バイパス・道路改良
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大門〜会吉拡幅 松本市四賀(旧四賀村)大門 - 会吉地区の区間では、旧道の谷側に新道を建設する手法で拡幅工事が行われている。引き続き会吉地区までの工事が行われる予定であり、平成22年度の竣工が見込まれる。 岡田拡幅 松本市の六助池から岡田神社までの区間では、県の拡幅事業が完了し、同区間に十分な幅の歩道が確保された。2009年3月に完成した。当初は2007年夏ごろまでの完成を予定していた。2013年11月全線完成供用。 青木峠バイパス(計画) 青木村、上田地域広域連合では、現在改良の行われていない松本市会吉地区から青木村弘法地区にかけての道路改良が要望されてきたが、事業規模が大きく着工のめどが立っていなかった。 2016年度になり県による地質調査が開始、翌2017年にはルート案が絞り込まれ、2018年度から2022年度までの「県総合5か年計画」期間内の事業化が有望となった。2本の新トンネル掘削による改良となる。総事業費は約120億円と試算され、未改良区間の所要時間は25分から約4分になると試算されている。2018年5月には概略ルートが地元自治体に示された。 築地バイパス 上田市宮島の宮島交差点から北上し、下之条北交差点より、国道18号上田坂城バイパスと接続する。2000年(平成12年)2月18日に下之条 - 福田間延長1.85 kmの全線が開通した。同日には国道18号上田坂城バイパス上塩尻 - 下之条間延長1.6 km・長野県道65号上田丸子線築地下之郷バイパス下小島 - 下之郷間延長1.75 kmも開通している。開通以降も旧道が宮島交差点 - 赤坂交差点間のみ国道(現道)に指定されていたが、2020年(令和2年)12月18日に区域変更が行われ、築地バイパスが本線となった。
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バイパス・道路改良
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椎谷岬トンネル2007年(平成19年)の新潟県中越沖地震による土砂崩れのため、柏崎市の観音岬付近(同市西山町大崎 - 同市椎谷間)が不通となっていたが、2010年(平成22年)1月7日15時に当該箇所を迂回する形で椎谷岬トンネルが開通した。これにより、地震発生以来の長きに渡る当該区間の不通状態は解消された。 萱峠バイパス(かやとうげバイパス・長岡市御山町 - 魚沼市滝ノ又)栖吉・鉢伏工区 - 延長2600 m、全体の幅員12.0 m、車道の幅員6.0 mで供用済み。 萱峠工区 - 長岡市竹之高地町を起点とし、長岡市山古志種苧原を終点とする延長3910 m、全体の幅員8.5 m、車道の幅員6.0 mで施工中。 城山工区 - 延長4244 m、全体の幅員8.5 m、車道の幅員6.0 mで、2013年(平成25年)10月31日に終点側540 mが供用したことに伴い全区間供用済み。 広神ダム付替区間 - 広神ダム建設に伴う延長3119 m、幅員11.0 m - 13.0 mの付替国道で、1988年(昭和63年)に着手し、1998年(平成10年)11月20日に供用。 東雲バイパス 八総バイパス(やそうバイパス)起点 - 福島県南会津郡南会津町八総 終点 - 福島県南会津郡南会津町八総 延長 - 0.3 km 五十里バイパス(日光市五十里 - 同市西川) 鬼怒バイパス(日光市鬼怒川温泉滝 - 同市栗原) 大桑バイパス(日光市大桑町 - 同市今市) 板橋バイパス(日光市森友 - 同市板橋) この他、新潟県道50号小出奥只見線奥只見シルバーラインは国道ではないが、実質的に枝折峠区間のバイパス機能を果たしている。
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バイパス・道路改良
