古舟橋とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 古舟橋の意味・解説 

古舟橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/17 19:11 UTC 版)

古舟橋(ふるふねばし)は千曲川に架かる全長268.85m・幅員12.8mの道路橋梁である。長野県上田市の橋としては最後の『木橋として建築され後に永久橋に架け替えられた橋』である。

古舟橋 (2025年5月)

橋は長野県道65号上田丸子線の一部をなしている。

概要

  • 区間 - 長野県上田市中之条(左岸)〜同県同市常磐城(旧大字地区・右岸)
  • 開通年月日 - 1974年(昭和49年)5月12日 ※現在の橋

歴史

  • 1939年(昭和14年) - 簡易式の木橋として開通。
    • 橋の名前の由来は江戸時代現在の橋のある区間を結んでいた渡し舟の名前である。
  • 1941年(昭和16年) - 千曲川の大洪水によりわずか2年で流失。
  • 1974年(昭和49年)5月12日 - 永久橋として33年ぶりに再建された。

周辺

座標: 北緯36度24分10.0秒 東経138度13分54.8秒 / 北緯36.402778度 東経138.231889度 / 36.402778; 138.231889




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「古舟橋」の関連用語

古舟橋のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



古舟橋のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの古舟橋 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS