耐震工事
耐震補強工事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 17:39 UTC 版)
2012年3月から2016年12月にかけて、上部工の耐震補強工事が行われた。1666点の部材のうち853点で許容値を越え、321点で何らかの補強を必要とした。支承の交換にあたり、P2橋脚のジャッキアップ反力は1466トンに達した。それまでの日本国内最大のジャッキは1000トン対応であり、元請けの日立造船では大瀧ジャッキに1500トンジャッキを発注し、P1~P3橋脚およびA2橋台で使用。P6~P8橋脚およびA1橋台では1000トンジャッキを使用して免震支承に交換した。P4・P5橋脚はジャッキ一基当たり6000トンのジャッキアップ反力に対応する必要があり、支承の交換は事実上不可能であった。そのため既設支承の補強や、ブレーキダンパーや変位制限装置の導入の対策が採られた。本橋は土木学会田中賞作品部門を受賞した橋梁であることから、景観性にも配慮された。
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耐震補強工事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/19 03:54 UTC 版)
2015年から2017年にかけて、時の鐘では耐震化工事と1960年の工事以来の半解体を伴う総工費1億円の大修復が行われた。これは、2015年の耐震診断で、大地震が発生した際倒壊する恐れが指摘されたためである。耐震化工事では、地下に60トンのコンクリートを流し込み耐圧板としたり、外板を新しくしたりするなど、大がかりな工事が行われた。工事により、建設当初の姿も分かった。 工事に伴い、2015年9月から囲いが設けられ、2016年4月からは足場に覆われていたが、10月には足場が、12月には囲いも外され、2017年1月9日に工事が完全に終了し、完成を記念する式典が行われた。
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耐震補強工事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/13 03:28 UTC 版)
2019年(平成31年)1月下旬から約2年間、水を抜いて耐震補強工事を実施している。 水が抜かれた佐布里池。南側。(2019年4月) 水が抜かれた佐布里池。北側。(2019年4月) 水が抜かれた佐布里池。北側。(2020年8月)
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「耐震補強工事」の例文・使い方・用例・文例
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