豊船橋とは? わかりやすく解説

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豊船橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/10 07:24 UTC 版)

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豊船橋
基本情報
日本
所在地 新潟県中魚沼郡津南町
交差物件 信濃川
用途 道路橋
路線名 新潟県道49号小千谷十日町津南線
管理者 新潟県十日町地域振興局地域整備部
竣工 1968年昭和43年)3月
開通 1968年(昭和43年)10月21日
座標 北緯37度2分46.8秒 東経138度40分13.8秒 / 北緯37.046333度 東経138.670500度 / 37.046333; 138.670500 (豊船橋)
構造諸元
形式 桁橋
材料
全長 117 m
5.5 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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豊船橋(とよふなばし)は、新潟県中魚沼郡津南町信濃川に架かる新潟県道49号小千谷十日町津南線の橋長117 m(メートル)の桁橋

概要

  • 形式 - 2径間連続桁橋
  • 橋長 - 117 m
  • 幅員 - 5.5 m

本橋からは付近の海面下にあった際に堆積した地層を見ることができる[1]

歴史

東京電力ホールディングスの前身の一つである、東京電燈により、信濃川発電所[注釈 1]が建設目的を兼ねて同社と住民の折半によりのために1937年昭和12年)11月4日に鉄主塔、木造下路補剛トラス桁からなる吊橋が完成した。しかし、同年冬に積雪のため落橋してしまったため翌年再度架設された[2][3]

永久橋への架替が新潟県により行われ、1968年(昭和43年)3月に竣工し[4]、同年10月21日に開通した[5]

脚注

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注釈

  1. ^ 西大滝ダムから取水したものによる発電所で、東日本旅客鉄道による宮中取水ダムから取水したものによる信濃川発電所ではない。

出典

  1. ^ 雪国文化に触れる旅”. 雪国観光圏. 2021年9月1日閲覧。
  2. ^ 信濃川 (PDF)”. 東京電力. 2021年9月1日閲覧。
  3. ^ 豊船橋1937-11-4”. 土木学会附属土木図書館. 橋梁史年表. 土木学会. 2021年9月1日閲覧。
  4. ^ 【十日町】地域整備部のあゆみ”. 新潟県十日町地域振興局地域整備部 (2020年4月10日). 2021年9月1日閲覧。
  5. ^ 豊船橋1968-10-21”. 土木学会附属土木図書館. 橋梁史年表. 土木学会. 2021年9月1日閲覧。

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