開通状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 05:36 UTC 版)
「南九州西回り自動車道」の記事における「開通状況」の解説
熊本県側は起点である八代市の八代JCTから水俣市の水俣ICまで開通している。八代JCT - 日奈久IC間はNEXCO西日本が管轄する有料区間である八代日奈久道路として、日奈久IC - 芦北IC間が日奈久芦北道路、芦北IC - 水俣IC間が芦北出水道路としてそれぞれ国土交通省管轄の無料区間となっている。 鹿児島県側は、出水市の出水ICから阿久根市の阿久根ICおよび、薩摩川内市の薩摩川内水引ICから終点である鹿児島市の鹿児島ICまで開通している。出水IC - 阿久根IC間が出水阿久根道路、薩摩川内水引IC - 薩摩川内都IC間が川内隈之城道路、薩摩川内都IC - 市来IC間が川内道路としてそれぞれ国土交通省管轄の無料区間として、市来IC - 鹿児島西IC間はNEXCO西日本が管轄する有料道路区間である鹿児島道路として、鹿児島西IC - 鹿児島IC間は無料の一般道路(自動車専用道路、国道3号バイパス)として開通している。 2019年3月2日現在、総延長140 km中103.2 kmが供用中であり、供用率は72.7パーセントである。 芦北出水道路の水俣IC - 出水IC間(16.3 km)、阿久根川内道路の阿久根IC - 薩摩川内水引IC(22.4 km)間についてはミッシングリンクとなっており、未開通の両区間共に国土交通省管轄の無料区間として事業中であるが、全線開通の目処は立っていない。
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