屋島橋とは? わかりやすく解説

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屋島橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/01 05:28 UTC 版)

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屋島橋
屋島橋(東行新橋)
基本情報
日本
所在地 長野県長野市屋島 - 須坂市福島
交差物件 千曲川
用途 道路橋
路線名 長野県道58号長野須坂インター線
管理者 長野県長野建設事務所
設計者 大日本コンサルタント(2期橋)
施工者 石川島播磨重工・日本鉄塔工業JV住友重機械工業川田工業春本鐵工所JV、日本橋梁駒井鉄工JV、松尾橋梁・石川島播磨重工・栗本鐵工所JV、宮地鐵工所・片山ストラテックコミヤマ工業JV、宮地鐵工所・日本橋梁JV(2期橋)
開通 1970年昭和45年)7月17日(1期橋)
1996年平成8年)9月24日(2期橋)
座標 北緯36度38分25.6秒 東経138度15分32.4秒 / 北緯36.640444度 東経138.259000度 / 36.640444; 138.259000 (屋島橋)
構造諸元
形式 桁橋ニールセンローゼ橋
材料 プレストレスト・コンクリート(1期橋)(2期橋)
全長 766.9 m(1期橋)
770.500 m(2期橋)
10.5 m(1期橋)
10.750 m(2期橋)
最大支間長 125.800 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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屋島橋(やしまばし)は、長野県長野市屋島 - 須坂市福島の千曲川に架かる長野県道58号長野須坂インター線の橋長約770 m(メートル)の桁橋ニールセンローゼ橋

概要

1期橋(西行)

  • 形式 - PCT桁橋18連
  • 橋長 - 766.9 m
  • 幅員 - 10.5 m

[1][2]

2期橋(東行)

[3][1][4]

歴史

1898年明治31年)に屋島船会社により舟橋が架橋され[5]1907年(明治40年)以後は木橋となった[2]

1970年昭和45年)7月17日に屋島橋が永久橋となる。1996年平成8年)9月24日に下流側に2期橋が増設され、開通する[1][6]

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ a b 現・IHI。橋梁部門はIHIインフラシステム
  2. ^ a b 現・駒井ハルテック
  3. ^ 現・IHIインフラシステム
  4. ^ 橋梁部門は現・IHIインフラシステム
  5. ^ a b 現・宮地エンジニアリング
  6. ^ 現・日本ファブテック

出典

  1. ^ a b c 青木潤 1999, p. 119.
  2. ^ a b 屋島橋1907”. 土木学会附属土木図書館. 橋梁史年表. 土木学会. 2021年9月1日閲覧。
  3. ^ 橋梁年鑑 平成9年版 (PDF)”. 日本橋梁建設協会. pp. 8, 9, 200, 201. 2021年9月1日閲覧。
  4. ^ 広報委員会 1997, p. 1.
  5. ^ 屋島橋1898”. 土木学会附属土木図書館. 橋梁史年表. 土木学会. 2021年9月1日閲覧。
  6. ^ 付表”. 令和2年版長野市統計書. 長野市 (2021年4月1日). 2021年9月1日閲覧。

参考文献

外部リンク




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