川内隈之城道路
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「南九州西回り自動車道」の記事における「川内隈之城道路」の解説
川内隈之城道路(せんだいくまのじょうどうろ)は、鹿児島県薩摩川内市水引町の薩摩川内水引ICから薩摩川内市都町の薩摩川内都ICに至る、延長10.2 kmの国道3号バイパス(自動車専用道路)であり、南九州西回り自動車道(高規格幹線道路)の一部である。 1995年(平成7年)に事業化し、2008年(平成20年)3月15日、薩摩川内水引ICから薩摩川内都ICまでの区間が着工した。 2013年3月10日に薩摩川内水引IC - 薩摩川内高江IC間、2015年3月7日に薩摩川内高江IC - 薩摩川内都IC間が開通し、これにより全線供用された。また、薩摩川内水引ICから薩摩川内高江IC間にある川内川大橋には歩行者専用の薩摩川内市道が併設されている。 路線データ 起点: 鹿児島県薩摩川内市水引町(薩摩川内水引IC) 終点:鹿児島県薩摩川内市都町(薩摩川内都IC) 延長:10.2 km 構造規格:第1種3級 車線数 暫定2車線(完成4車線) 設計速度:80 km/h
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