大白倉バイパスとは? わかりやすく解説

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大白倉バイパス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 04:05 UTC 版)

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一般国道
大白倉バイパス
国道403号バイパス
路線延長 6.1 km
北端 新潟県長岡市小国町
南端 新潟県十日町市岩瀬
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

大白倉バイパス(おおしらくらバイパス)は、国道403号国道404号新潟県長岡市小国町三桶から十日町市岩瀬に至る延長6.1 kmのバイパス道路である。

概要

(仮)岩瀬トンネル付近の現道(左側)と工事中のバイパス(中央)の写真。奥に(仮)岩瀬トンネルが見える。

大白倉バイパスは延長6.1 km、2車線のバイパス道路であり、全線開通済みである。

この区間の地形は急峻を極め、国道403号旧道は幅員狭小、線形不良の隘路が続き土砂崩れ等の危険がある上、冬季は通行止めになるなど地元住民の生活を脅かしている。このため本バイパスが計画され、新潟県を事業主体として事業が実施された。

大貝トンネル
雪の中の大三桶橋

歴史

  • 2005年平成17年)12月14日:長岡市小国町大貝 - 十日町市小白倉間の1.52 km(大貝トンネル、白倉大橋を含む)が開通。
  • 2015年(平成27年)7月19日:十日町市大倉 - 岩瀬間の833 m(岩瀬トンネルを含む)が開通[1]
  • 2020年令和2年)12月26日:小白倉工区が開通。これにより全線開通[2][3]

路線状況

主要構造物

  • 大三桶橋(渋海川
  • 大貝トンネル
  • 白倉大橋
  • 小白倉にしうら橋
  • 渋海トンネル
  • 岩瀬トンネル

地理

通過する自治体

脚注

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関連項目




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