西小千谷バイパス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/20 15:25 UTC 版)
西小千谷バイパス(にしおぢやバイパス)は、小千谷市大字山本(山本交差点)から同市桜町(桜町交差点)に至る延長3.050 kmのバイパス道路である。小千谷都市計画道路3・4・3西小千谷環状線の一部として小千谷市街地における環状道路の一部を形成し、市街地から通過交通の排除による渋滞緩和と地域間交流や地域経済活性化を目的として1987年(昭和62年)に事業着手し、2001年(平成13年)11月30日に全線が完成供用した。西小千谷バイパスの終点側で連続して環状道路の一部を形成する桜町交差点(国道291号旧道交点)から千谷バイパス起点の千谷川四交差点は、市道として建設ののち国道に編入され、2009年(平成21年)4月1日に旧道の国道指定が解除された。なお、同区間は国道351号および一部が国道403号の重複区間となっている。
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