開通後の運用
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「荒川橋梁 (川越線)」の記事における「開通後の運用」の解説
1949年(昭和24年)6月1日に日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道(国鉄)が発足し国鉄の橋梁となった。1985年(昭和60年)9月30日の川越線の電化に伴い、橋脚の下流側に架線柱が設置された他、橋脚にコンクリートを充填するなどの耐震補強も実施されている。1987年(昭和62年)4月1日に橋梁は国鉄分割民営化によりJR東日本に継承された。 1998年(平成10年)4月上流側に列車に作用する横風を低減する高さ2メートルの有孔鋼板製の防風柵(防風ネット)が、当橋の全域の791メートルに亘り設置されるなどの強風対策が実施された。この防風柵は2009年(平成21年)6月に左岸側の築堤箇所にも延長され、強風対策が強化されている。なお、当橋は風速20 m/s(メートル毎秒)で速度規制(25 km/h)が掛かり、風速25 m/s 以上で運転中止となるが、防風柵側からの風である北西の風に対しては風速25 m/sで速度規制(25 km/h)、風速30 m/s以上で運転中止となるまで規制が緩和されている。 「川越車両センター#荒川橋梁の問題」も参照 2014年(平成26年)3月に橋桁が薄緑色から現在の水色に塗装し直された。
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開通後の運用
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「荒川橋梁 (武蔵野線)」の記事における「開通後の運用」の解説
1987年(昭和62年)4月1日に橋梁は国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道(JR東日本)に継承された。架設当初は左岸側から見て荒川を渡るやや手前で荒川の旧河道上を流れる鴨川を渡っていた。荒川第一調節池の工事によりさくらそう水門が設置されて現在の直線的に流れ、橋の上流側で合流するように改修され、鴨川を渡らなくなった。2006年(平成18年)12月1日に荒川橋梁がある北朝霞・西浦和間に強風警報システムが導入され、2009年(平成21年)12月下流側に列車に作用する横風を低減する高さ2 m(レール面基準)の有孔鋼板製の防風柵(防風ネット)が、設置されるなどの強風対策が実施された。この防風柵は2010年(平成22年)8月に上流側にも設置され、強風対策が強化されている。
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開通後の運用
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「荒川橋梁 (東北新幹線)」の記事における「開通後の運用」の解説
1987年(昭和62年)4月1日に橋梁は国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道(JR東日本)に継承された。2012年(平成24年)7月にJR東京耐震補強工事区が発足し、首都直下地震対策として橋脚にコンクリートを巻き立てるなどの耐震補強工事が2013年(平成25年)1月より実施された。施工は東鉄工業株式会社が担当し、2015年(平成27年)5月に工事が完了した。
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開通後の運用
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「荒川橋 (関越自動車道)」の記事における「開通後の運用」の解説
橋の完成後は開通前までに走行試験が行われ。それに伴い発生する低周波空気振動による環境への影響調査が行われた。また、開通当初は内側2車線分をゼブラゾーンで規制され、暫定4車線で運用された。1994年(平成6年)3月30日に6車線化が行われている。1999年(平成11年)11月、橋の耐震補強工事が実施された2005年(平成17年)10月1日に日本道路公団の民営化により、東日本高速道路(NEXCO東日本)に継承された。開通当時は花園町と川本町を結ぶ橋であったが、2006年(平成18年)1月1日の市町村合併(平成の大合併)により両岸とも深谷市となった。渋滞緩和を目的に北側に隣接するインターチェンジに付随する加速車線および減速車線の延伸工事に伴い、2016年(平成28年)7月7日頃を目途に橋の拡幅工事が実施され、2018年(平成30年)8月9日より上り車線の供用を開始、同年12月14日より下り車線の供用を開始した。
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