以北の千曲川右岸を走るルートへの渡河橋として1990年平成2年)に着工され、1992年(平成4年)12月12日に本橋を含む大関橋 - 柏尾橋の区間が開通した[2]

西詰付近には大倉崎館跡があり、本橋の建設により南北に分断された[3]

脚注

[脚注の使い方]

注釈

出典

  1. ^ 長野県教育委員会『歴史の道路調査書XXXI 千曲川』長野県文化財保護協会、1992年6月20日、初版、113頁。
  2. ^ あの日あの頃 いいやま50年の記憶 (PDF)”. 飯山市. 2020年10月18日閲覧。
  3. ^ 長野県教育委員会『小沼湯滝バイパス関係遺跡発掘調査報告』飯山市教育員会、1989年3月25日、初版。

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