瑜伽行唯識学派
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瑜伽行唯識学派(ゆがぎょうゆいしきがくは)は大乗仏教の学派のひとつで、唯識の教学を唱導した学派である。 唯識瑜伽行派、唯識派(梵: विज्ञानवाद, Vijñānavāda, ヴィジュニャーナヴァーダ、Vijñapti-mātra(tā), ビジュニャプティ・マートラ(ター)、Cittamātra, チッタマートラ)、瑜伽行派 (梵: योगाचार, Yogācāra, ヨーガーチャーラ)とも言う。
- 1 瑜伽行唯識学派とは
- 2 瑜伽行唯識学派の概要
- 3 沿革
- 4 関連項目
瑜伽行派
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瑜伽行派(唯識派)においては、認識対象は外在的なものではなく識の顕れにすぎないので非有、しかし識の顕れは現実に存在するので非無であり、全ては認識作用にすぎないという〈一切唯識〉において中道が把握される(唯識中道)。
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