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長野県 ルート変更区間(長野市中御所三丁目 - 長野市青木島町大塚) 青木島拡幅 青木島拡幅は長野市青木島 - 下氷鉋間延長0.8 kmの拡幅事業である。 この区間は交通量が多く、2005年(平成17年)に渋滞損失時間が、県内919区間中第3位になるなど、顕著な渋滞地点になっていた。そのため、交通渋滞解消と、上信越自動車道長野インターチェンジへのアクセス向上を目的に3車線から4車線への拡幅が事業化された。2010年(平成22年)2月26日に全線開通した。 篠ノ井バイパス(国道18号・長野市青木島町大塚 - 同市大字稲葉) 長野バイパス(国道18号・長野市若里 - 同市豊野町浅野) (長野市豊野町蟹沢) 替佐〜静間バイパス 替佐〜静間バイパス(かえさ〜しずまバイパス)は、中野市大字豊津字東川端 - 飯山市大字蓮字北原に至る延長7.69 kmのバイパス道路である。現道の幅員狭小・線形不良区間の解消および上信越自動車道豊田飯山ICへのアクセス、国道292号の混雑解消を目的に建設された。1997年(平成9年)9月26日に豊田飯山ICから飯山市へのアクセスを目的に終点側の4.55 kmが開通した。2016年(平成28年)10月21日に残区間が開通し、全線開通した。本整備にあたって、中野市内では、土地収用が行われた。設計速度 - 50 km/h 幅員 - 12.75 m(完成2車線・片側歩道・車道幅員3.25 m) (中野市大字豊津 - 飯山市大字蓮) 飯山バイパス(飯山市大字静間 - 同市大字飯山) 小沼湯滝バイパス(飯山市大字飯山 - 同市大字瑞穂豊) 市川バイパス(飯山市大字瑞穂豊 - 下水内郡栄村大字豊栄) 栄道路(下水内郡栄村大字豊栄 - 同村大字北信) 新潟県 灰雨改良 灰雨改良(はいざめかいりょう)は、中魚沼郡津南町上郷大井平から同町赤沢に至る延長1.18 kmのバイパス道路である。大倉バイパス供用以降本路線で新潟県内唯一の幅員狭小区間であり、線形不良や崩土の堆積などの問題を抱える灰雨スノーシェッドを新トンネルにより通過すべく、2016年(平成28年)に事業着手された。 大倉バイパス 大倉バイパス(おおくらバイパス)は、中魚沼郡津南町芦ヶ崎地内の延長1.34 kmのバイパス道路である。現道の老朽化著しく、幅員狭小、線形不良である大倉スノーシェッドの区間を解消するために建設された。バイパスは885 mの大倉トンネルをもって現区間を通過することとし、1999年(平成11年)に事業着手し、2011年(平成23年)10月15日に開通した。 西小千谷バイパス 西小千谷バイパス(にしおぢやバイパス)は、小千谷市大字山本(山本交差点)から同市桜町(桜町交差点)に至る延長3.050 kmのバイパス道路である。小千谷都市計画道路3・4・3西小千谷環状線の一部として小千谷市街地における環状道路の一部を形成し、市街地から通過交通の排除による渋滞緩和と地域間交流や地域経済活性化を目的として1987年(昭和62年)に事業着手し、2001年(平成13年)11月30日に全線が完成供用した。西小千谷バイパスの終点側で連続して環状道路の一部を形成する桜町交差点(国道291号旧道交点)から千谷バイパス起点の千谷川四交差点は、市道として建設ののち国道に編入され、2009年(平成21年)4月1日に旧道の国道指定が解除された。なお、同区間は国道351号および一部が国道403号の重複区間となっている。開通状況:山本交差点 -(1993年12月)- 上ノ山四交差点 -(1999年12月)- 上村交差点 -(2001年11月)- 若葉1丁目 -(1997年12月)- 桜町交差点 旧道:山本交差点 - 本町二交差点 - 元町交差点 - 千谷川四交差点 千谷バイパス 千谷バイパス(ちやバイパス)は、小千谷市千谷川4丁目(千谷川四交差点)から同市大字千谷(三仏生交差点)に至る延長1.790 kmのバイパス道路である。交通の円滑化や千谷工業団地への交通利便性向上などを目的として2006年(平成18年)に事業着手され、2015年(平成27年)4月に460 mが部分開通、2016年(平成26年)11月14日に部分開通区間を含む1.790 km全線が開通した。西小千谷バイパス同様小千谷都市計画道路3・4・3西小千谷環状線の一部として建設された。なお、同区間は国道351号および国道403号の重複区間となっている。
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