千曲川橋_(長野自動車道)とは? わかりやすく解説

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千曲川橋 (長野自動車道)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/15 17:43 UTC 版)

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千曲川橋
基本情報
日本
所在地 長野県長野市篠ノ井塩崎 - 千曲市大字屋代
交差物件 千曲川長野県道462号上田千曲長野自転車道線
用途 道路橋
路線名 長野自動車道
管理者 東日本高速道路関東支社長野管理事務所
施工者 駒井鉄工瀧上工業JV
竣工 1991年度(平成3年度)
開通 1993年(平成5年)3月25日
座標 北緯36度33分11.4秒 東経138度7分40.9秒 / 北緯36.553167度 東経138.128028度 / 36.553167; 138.128028 (千曲川橋)
構造諸元
形式 桁橋
材料
全長 532.700 m
20.400 m
最大支間長 62.500 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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千曲川橋(ちくまがわばし)は、長野県長野市 - 千曲市千曲川に架かる長野自動車道中央自動車道長野線)の橋長532.7 m(メートル)の桁橋姨捨SA - 更埴IC間に位置する。

概要

左岸の堤防敷(長野県道462号上田千曲長野自転車道線を含む)と右岸の堤防敷は鈑桁で跨ぎ、渡河部を箱桁で渡河している曲線橋である[1]

  • 形式 - 2径間連続鈑桁橋+鋼4径間および3径間連続箱桁橋+鋼単純鈑桁橋
  • 橋格 - 1等橋 (TL-20, TT-43)
  • 橋長 - 532.700 m
    • 支間割 - ( 36.350 m + 37.200 m ) + ( 59.650 m + 2×60.000 m + 62.000 m ) + ( 62.000 m + 62.500 m + 62.025 m ) + 27.175 m
  • 幅員
    • 総幅員 - 20.400 m
    • 車道 - 8.500 m×2(上り線は一部最大12.50 mまで拡巾[注釈 1]
  • 床版 - 鉄筋コンクリート
  • 総鋼重 - 3 276 t
  • 施工 - 駒井鉄工[注釈 2]瀧上工業JV
  • 架設工法 - 自走クレーンベント工法・ケーブルクレーンベント工法

[1][2]

歴史

1993年(平成5年)3月25日に本橋を含む豊科IC[注釈 3] - 更埴JCT間が完成4車線で開通し供用開始[3]

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 東側に更埴ICがありそのオンランプの影響
  2. ^ 2010年10月に春本鉄工と合併し、現在は駒井ハルテック
  3. ^ のちに安曇野ICに改称

出典

  1. ^ a b 橋梁年鑑 平成5年版”. 日本橋梁建設協会. pp. 61, 210, 211. 2021年5月16日閲覧。
  2. ^ 【別添】点検計画・修繕計画(橋梁) (PDF)”. 東日本高速道路. p. 50. 2021年5月16日閲覧。
  3. ^ 付表”. 令和2年版長野市統計書. 長野市 (2021年4月1日). 2021年5月16日閲覧。

関連項目

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